2014/12/ 1 10:50

12月1日、金曜日。いつものように新事務所へ。雑務。

朝から、翌日の学習集会の講師や報告者の方たちに諸連絡。9時過ぎて民主会館へ。学習集会の当日配布する資料集の全体構成など、事務局のみなさんと相談。一部印刷してもらい、写り具合もみんなで確認です。

大野辻のコープへ出向き、食料の買い物。茶碗蒸しが食べたくて回転ずしで昼ご飯です。一度新事務所に帰ります。買ってきたサツマイモを洗い、サランラップにまいて電子レンジで蒸します。美味しいのです。

前日に入院した母親に面会に走ります。20分間が限度、身内しか会えない、一日二人までという制限があります。入院している病棟に出向き若い看護師さんに部屋まで案内してもらいます。点滴はしているもののわりと元気そう。しかし、前日の朝に母親のアパートへ当方が出向いて、ベッドから落ちかけていた態勢を手を取って引っ張ったときに痛がったこと、足をかかえてベッドに横にさせたこと、これらの記憶がない、と言います。へえーそういうものかね、どこか意識が途切れていたのか、とこちらは不思議な感じ。

帰り道、運動公園に車を置いて、津島モールで買い物。百均でメガネのひも、しまむらで暖かそうなジャンバーを。新事務所に帰ります。

雑務。みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。新規利用者さんや利用には結びつかなかった方、最近のおひとり暮らしの男性たちの住まいの大変な状況を聴かせてもらいます。こちらからは、定員枠に近い利用者さん登録をよろしくと。

8時すぎ帰宅。入院した母親の様子もわかり、学習集会の準備もほぼ整って、ちょっとほっとした夜でした。

2013/11/30 6:48

11月29日、水曜日。

午前中、民主会館で岡山県地域人権問題研究集会の第7回事務局会議。12月5日開催予定の第１回実行委員会の議題をまとめることが中心です。「研究集会・開催要綱（事務局案）」、実行委員会体制案、2024年2月3日開催予定の「プログラム（事務局案）」などについて論議です。広く意見をあつめようというアンケートの取り組みなども出されました。最終的には、4人で構成する事務局準備委員会に一任することになりました。

インフルエンザの影響でみんなの家かるがも事業所スタッフさんたちも大変です。何回も相談が届きます。

11月30日、木曜日。いつものように新事務所へ。

朝早くから何回も電話。前日から体調を崩した母親に。なかなかでないので心配でした。やっと出てくれたのですが、何か混乱している様子。母親のアパートへ。ベッドに足を降ろした格好でイナバウワーの格好。立ち上がらそうとしても痛がって動けません。みんなの家ななくさの看護師さんが来てくれてあとをお願い。結局救急車で病院に運ばれました。

こちらは歩いて民主会館へ。県人権連の会議です。地域人権ネットワーク結成にむけて具体的な段階にすすめていきます。組織財政の現状からしても結成は喫緊の課題となっています。

午後、12月2日開催のNPO法人主催、「あなたとともに考える人権学習集会」の資料集めと当日冊子の作成への準備、看板のことなども打ち合わせ。

夕方、岡山駅西口に車を停めて、サンステへ。革新懇の街頭宣伝です。「国立大学法人法の一部改正の法律案」の参議院での審議が１２月１日から始まることをうけて、「国民にも知らせずわずかな期間で大学の自治を壊す運営方針審議会導入に反対」と訴えました。運営委員会の委員選出は文科省の承認が必要、大学を国いいなり、戦争研究にも協力させる機関に変質させようしているから。

終えてから、岩井2丁目にある福祉交流プラザ三友に走ります。国道180号線、都市計画道路・米倉津島線の拡幅にかかわる住民説明会です。岡山市都市整備局道路部道路計画課の方たちが説明。国道180号線が岡山市に移管されない、国の管理の下でも計画を策定して行うという方針になった、という話から計画概要資料に基づいて話されます。2017年から始まった説明会、もう6年半過ぎての段階。住民に大きな不安を与えたままでの説明は感情的なものが残されます。関西高校前踏切の問題で渋滞が頻繁に起こることへの不満も大勢の人の口から具体的に。

終えて帰宅すると9時前。遅い食事です。

2014/11/29 7:55

28日、火曜日。いつものように新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さん本人とご家族との話し合いに臨むときに、緊張に包まれるという体験を聞かせてもらいます。

税理士事務所のKさん、来所。10月末までの3つの事業所の会計チェックを。収入、経常利益、それぞれ予算を超えての損益計算になっている。安定しているという評価です。まずはほっとしますが、内心は、ちょっと大波が寄せてくると一変する危険もありうるという気持ちで対応していかなくては、と。

高柳の金融機関に出向いて、法人会計から現金を引き出しておきます。この土曜日の学習集会の経費に充てるためです。

西大寺公民館に走ります。市民劇場を観賞です。篠田三郎さんたちの『ある八重子物語』。井上ひさし作らしく思わず笑ってしまう場面、セリフも散りばめられていて、楽しい舞台でした。

新事務所に帰ってきます。

母親のアパートに、ご飯とおでんを持参です。帰り道、みんなの家かるがもの萱野さんから電話。送迎車のリース更新などのこと。新事務所に帰ってきて、みんなの家だんだんの佐々木さんと打ち合わせ。12月2日の学習集会のこと、利用者さんの動向と収入額の予測、などです。

8時過ぎ、おでんを小鍋に入れて帰ります。この日も遅い夕食でした。

2013/11/28 6:38

27日、月曜日。いつものように新事務所へ。

雑務。事務局の安田さんと打ち合わせ。みんなの家だんだんの佐々木さんと、12月2日の「あなたとともに考える人権学習集会」の報告者にかかわって相談です。

勤労者福祉センターへ走ります。民主県政をつくるみんなの会の代表委員、花田さん、西崎さんを愛車にのせて、北区辰巳に事務所がある政党事務所へ。懇談は政党の代表者の都合で延期になりましたが、民主県政をつくるみんなの会の県知事選挙にむけての政策案を手渡し、政党として検討する参考資料としてもらうように事務局の責任者の方に要請です。この要請に出かけた3人、お茶でも飲もうや、と短時間懇談でした。いったんお二人を勤労者福祉センターまで送ります。大野辻のコープに走って食材を買ってきます。

民主会館へ。県人権連の吉岡事務局長と、県地域人権ネット案などにかかわって話し合い。12月2日の学習集会のことも。

母親に食料を届けてから、旧・労金ビルへ走ります。平和委員会の大西さん、藤田さん、県AALAの三戸さんと当方が、元県連合役員さんたちと懇談でした。

5時過ぎての国道180号線、市街地にむけては長い渋滞です。30分ほどかかって新事務所に帰ってきます。

みんなの家かるがもの管理者さんからインフルエンザ対策のことで相談が。

8時過ぎて帰宅。この日も遅い夕食でした。

2013/11/26 7:02

26日、日曜日。目覚ましをかけずにゆっくり寝るつもりでも、6時前に起床。朝風呂で身支度。7時に新事務所へ。部屋を暖め、歩いて西崎食堂へ。ご飯の中、豚汁と焼き鯖、ほうれん草のおひたしという健康食です。

帰ってきて雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。12月2日の学習集会の参加者集約、プログラム案とその用意などの話に。みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。やはり12月2日の学習集会の準備で事例などを「発表する」ことの意義なども話し合います。みんなの家かるがもの事務局からインフルエンザの拡がりを危惧する内容と対策の話。

引き続き雑務。正午を過ぎて大野辻へ走り食料などを手に入れます。母親のアパートへ届けます。

新事務所に帰り、買ってきた弁当で遅めの昼ご飯です。

翌日に訪問する場所の確認、検索などして用意です。たまっている書類に目を通します。

県立図書館で、貸出期間延長してもらっている図書二冊、返却に走ります。しばし図書館で民主文学などに目を通し、岡山駅西口へ。山口市で開催された日本母親大会から帰ってきた女性を迎えます。津山のおひとりは車を置いてある民主会館へ。もうおひとりは自宅前へ。そして連れ合いを自宅まで。

6時過ぎていたので、当方ももうそのまま自宅へ。早い夕食でした。

2013/11/26 6:59

25日、土曜日。朝ぶろで身支度。少しゆっくり新聞などに目を通します。

この日から始まる日本母親大会に出向く連れ合いを岡山駅西口まで送ります。木村のパン屋さんまで出向いてサンドイッチなどを買ってきます。新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日、「一般財団法人はるそら」さんが主催の若年性認知症学習会に参加する話など聴かせてもらいます。

12時過ぎて西大寺方面へ走ります。東区福祉事務所前のうどん屋さんで昼ご飯。オーダーして820円支払ったのに、なかなか品が出てこない、そのうえ再度注文を聞きに来られて、少し気持ちがいらいら。相手が高校生ぐらいの女子、孫のような子に腹立てるわけにもならず、こちらはお爺さんですよと自らを言い聞かせ、美味しくうどんんとミニ親子丼をいただきました。

西大寺公民館へ。公民館と実行委員会主催の映画『NAGASHIMA　かくりの証言』を観賞です。公民館長さん、内田さんの開会あいさつ、監督の宮崎(大が立のさき)賢さんの映画紹介、そして上映。

らい予防法違憲国賠訴訟で闘われた、宇佐美さんの最晩年の姿とインタビューに答える場面が強烈です。私たちが初めて長島愛生園を訪問した時に案内してくれたキム・テグさん、判決後小泉首相と面談した千葉さんなどの姿も。無らい県運動を国策とし国民の間に誤った認識、理解にさせ、国民間、特に地元の人びとに差別する社会心理を増幅させ、排斥する事態に陥らせていった動向がよくわかります。

エンディング、愛生園挽歌が沢知恵さんの歌声で流れます。映画製作のうえで協力団体名、個人名が字幕に。製作実行委員会には監督もいれて5名の方々。ああこの方がいたからもう存続しているとは言えない団体名が字幕に出てきたんだな、と納得でした。この日の上映実行委員会の委員長が閉会挨拶。元県議の武田さんでした。公民館活動としての取り組みを高く評価されていました。

西大寺のJAで買い物をして、バイパスを利用して帰ってきます。母親のアパートへ食料を届けます。

新事務所に帰ります。事務局の安田さん、休みの日に午後から事務所に出てきてパソコンでの事務仕事に集中していました。みんなの家かるがもの管理者さんから電話がとどきます。引き続くインフルエンザ対応のことです。12月2日の学習集会のことも用意の上で・・・。

7市半過ぎに帰宅。連れ合いが留守の日はチャンスと思っていた夜釣り、結局はそれにもいかず一人で過ごす我が家での夕食。録画していたNNNドキュメント23「いろめがね・・部落と差別・・・」、山口放送企画のようですが、これを視聴。「部落差別は今なお存在する」を強調したい故に、あまりにも拙い、と感じます。木を見て森をみず、というより、一本の木の一つの小枝をみて森をみず、と言えるようなものでした。