岡山空港を「軍事空港」としないで
15日、水曜日。いつものように新事務所へ。
みんなの家ななくさの住宅さん、来所。2カ月に一度の運営推進会議、家族会の久しぶりの開催、それらの準備状況について聞かせてもらいます。
西口の国際交流センターで印鑑証明を2通申請。そのあと勤労者福祉センターに走ります。民主県政をつくるみんなの会の代表委員会議です。来年10月の県知事選挙に特化しての話も。
会議を終えて、花田さんと鷲尾さんに同乗してもらい、岡山空港へ。自衛隊の統合演習に岡山空港を使うなと抗議の宣伝行動を岡山空港入り口の公道で行いました。空港の2か所で110人の方が参加しました。参加者は横断幕を広げ、思い思いのプラスターを手に抗議の声をあげました。民主県政をつくる会の中島純男代表委員、岡山県平和委員会の大西幸一会長たちが「自衛隊は自らの基地が使えなくなったことを想定して民間空港で演習を行うとして、県もこれを許可した。安保3文書による先制攻撃や敵基地攻撃能力の行使によって報復されたことを前提にするもので、空港だけでなく県民を危険にさらすものだ。さらに知事は県民に知らせることなく議会にも図らず空港利用を決めている。さらには自衛隊の発表まで県は公表しないとこに同意までしている。許されないこと。ご一緒に抗議の声を上げよう」と集会の目的を語りました。
13時なると自衛隊機(F?戦闘機)が4機上空を轟音と共に飛び交い岡山空港に着陸しました。足守地区の保育園では轟音で昼寝中の子どもたちが起こされてしまって大変だったという報告も届きました。
抗議団はこの後、15時から県庁前で40人が横断幕とプラスターを掲げて抗議の声を上げ、危機管理課に抗議文を手渡しました。
新事務所に帰ってから、地域人権だより№64を完成させます。16日の発送にしてもらいました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »