|22年05月4日 |中島 |

2014/ 5/ 1 6:43
3日、火曜日。5時起床。いつものように朝風呂で身支度。久しぶりに鷺が帰ってきた池にパンを投げ入れてやります。新事務所へ。
歩いて高柳方面、もう少し歩いて吉野家さんへ。朝定食、ハムエッグがメインです。納豆はご飯にのせますが、当方は苦手。ハムが美味しいのです。415円をICOCAで支払いです。
新事務所に帰り、ゴミ出し。ステーション、一つの袋からゴミが汚く飛び出しています。もおー、と腹立たしくなります。事務所からほうきを取り出してきて網の中へ。一日一善。
みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日はスタッフ会議の予定だとききます。
午後、オンラインで、輝け日本国憲法!集会・岡山県民のつどい、に参加です。講師は落語家の古今亭菊千代さんが「平和でなくては落語はできない」、植松健一教授(立命館大学法学部法学科)は「ワイマール憲法で読み解く、日本の憲法」と題して講演。
植松教授は、「危機の言説」に振り回されることなく、「冷笑の言説」にひるむことなく、自分の感じた「怒り」「不安」「違和感」を声に出し、可視化させ、みんなで共有する、それを可能にするのが「日本国憲法」、と書かれているレジメのまとめを別の言葉で話され、強調されていました。「現実を見よ」という言い方で「9条で国が守れるか」と迫り改憲を狙う勢力の言説について、「現実は変化すること、それを考えていない」、「現実の捉え方が一方的な見方」、「権力側からしての捉え方のみ」という特徴がある、日本国憲法12条は、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」、私たちの取り組みが大切だ、と。
夕方、母親のアパートへ歩きます。食料を持参です。
帰ってきて、7日の三門革新懇の学習会の当日レジメを作成です。合間に、介護にかかわる情報をあれこれ。認知症のことを「ニンチ」と言ったり、介護を受ける側の人に対して「指示が入らない」という、専門分野の一部の人たちが使う言葉に、嫌悪感、違和感におそわれる人たちからの発信の情報をまとめてみます。
7時半過ぎに帰宅。麒麟一番搾りの缶ビール2本で夕食でした。
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|22年05月3日 |中島 |
5月2日、月曜日。5時起床。7時間ぐっすり、前日の睡眠時間不足を取り戻した感じ。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンを投げ入れます。池の汚れが目立ちます。かつては釣り餌用のエビがとれた池だったのに、と。
新事務所へ。気持ちよい冷気のなか高柳方面の散歩です。帰ってきて雑務。9時過ぎにノートパソコンを車に積んで出発。民主会館で法人事務局会議、今回は岡山大学名誉教授で、岡山県地域人権問題研究集会実行委員長の小畑先生からの講義をオンラインを通して受け、討論する学習会企画です。若者5人が参加、法人の理事で県人権連の吉岡事務局長が進行役です。タイトルは「『地域人権』の展望」・・・岡山県地域人権問題研究集会実行委員長の立場から・・・。
研究集会についての反省のひとつとして、「事実にもとづいて具体的に、「差別」解消や「いのちと暮らしを守る」闘いについて議論している間はよく理解できるのだが、この闘いを「人権」問題として議論し出したとたんに議論が抽象的になって分りにくい」このことについて、研究集会の構成と運営、集会の持ち方、分科会の設定などから分析。各分科会で提起された「個別的具体的な人権の問題状況」を、より普遍的で一般的な「基本的人権」を基軸とする「地域人権」概念や理論と関連づけて「地域人権の問題状況」として再構成することが必要だが、そこには対応しきれていなかったのではないか、と。
関連して、地域人権運動にかかわって、一定の県段階で、「社会問題としての部落問題の変化から、目の前の課題が一般的となり、運動組織を必要とする理解が薄れてきた」という側面が前面に出てきていることにも注目されます。それらの分析のもと、1.「地域人権」の基本構成 2.「地域人権」のネットワーク構想・・何と何を「つなぐ」のか 3.「地域人権」の担い手は誰か の柱で「地域人権」とは何かを話してくれます。その中の基本構成は、さらに地域人権論、地域人権運動、地域人権経営、地域人権組織の柱にして、「基本的人権と住民自治を基軸として「憲法にもとづく政治」の実現をめざす理論・運動・経営・組織の総体を指す概念」の話に。
若者たちからの質問や感想、意見を通して講師は続けます。総括の作業が大切、社会進歩をめざす運動とか組織には欠かせないもの。自らは人権、差別の対象外だと感じさせている政策がはびこることについて、戦後の日本国憲法で初めて基本的人権、住民自治が取り入れられただけに、まだ「弱いところ」が随所にある。基本的人権は、生命、自由、幸福追求。自由は秩序をつくる原理でもあり、気まま勝手とは違う。自由を守るためには制約もあること。個人の居場所が大切、それは「私と基本的人権」を語れることにもつながる。理論学習と地域人権運動、組織経営などを重ねて経験できる立ち位置のみなさんは、歴史ある組織を新たな段階で継承し変化発展させていく「地域人権」のプロフェッショナルになれるはず、と若者たちを励ましてくれました。
吉岡君とお昼ご飯。花尻の中華料理店のポンタで中華丼と餃子のセットを。彼の車での行き帰り、山陽新聞社との話し合いのこともう一度要請しようでは、と話します。
いったん民主会館へ戻り、パソコンを抱えて新事務所へ帰ります。しばし休憩。
久しぶりに大安寺の天満屋ハッピーズへ。食料品を買ってきて、母親のアパートへ。運動公園へ出向き、クロワッサンの美味しいお店に歩きます。公園内のつつじ、さつきかな、池に映えています。クロワッサンはもう売れきれましたと店は閉めていました。
あきらめて新事務所に帰り、珈琲でお饅頭で一息つきます。
7時半過ぎに帰宅。買ってきた短冊の食べやすい牛肉を焼いてもらって缶ビール。連れ合いが、もらつた蕨で卵とじをつくったよ、と。蕨が美味しく感じる年齢になりました。
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|22年05月2日 |中島 |

2015/ 4/30 7:24
5月1日、日曜日。6時過ぎに起床。前夜の就寝が遅く、4時間余りの睡眠。少し頭が痛い感じ。朝風呂で身支度。頭の痛みもなくなり、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。4月27日の理事会で出された意見なども思い起こしながら、経営についての話。総会では「認知症の人の介護にこそ人間の尊厳を」という意味の話ができたらいいのにね、と話し合います。
岡山駅西口付近まで愛車デリカ2.で。うまく一台駐車場があいていました。岡山駅東口にでて、路面電車。東山方面行で、城下、でおりてメーデー会場の石山公園へ。ばったりと明石さんに出会います。和気町の町長選挙のこと、新人が当選されたその背景などの話になります。この日、新・綱領教室の本を買ってきた、この歳になって今更ながらと言いながら、学習するという話に、改めてすごい人だ、と思うのです。
メーデー会場で、知り合いの方たちとあれこれと話になります。前夜一緒だったFさんも寝不足だろうに、参加しています。山陽新聞労働組合の方とは、2021論考、安田浩一さんの記事について話します。2時間の集会後、岡山駅までデモ行進。横断幕をもつ4人の一人になって、先頭を歩きます。その前にいる大きな背中の総指揮者は亡きポン友の息子さん。地域人権運動ならではの、そのなかでもなかなか味わえない瞬間をいま味わっているよ、と伝えたくもなります。
岡山駅前で解散。高島屋の地下で食品を買ってきます。600円の駐車場料金を支払い、母親のアパートへ食料を運びます。
新事務所に帰ります。少し休憩。読書。夕方、歩いて前夜釣った魚、煮付けたもの届けます。帰ってきて原稿を整理。浅田さんへメールで送信です。
8時前に帰宅。孫が自宅に帰ったままの夕食、その内容は少し寂しく感じるのです。
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|22年05月1日 |中島 |

2014/ 5/ 1 6:41
4月30日、土曜日。5時起床。久しぶりにぐっすり7時間の睡眠。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから運動公園へ。30分ほどの散歩。色鮮やかなさつきが眩しい。新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日、新たな利用者さん候補との面談がある、とききます。みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。休み中のスタッフさんの行先とコロナ感染対策との関連対応のこと、スタッフ間の連携と課題などについて相談です。
みんなの家だんだんへ新聞を持って降ります。浅田訴訟の原告、浅田さんから障岡連(障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会)のニュース原稿、締め切りまでに、と釘をさされます。
県立図書館へ愛車デリカ2を走らせます。5冊返して3冊借りてきます。近くの王様のラーメンを覗きますがお休み、閉まっていました。すぐ近くの、キッチンほりぐちは長い列ができてにぎやか。若い人たちの嬌声が聞こえて前を通るのもはばかれる感じ。
新事務所に帰って、サッポロ一番味噌ラーメンにクリームチーズと玉ねぎ、ワカメなどを入れていただきます。残り物活用のラーメン、これで2度目。やはりクリーミーで美味しいのです。
午後、読書。3時半すぎて整形外科へ。肩の腱のリハビリです。団扇をもって脇をしめて、手首は動かさず100回あおる、そんな訓練も取り入れてください、と。
夕方、赤磐市のFさん、来所。愛車デリカ2.で与島まで走ります。ちょっと遅くまで頑張ったのですが、貧果でした。
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|22年04月30日 |中島 |

2014/ 4/29 8:18
29日、金曜日。「昭和の日」の祝日。夜中、隣の家の小犬のなきごえで目が覚めます。本でも読まれ、という時間をくれたと思い直して枕元のスタンドを点けて本を読みよみうたた寝。5時半起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。まだ曇天のうちに散歩。帰り道、ゴミを拾いつつ歩く壮年の方に出会います。最近、歩道にゴミが目立ちます。ゴミ袋と火ばしをもって歩く年頃になったのかな、と思っていました。実践している人を見つけて、気持ち、ほっという感じです。
雑務。前日の県人権連会議で出し合われた意見のうち、本部に伝えるべきもの、メールで。そうそうに返信があります。
赤磐市在住のFさんに電話。この日に予定していた鳴門への釣行、雨でダメになったので、行先と日程を変更しての提案、そしてそうしようと合意です。
自らの経歴書を書いてPDFにおとしてメール添付で送信。その経歴を書くために探し物をしていたら、古い写真や手紙が出てきて、思い出に浸ります。はたと気がついたら、何を探していたのか思い出せなくなっているのです。そんな自分に少しびっくり。場所を移動したら思い出しましたが、結局探し物は出てきません。経歴のなか、月日がはっきりしないままでした。
雨の中、愛車デリカ2を走らせます。食料品を少し手に入れてきます。
夕方、母親のアパートへ歩きます。白いご飯と買ってきたトリモツを持参です。
夕方、7時過ぎに帰宅。孫は自宅に帰っていて静かです。買ってきた鶏肉、そしてタラの芽の天ぷらをしてもらい缶ビール2本でした。
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|22年04月29日 |中島 |
28日、木曜日。7時間の睡眠で5時起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンを投げ入れてやります。新事務所へ。この日も高柳方面の散歩。
帰ってきて、雑務。事務局の安田さんと打ち合わせ。民主会館へ愛車デリカ2.で走ります。県人権連の会議、10人のうち9人の参加です。新しい年度の第1回目の会議です。県水平社100年の記念行事をあと1年と迫ってきているだけに、論議も活発です。
終えて、津山から来てくれたFさんと西崎食堂へ。先客に知り合いの4人組がおられて隣のテーブルで話を聴きながら、鯖の煮付けなど美味しくいただきます。民主会館に帰ってドアの鍵を忘れていたことに気づきます。しばし、玄関のソファで待機。県革新懇の会費・分担金を持参です。三門革新懇分担金年間5000円と当方本人の会費3000円を支払いです。人権連事務所からカバンを持ち出し、鹿田町の魚屋さん、万代へ。5月末で営業をやめると聞いていたので、連休はどうするんですかと問いかけると、4月30日で店じまいだといわれます。ハマチなど少し刺身にしてもらいます。津山のFさんも駆けつけてきて、長い付き合いだと話されこのお店の最後の買い物をされていました。
岡山市役所へ。日中友好協会の活動の展示を見学に。小林先生が待機されています。小規模多機能ホーム・いほりの紹介の展示もありました。大勢の関係者のみなさんからの連帯、支援があればこその思いが伝わります。
新事務所に帰ります。ここでも鍵がないので待機。そのカギはみんなの家だんだんにおいてくれていることがわかり、3時前に事務所に入れました。県人権連の吉岡事務局長、来所。5月2日の事務局学習会の資料を安田さん用に持参です。
4時過ぎて、岡山市民信用金庫の新しいお店、奉還町に出向いて探します。道行く人お二人に尋ねて、スマフォでも検索して、やっと見つけると、こんな近くにあったのに、という感じ。うどんの民芸の西隣でした。法人の事業会計の決算のため、通帳の写しが必要ということで動きました。しかし、いざ通帳をATMに差し入れると、この通帳はお取り扱いできません、窓口へ、というアナウンス。この間、アジア国際センターのUさん、赤磐市のFさん、O先生などから電話。どれも中途半端なやりとりになります。
新事務所に帰ります。みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。この日紹介があった看護師さんのこと、スタッフさんの意思統一上の課題のこと、など聞かせてもらいます。
6時半過ぎに母親のアパートへ歩きます。食料を持参です。
8時すぎに帰宅。缶ビールに手を付けて一口飲んだ時間帯に、運動にかかわる大事な指摘をいただく電話。少し長くなりました。10時に就寝です。
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