クラスター
15日、火曜日。
新事務所に着いてから朝の散歩。高柳方面から用水路あたり、一瞬目にしたカワセミが飛び立っていきました。用水路のガードの一番上にいました。
新事務所に帰り雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。中国残留婦人3世で財田学区で「小規模多機能いほり」を経営する井堀さんからの便りを持参してくれます。あいたいけれどこのコロナ禍ではまだ無理ですね、などと。この日は3つの事業所スタッフさんの給料日。事務局の安田さんと打ち合わせ。吉岡理事に電話。みんなの家かるがもへ、よろしくと。
前日作った煮魚を母親のアパートへ運びます。お昼に食べたかったのでクロワッサンのお店へ。火曜日はお休みでした。津島モールの食料品売り場でパン類を買って運動公園へ。車の中で昼食です。しばし歩きます。
新事務所に帰ります。県民医連からのメールで新たなコロナ感染、クラスターの状況を知ります。その現場の責任者の苦悩が想像されます。身体も精神的にも、まさに重たいものでしょう、と。仲間の激励が一番、のようです。
16日、水曜日。
新事務所についてから、同じように高柳方面から用水あたりを散歩。この日はカワセミの姿なし。
新事務所に帰り、雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。素敵に頑張ってくれている高齢のスタッフさん、家庭事情で労働時間の相談もあったようです。毎日同じようであっても誰ににも月日、時間の経過はしのびよってくる、そんな思いにもなります。
吉岡理事に連絡を入れて最近の様子をきかせてもらいます。
成年後見制度で保佐している85歳の女性、Mさんのいる、高松稲荷方面の施設に走ります。事務所で利用料などを支払います。還元金もいただいたり。コロナ感染の心配が先に立ち、面会は控えます。施設長さんから、時にデイなどを嫌がることもあるけれど、食事も良く摂られていますよと、きかせてもらい一安心です。
帰り道、山の中を走り、国道53号線あたりに出てきます。車を停めて、みんなの家かるがも事務長に連絡をいれます。前日、火曜日で定休日だとわかったクロワッサンのお店に。もう売れきれごめんで閉まっていました。
途中、「地域と人権・岡山版」の水平社100周年コーナーの記事、小林先生が寄稿してくれたなかに登場する高校の先生について、「僕の恩師かもしれない、調べて」とかつての岡山大学部落問題研究会の先輩から、依頼がとどきます。3時半過ぎに新事務所へ帰ります。休憩。読みかけの書類と書籍に目を通します。
テレビからは、岡山県もまん延防止重点措置の延長を求めるという知事の記者会見の様子が映し出されます。県内、特に岡山市内は減少率が小さい状態。まだまだ心配が続くのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »