|10年12月6日 |中島 |
5日、早朝の配達物を済ませ、パン屋さんに。自宅でゆっくり朝食をいただきます。8時30分ぐらいに事務所に。
ななくさ職員の賞与と3月支給の介護職員処遇改善給付金の具体的金額を計算していきます。時給制のスタッフ間にも、常勤のひととアルバイト的な方、その中間的な人など、それぞれ働く条件が違うので、そのことを考慮しての金額になりますが、客観性も貫いている範疇にしなくては。
そして、6日開催予定の、ななくさ会議の議案づくり。ななくさ、かるがもの収支計算表を見ながら、気になるところはチェック。資金繰りの見通しも頭の中で計算していきます。
その後、11日の「認知症の人の人権と介護の視点」学習会の冊子原稿を仕上げていきます。NPOおかやま人権研究センターの事務所を覘いて、文章の校正をして、2月5日の「人権問題を考える」集会のチラシ、1300枚を手渡します。
夕方、H田氏と懇談。来春の地域の旗開き、1月15日の土曜日にしようと意思統一。そのための会議なども設定しました。
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|10年12月5日 |中島 |
4日、スポーツ公園へ。ファジアーノの最終戦のため、朝早くからテントを張っていました。この日は、結婚33年目の記念日だ、と過去を思い出しながらの散歩でした。
事務所には、ななくさの田中事務長が、11月の勤務実態表を持参してくれました。新聞「地域と人権」の記事をひとつ書き上げ、民報社からの「立花先生偲ぶ会」記事の点検と写真の送付、など。
その後、前日の立花先生偲ぶ会の会計処理、残り資料の整理など。そして、ななくさ、かるがも職員、とくに時給制職員の方々への年末賞与の基準を出すため、過去の計算表などに目を通します。年度末に給付する予定の介護職員処遇改善給付金との関連もあり、思案です。この給付金、11月25日の審議会の意見書では2012年度で打ち切りの方向性が出されていて、民主党の公約の薄っぺらさと裏切り的な構えに、腹立ちは隠せません。
小林先生や三戸さんが、救援会の学習会に参加する合間をぬって事務所に来館。前夜の偲ぶ会、ご苦労さまと互いにあいさつ。当方は、学習会は失礼して、頭の整理のために奉還町をぶらり。事務所に帰ってきて、1時間ほど雑務。
6時前には誰もいない自宅へ。チーズを肴にビールを飲んでいたら、息子と連れ合いがそれぞれ帰ってきて、改修が済んだなんにもない台所で、まな板がどこにあるのかなどと言いながら調理された出来合いのものをいただきます。頭の中はなんやかんやと思案しながらすごす自分、それを別の角度から見ているもう一人の自分、そんなことを感じながらこの日も3本のビールで眠たくなったのでした。
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|10年12月4日 |中島 |
3日、歩いて事務所に。公園への散歩はこの日はとりやめ。
事務所に、立花一也先生の偲ぶ会の諸準備に5人のメンバーが。印刷、製本など。なかなかいい冊子ができたと、みんな自己満足。
夕方、4時半、金ちゃんの車で事務所を出発。駅前みよしので準備開始です。5時過ぎには、ぽつりぽつりと参加者が集ってきます。立花先生のご家族、奥さん、息子さん、娘さんも。やぁーやぁー、とみんな久し振りと懐かしくご挨拶があちらこちらで。楽しい風景です。
70名近くのご参加で、会は始りました。延べで21人の方が発言したことになりました。立花先生の人柄が、様々な角度から披露されていきました。議会活動、諸団体でのとりくみ、高校先生としてそして組合活動の先陣のとりくみ、そのやさしさが貫かれていた人柄、などなど。そして、ご家族の3人の方々がそれぞれ謝辞を述べてくれました。
終えてから、駅前の丸てんで打ち上げ。ビールは無し。互いにご苦労さまと中華そばをすすったのでした。
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|10年12月4日 |中島 |
12月3日。来年2月5日、倉敷市芸文館で開催するチラシが完成して届けられました。6000枚です。わずか90名規模の会場で多すぎるのではと思われがちですが、チラシを読んでくれる方だけでも有難い、という思いを込めて作りました。
さっそく、後援団体であるNPO法人おかやま人権研究センターが1300枚を活用してくれることに。
人権問題を考える学習集会、倉敷市芸文館
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|10年12月3日 |中島 |
2日、いつもより早く家を出て、パン屋さん経由でスポーツ公園へ。まだ暗いうちから散歩を。一日のはじまりがとてもいい気持になります。
事務所で、立花先生偲ぶ会の冊子の元版づくり。このブログの記事を活用することに。
午後から、竹本さん来館。先週土曜日の彼女の講演、ななくさの開所以来の利用者である母親のことなどで懇談。そして、この12月24日に99歳を迎える母親の退院とその後の介護にかかわって、ななくさのケアマネ池田さんに相談でした。
かるがもで働いてくれる看護師さん来館して、管理者の石田さんとともに面接を。この方も、京都・丹後に母親が一人で住んでいて、月に何回か介護のために帰郷するとのこと。週に2、3日、来ていただくことになりました。長年の医療・介護現場での仕事を丁寧にされてきた人柄が伝わってきます。
夕方、かるがも事務長と懇談。8時ごろから晩ご飯でも食べようと懇親となりました。
写真は、皇帝ダリア。民主会館裏の民家の庭先に咲いていました。3メートルぐらいの高いところから凛として見降ろしているようでした。
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|10年12月2日 |中島 |
12月1日、公園での散歩で英気を養い、事務所に。
朝、高橋税理士事務所のKさんが来館。午前中かけて、ななくさ、かるがも、の会計チェック。年度末までの見通しなど、こちらの頭もそこに集中する時間です。そして、次年度以降の構想も少し考えていきます。
12月11日の「認知症の人の人権と介護の視点」学習会講師の妻井さんと連絡。パワーポイントでの準備も気になるところ。幅広い参加を促すために、改めて民医連事務局や社会保障推進会議などにも要請。人権連メンバーにも声かけを依頼します。
午後から、立花先生偲ぶ会の当日冊子作り。手書き原稿を金ちゃんにデータ化してもらう手伝いも。表紙は、当方が立花先生の亡くなられた翌日にかかっていた虹の写真を使わせてもらいました。印刷用紙の見栄えの良いもの、をと事務所メンバーが手配してくれます。有難いものです。
ななくさに出向いて、年末調整の用紙を届けます。最近、よく泊っている利用者のFさんが入り口付近に座っていて、こんにちは、と声をかけると、ちゃんと返事が返ってきます。特に最近スタッフの力が必要となったFさんですが、そんな時はかわいらしさまで感じます。スタッフの方々が思いを込めて対応してくれているその気持ちの一端を当方でも感じるのです。
タイム工芸の社長が来館。2月5日開催の「市民の平等権と連帯を考える」学習集会のビラの校正に。当方、えらく早いね、が開口一番。とってもいいものが出来上がっています。韓国商工会が開催する蓮池透さんを招いての集会のビラを参考にお願いしました。良いところは遠慮なく参考にする、ことが必要です。良いと思うこと自体が、自分や組織の感受性、組織力でもある、とつかまえて。
夕方、事務所で予定していた映画「鶴彬」懇談会は、責任者もこない状況で30分ほど待機しましたが流会。しっかりしてよ、呼びかけられた人々の気持ちになってくださいよ、と映画センターの米戸君に辛口の言葉。責任を本当に感じたかどうか、次の機会が検証の時です。
この日、新婦人の方が、シクラメンの鉢植えをたくさんもってきていました。真綿色したシクラメンほど・・・、という35年前の歌を懐かしく思い出しました。
この日は、母親宅で夕食を。おでんを肴にビール3本で眠くなりました。
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