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県庁へ、物価高騰どうにかならぬかと

|22年06月2日 |中島 |

2015/ 5/31 9:41

6月1日、水曜日。いつものように新事務所へ。

雑務。大野辻クリニックへ走ります。2週間前に血液採取して検査した、血沈・検体検査、抗CCP抗体・血検体検査の結果表の数値を医師がおいます。予測外れでリューマチではなかった、と残念がりながら、本人にとっては良かったです、と。しかし、肩や腕の痛みの原因はわからないまま、という状態です。いつもの高脂血症、尿酸値対応の服薬を処方してもらいます。

コープのお店で食料を買ってきて、野菜炒めの昼ご飯です。

午後、県庁へ。民主県政をつくるみんなの会の申し入れ。伊原木県知事あてに、「物価高騰による影響が広範囲に及び、県民のくらしや事業者の営業を脅かしています。県民の皆さんにとっては、平均賃金が下がり、福祉の分野では負担増と給付減が続くなかでの物価高騰で、「これ以上耐えられない」と悲鳴の声があがっています。中小・零細業者、農林漁業者にとっては、原材料や経費の増加を容易に価格に転嫁できず、事業の存続さえ危ぶまれる状況です。医療や福祉の事業者も同様です。まさに県民生活・地域経済の危機と言わなければなりません。貴職におかれては、この危機から県民のくらしと事業者の営業を守る十分な対策を大至急実施していただくとともに、制度の改正等を国に求めていただきますよう、下記のとおり要望させていただきます。」と要旨を述べ、具体的な要望を示しました。

中小・零細事業者、農林漁業者、医療・福祉事業者などへの高くなった経費への補助、大学生らが経済的理由で学業を諦めることがないよう手続きが容易な給付制度、ひとり親家庭等への支援などを求めました。また、医療・福祉などの事業所に、県独自の臨時的な補助制度を創設すること、国に対しては医療や福祉事業者が諸物価高騰に対応できるよう、報酬・運営費を増額改定すること、などを求めました。

油が高騰し漁に出ると赤字になる、肥料代が2倍に膨れ上がり農業も大変、窮地に追いやられている学生たちへの支援もぜひ、などと具体的に要望。総務部の宮本次長は、国の補正予算にはわずかだが県の裁量で使える分もある、確かに介護職の処遇を改善していくうえで国などの役割が重要です、と応えました。

帰り道、運動公園に車を停めて、クロワッサンのお店へ。二つしか残っていません。新事務所に帰ります。母親のアパートへ歩きます。食料を届けます。

帰ってきて、記事を一つ仕上げてメール送信。8時過ぎて帰宅でした。

 

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

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