緊張します、成年後見の初仕事
2月1日、朝、公園で散歩。新年、早くも1カ月が過ぎたのか、はやいね、などと思いながら25分コースを。少し夜明けが早くなってきていて7時前には明るくなります。
事務所で雑務。そして、岡山裁判所に、成年後見の初の仕事です。約束の10時より15分も早く到着。待合室で待機です。そうしながらも、初めてのことなどで5階の家庭裁判所の窓口の、「遠慮なくお尋ねください」と貼紙に後押しされて、用件を伝えます。ちょうどその会話を聞いていた方が、被後見人の方が住んでおられる施設の方でした。
裁判所の方、市役所の方、被後見人の施設の方、そして当方を含めての打ち合わせ会議です。メンバーの真摯な対応から真剣さも伝わってきます。
事務所に帰ると、花田の健ちゃんが帰ろうとしていたのでまあちょっと、という感じで懇談。昼食を、野村のカツドン、まで出向きます。二人とも、孫膳、というデミグラスソースのカツドン、卵とじのカツドン、の2種類がセットになったものをいただきます。どちらも美味しいのでした。カツがなんとも柔らかいのです。お店では、自立支援法違憲裁判とその後の基本合意を実現させるためにお世話になっている弁護士の呉さんのご夫妻ともバッタリ。今年初めてのごあいさつでした。
午後から、県教委への要請文を仕上げます。高校修学支援基金を県として活用する上での内容、特に返済猶予と返済免除の規定を盛り込むこと、別に給付制の奨学金制度を創設できるよう努力してほしい旨を盛り込みます。
4時過ぎに、かるがもに到着。岡山市南部のこの地域は、とても風が強いのでした。車をとめて休憩していると強風で揺り起こされます。かるがもでは、この日から勤務の女性の労働条件通知書を手渡し、健康保険など加入のための書類をいただきます。
居合わせた田中ひでたか事務長は、29日に行われた介護福祉士の筆記試験について、クリアできたと思うと嬉しそう。しかし、実技試験が心配です、と。5時半ごろに事務所にもどり、「釈迦内柩唄」岡山実行委員会の案内などの書類にじっくりと目を通して、一日の仕事のシメでした。釈迦内柩唄・岡山実行委員会、発足の会
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