思い出に

29日、月曜日。6時前まで、７時間ほどぐっすりの睡眠、久しぶりによく眠れた朝です。朝風呂で身支度、新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんの体調、この日でも病院に行っておきたいという症状がある、と。彼女の祖母が中心になって1959年12月16日に、生活を守ろう、住宅を確保させようと１２世帯で地域組織を創っていったことの話に。故・花田達明さんを頼りにして共闘できる組織運営に発展させていったこと。その影響は岡山市内、全県にも大きかったことも。一方、自民党政治の国民支配の構造的なしくみの一つとして利用され、住民運動組織を国民間の分断の道具に、そして地域の支配は自治体とともに権力的「恩恵」施策を活用していた、そんな組織の人たちのことと比べてしまいます。祖母の寿子さんたちは、1961年4月24日に入居できた12世帯の公営住宅の家賃は決して滞納しないとみんなで毎日10円を積み立てていったように、主権者として組織をつくり、家庭をまもり、政治にも積極的にかかわり、隣人との共同の生活を楽しんでいたようでした。そんな話にもなります。

家から持参した今年１月の年賀状をみながら宛先を整理。宛名だけ手書きです。しかし、年賀状、だんだんと後回しに、おっくうになってしまっているね、これも年齢かなと都合のいいとこは齢のせいにして・・・。

岡山駅西口の駐車場へ。他人丼ぶりと蕎麦のセットの昼ご飯。帰り道、母親の食料を買っておきます。母親がなかなか食事をとっていないようですよ、という連絡がとどきます。母親宅へ出向いて、問いかけます。食べてるよ、という返答です。電気式湯たんぽを充電しておきます。この日は、小さなゴキブリ２匹を見つけ、退治です。

新事務所に帰ります。だんだん入り口の排水溝の修理、してくれているようです。書類などに目を通してちょっと思いついたこと、早めにメモしておこうとパソコンに書き込んでおきます。

夕方、釣り仲間のFさんと連絡。翌日に海に行こう、竿おさめの話ですが、行き先がどこか、ということ決めかねたまま。翌日朝に再度打ち合わせを、ということに。

みんなの家かるがもの管理者さんから電話。スタッフさんの健康上の課題、急な話なのでその対応の相談です。

８時前に帰宅。連れ合いは、この日いただいたという川蟹を茹でていました。生きているからかわいそう、と言いながら。