成年後見、身上監護、受容
10日、土曜日。少し暖かい朝です。いつものように朝風呂の後、早朝の電話。「平和を伝える朗読劇」のとりくみ対する要望でした。基本的な対応を積み重ねることが大事では、と話します。池にパンを投げ入れてから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。珈琲をおとして打ち合わせ。そのあと、この4月からななくさに勤務するHさん、来所。住宅さんから、日常的な仕事内容とあわせて、利用者さんにかかわる対応で特徴的なことなどを伝えていきます。専門職の学習する機会も大切だから積極的によろしく、と話します。
2011.3.11に対する平和の祈り行動、参加できないけど、ちゃんと行ってくれているかな、などと。
昼に終えて、愛車タントで走ります。中区の後楽園の近く、浜ラーメンで玉子入り、550円で昼食。東川原のコープのお店に行き、バナナなどを購入。成年後見制度で保佐している81歳の女性、Mさんのいる施設へ。まず、利用料などを事務所で支払います。Mさんの部屋に行き、バナナを手渡します。お粥さんが主食、それでお腹が空くとはなされ、持参したバナナを喜んでいます。また、ほしくなったら電話してと言いながらさようなら。I整形外科に出向いて2週間分薬を処方してもらいます。
次は、やはり成年後見制度で補助している90歳の男性、Fさんが入院しているT病院へ。Fさん、何回も来てくれてありがとうと話された後、頭がおかしくなりそう、と訴えます。傍に人が来てくれて話すことは楽しいけれど、いなくなった時の淋しさ、つらい、と。よく聞いてあげることを第一に。そしてこちらも日頃何をしているかなども話します。退院して施設に帰って生活できるまでの身体に戻すためにがんばろう、また、来るからね、と話して退室です。
新事務所に帰ります。前日の全国人権連会議で配られた資料に目をとおします。
7時前に帰宅。寅さん、47作目、琵琶湖、長浜あたりが舞台。この時点で渥美清の体調が芳しくないとおもわれる映像と発声です。前日京都から買って帰った湯葉などでビールで夕食でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »