みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

人間像、年輪

|22年08月3日 |中島 |

2014/ 8/ 2 6:16

2日、火曜日。ぐっすり7時間の睡眠で4時半起床。義母の遺骨に線香を手向けます。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。

朝からの暑さ、歩くことあきらめます。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日に新規利用者を紹介してくれた居宅介護支援事業所の方、今は定員いっぱいだとこちらから返答しても、紹介する利用者さんにとってはななくさが一番良いと思うので空きが出るまで待ってもらいますと話されたこと、聞かせてもらいます。人権を基調にした理念と具体的な介護・看護・生活支援のとりくみに共感された方のようです。

民主会館へ走ります。法人20年誌の最終的な打ち合わせです。タイム工芸の社長さんが来館。吉岡理事と3人でゲラを確認。もう少し手直し校正もあり、5日に再度顔を合わせて仕上げ段階にしていくこと確認です。

お昼は、日本蕎麦で済ませます。緑豊かな日影を探してひと休憩。

新事務所に帰ります。岡山の桃をプレゼントした県外の人たちからお礼の電話がとどきます。その中のおひとり、82歳の先輩。社会進歩をめざして政党活動もされています。地域で活動していて、支部長、地区委員として奮闘しているよ、居住支部は大変ですね、と。継承の課題は大きなものだけれど、それはそれとしてその年齢でそこまで頑張られるその人間像に感嘆です。「人間バンザイ」特集を組みたくなります。

県立図書館へ走り、3冊返して4冊借りてきます。ガスボンベと醤油を手に入れたくて東川原のコープのお店に出向きます。半分の大根と細切れの牛肉なども。隣のパン屋さんでカレーパンとアンパンなどを手に入れます。コープのお店から出たとたんの、その空気の暑さに閉口。

新事務所に帰ります。まだ日差しが残る夕方、母親のアパートへ歩きます。白ご飯と梅干し、食パンなどを届けます。

帰ってきて、7時過ぎまで雑務。自宅に帰って、義母の遺影に線香を手向けます。兵庫県の村岡に住む昔の卓球仲間から桃が届いたという電話。電話をかけれるご縁をくれてありがとう、という言葉に年輪を感じます。

 

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見送りました。

|22年08月2日 |中島 |

2014/ 7/31 5:41

8月1日、月曜日。4時半起床。朝風呂で身支度。連れ合いから、彼女の母親のこの日の葬儀に関連したこと聞かせてもらいます。池の鯉にパンをあげてから新事務所へ。

雑務。炊飯器に2合のお米を仕掛けておきます。部屋を少し片づけてから出発。ガソリンスタンドで満タンにして、運動公園へ。しばし時間調整して大野辻のコープのお店へ。母親の食料だけを買ってアパートへ届けます。義母のお葬式のことなども話します。

その足で、足守の手前の「高松セレモニーホール」へ。この日は孫二人とも来てくれていました。折り鶴を折ります。上の孫に、大儀そうな態度をされながらの手ほどきを受けて一つ折りました。棺の中に入れてやるものです。

1時から家族葬でした。終えて、総社市の焼場まで走ります。骨拾いは連れ合いたちにお願いして、自宅に帰ります。暑かったこともあり、さすがに疲れたので事務所には寄らず、寝ころんでいたのでした。

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待機の時間

|22年08月2日 |中島 |

7月31日、日曜日。4時半起床。朝風呂で身支度。池にパンを投げ入れてやります。紅い中型の鯉が一尾見えました。

連れ合いからの電話で、彼女の母親の死亡、施設から葬儀会場に移したことをききます。お寺さんとの連絡がとれず艶と葬儀日程はこれから段取り、だとも。

新事務所に。翌日の会議のこと思案です。再び連れ合いからの電話。お通夜と葬儀の日程が確定です。月曜日が葬儀と決まり、余儀なく法人の事務局会議の延期の連絡をいれます。ショートメール、ラインです。休みの日に電話してもなかなかでない人は、この連絡方法でも夕方にならないと返信がありません。ぶつ、ぼやき、になります。

みんなの家ななくさの住宅さん、来所。当方にとっても長年のお付き合いのあるご家庭、その利用者さんの認知症症状と連れ合いの方のその症状などへの認識のこと、取り巻くご家族の理解度など、考えさせられることは尽きないと。

真夏の太陽が照り注ぐ真昼に、歩いて西崎食堂へ。小ご飯と煮鯖、豚汁、冷奴で昼食です。

住宅さん、再び来所。義母の逝去を悼んでくれます。この日は、送迎車のことなども相談し、レンタル契約を具体的に進めました。

4時過ぎて出発、足守の手前、「高松セレモニーホール」へ。義母のお通夜でした。当方の孫二人のうち、中学一年生が来てくれていました。半年ほど見ないうちに背丈がえらく伸びて、当方を追い越していました。

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少しゆったり感の土曜日

|22年07月31日 |中島 |

2014/ 7/31 5:40

30日、土曜日。この日も早くから目覚めます。4時半起床。朝風呂で身支度、池の小魚にパンをあげてから、運動公園へ。朝の風がまずまず。この日もファジアーノ岡山の試合があるようで準備されています。40分ほどゆっくりと。やはりひょうたん池の睡蓮が素敵です。

新事務所へ。雑務。岡崎さんから電話。先日亡くなった島田陽子さんのファンだったんだいう話。それぞれの青春時代の一ページを懐かしむ、話したくなる年齢になってしまったね、などと。

みんなの家ななくさの住宅さん、来所。県民医連の認知症研究会のとりくみの概要を教えてもらいます。認知症が重くなって他の施設を検討中の利用者さんのこと、ご家族との話の進展具合なども。自らが将来り患した時のことも想像してしまいます。

月曜日開催予定の法人事務局会議の準備です。県人権連の機関紙「地域と人権・岡山版」の原稿の催促もとどきます。

岡山駅に出ます。中華そばと餃子のお店に。合わせて1000円、納得の昼ご飯です。鞄にいれた雑誌、冷房の効いた場所で読書。帰りに、夜の食料を買って帰ります。

母親に食料を届けて、新事務所へ帰ります。

7時過ぎに帰宅。連れ合いの母親の施設から電話あり。息をしてない状況だと。連れ合いは二人の姉妹に連絡をとり、急いで駆けつけていきました。この夜は帰らず。

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男の料理

|22年07月30日 |中島 |

2014/ 7/30 6:09

29日、金曜日。夜中に目が覚めて2度寝。5時起床、朝風呂で身支度。池の小魚にパンを投げ入れてやります。大型の鯉たちは当分の間、姿を見せません。

新事務所へ。前日に続いて2000歩ほどの散歩。朝の6時でもすでに日差しはきつくなっています。汗がたらたら、クーラーを強めてしばし休憩です。そして雑務。

白いご飯を炊いて朝ご飯。前日の母親の話が気になって、白いご飯と味噌汁を持参です。みんなの家ななくさのケアマネさんが来られていました。その足で農協の販売所に走ります。ジャガイモ、玉ねぎ、人参、枝豆、豆腐、牛肉、かんぱちのアラなどを手に入れて新事務所に帰ります。休みの日になっている住宅さん、来所。ななくさの現金を安田さんに手渡しです。月末なので現金をなるべく少額にしておくこと実践してくれています。

法人20年誌のゲラ、前日にこの事務所に届けてくれたタイム工芸の社長さんにお礼の電話。まだ半分ほどが届いていないようなので、吉岡理事に電話。この日にタイム工芸の社長さんにデータが届くようにします、ということでした。それぞれお二人に、よろしくとお願いです。

かんぱちのアラ、熱湯で少し洗ってみてから、お酒と醤油、そして砂糖をいれてアラ煮をつくります。顧問の池田さん、ちょうど出来上がった時間帯に来所。日中友好協会の新聞発送作業に民主会館に出かけていて、その帰りにみんなの家だんだんのケアマネさんと話があり、立ち寄ってくれたようです。ちょうどご飯時、一緒にどうぞと勧めます。事務局の安田さんと3人で昼ご飯でした。アラ煮がとても美味しい、男の料理だと。ほめ上手なのです。

午後、雑務。海に行きたくなります。闇の大潮で潮は条件は良し。しかし、天気、風の強さ、波の高さ、それにこの暑さなどを考えるともう一歩前へ足が出ません。結果、不要不急な外出は控えることに。6時過ぎ、歩いて母親のアパートへ。夕食用の食料を持参です。

いったん事務所に帰り、7時過ぎに帰宅。農協で買ってきた牛肉を炒めてもらってビールでした。

 

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コロナ感染検査体制、県と岡山市の場合

|22年07月29日 |中島 |

2014/ 7/29 6:31

28日、木曜日。1時半過ぎに一度起きてもう一度4時半過ぎまで眠れました。朝風呂で身支度。池の小魚たちにパンをあげてから新事務所へ。

歩かないことが通常になりそうなので、ちょっと歩くかと日影の道を往復、2000歩ほど歩きます。帰ってきて雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。コロナ感染の急激な拡がりに警戒心が高まります。若年性認知症の利用者さんが専門医さんの診察を受けたこと、その示された対応方のこと聞かせてもらいます。妹尾青年、来所。前日に届いた郵便物、届けてくれます。

コロナ感染対策、県と岡山市がどのようにしていこうとしているのか、直接電話して聞き取りです。まず、県の新型コロナウイルス感染対策室に電話。PCR検査について問いかけます。帰省・旅行・イベント参加などで陰性証明が必要な人には、チケットなど持参して無料で検査が受けられる。8月31日まで。岡山市内では北区だけでも30ほどの個所で実施している。濃厚接触者は発熱がある場合は発熱外来で診てもらい検査を。無症状の人は5日間待機が原則。6日目に自主検査をされるのなら、厚生労働省が公開しているPCR検査機関へ。2万円から3万円かかる場合もあります。北区学南町の検査センターは4000円です。陽性となったらさらに医師などの検査を経てから確定です。岡山駅地下の検査会場は6000円。こちらはその検査のみで確定です。

岡山市の感染対策課に電話。問いかけると岡山市コロナ受診センターにかけ直すように言われます。検査体制のことなどを問いかけてみるとまた感染対策課にかけなさい、と言われるので、その感染対策課から紹介されて今話している受診センターにかけているのですよ、と話します。どこが本部なの、と問いかけると新たな電話番号を示したので、感染対策本部に電話です。抗原定性検査キッドを医療現場に配布していくために現在医師会と相談していると説明されます。介護施設関係はどうされるの、と問いかけると、入所と通所の施設にそれぞれ検査キッドを降ろしていると説明されました。いやー、3つの小規模多機能の管理者さんからそんな話は聞いていないのですが、いまでも支給しているのですかと念を押します。それならこちらの連絡不十分だと。みんなの家ななくさの住宅さんに問いかけてみます。住宅さんから岡山市の事業者指導課に問いかけてみたら、入所施設にはその対応しているが、通所関係施設には対応していない、という返答があったと連絡を受けます。そのことをまた感染対策本部の先ほど話した方に電話。方針と具体的な対応との間に違いがありますよ、なぜ入所施設優先で通所の施設は後回しになるのですか、その理由がはっきりしないのならそれは命の順位付けとなり、区別でなく差別になりますよ、と改めて行政の基本的な立ち位置と姿勢を堅持してほしいと要請します。このまま放っておけないので、保健福祉局長に電話です。行動制限も検査体制の強化も、何にも手を打たないという事態は、医療介護現場では相当な脅威になっていますよ。検査キッドを入所施設優先というのもおかしな話。通所関係者の方ほどいろんな接触機会があって日常的な検査が必要になってくるのでは、と問いかけます。よくわかります、という返答です。全体の数量のこともあるので、すぐ云々とは言えないが基本はそのように対応したい、という主旨の話でした。

午後、民主会館へ。県革新懇の代表世話人会です。8月の総会は延期して9月25日の日曜日に。沖縄県知事選挙の物心両面の支援にあたろうという趣旨でした。

5時前に新事務所に帰ります。6時ごろ歩いて母親のアパートへ食料を運びます。またも重たい話になります。別々にしか暮らせなかった幼少時からの母親への思い、あんなこともあったよな、と思い起こしながら、イライラ感を少しでも小さくしようと歩きながら努力です。

7時過ぎに帰宅。ちょうど連れ合いは電話で長話中。イラ虫を抑える奮闘がつづきます。

 

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