|18年11月14日 |中島 |
13日、火曜日。朝、新事務所へ。
雑務。はなだ屋の女将さん、来所。釣り師のKさんが佐多岬で釣ってきたメバル、それを彼自身が煮付けてくれたもの、ことづかって持参してくれました。メバルならこんな程度の大きさのものを釣らなくてはというメッセージかな、とありがたく受け取るのでした。釣りに行けるぐらいに体調が回復したのか、とうれしい便りでもあります。
みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日は、ななくさとだんだん合同の秋の行楽。後楽園にいくその準備などをきかせてもらいます。
10時前に愛車タントで出発。前日訪れたが留守だったTさん宅へ。この日は電話をかけて自宅にいるのを確認です。目の回復具合をききます。しばらくは辛抱かな、と。つづいて協立病院へ。ポン友のH氏、ちょうど胃カメラの検査に行くところ。ほんとは検査が厭なんだろうなと思いながら、彼の息子さんと少し立ち話でした。
県立図書館へ。少し読書。真金堂のつめたい山蕎麦で昼食。
1時集合で、かつての三光荘、今の県庁分庁舎へ。県との話し合いです。県民生活部長さんと県教育長さんがそれぞれ責任者で担当課長たちが対応してくれます。県人権連と、人権と福祉にかかわる要求を一緒にまとめ上げた諸団体の幹部の人たちも参加してくれました。西日本豪雨被災を受けたその検証、具体的対策にかかわってボランティア活動の役割と行政姿勢、要支援者への行政としての対応、減災のための行政役割など、今回の被害を最大限教訓としていく立場で話し合います。
部落問題解決の到達点にかかわる対応では、課題として前年までは「インターネット上での差別書き込みが発生したり、結婚問題などて差別意識が見られたりするなど」と回答していたものが、今回は「インターネット上での差別書き込みが発生していることなどから、差別意識の解消が課題」と。「結婚問題」が削除されている、俎上から消えたので、その背景をあらためて聞いてみます。私たちが、県民意識調査の設問の仕方について問題あり、と指摘していたことを受けて、県民からの相談は有るものの、意識調査から導く結婚問題がありというのはなくした、というものでした。
生活保護利用とクーラー設置、給付制の奨学金制度、障害者雇用問題など、行政が本来的に力を注がなくてはならない分野で話が続きました。
夜は、関西町の「みんなの会館」へ。地元の地域人権運動の会の役員会に参加して、革新懇の旗開きの日程などを相談・確認しました。
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|18年11月13日 |中島 |
2013/11/ 7 8:42
12日、月曜日。新聞は休刊日でさみしい朝です。いつものように新事務所へ。
雑務。わが町の町内会長さん、来所。10日にあった岡山市の道路拡張工事にかかわって地権者さんたちを集めての説明会に参加してきた、と話されます。概要をきかせてもらいます。
この日の夕方からの会議資料の準備です。10時過ぎに愛車タントで出発。協立病院へ。成年後見している99歳のNさんの退院です。入院費を支払、帰る特養のスタッフさんを待ちます。Nさん、若い看護師さんたちから、まだいても良いのよ、などと別れを惜しまれています。人気者の雰囲気です。別の病棟にいるポン友とはまたすれ違い。
帰り路、目の手術をしたTさん宅へ。ベルを鳴らしても出てこられない。電話をしても留守。たぶん通院かな、と理解します。長崎ちゃんめんで昼ご飯。半ちゃんが余分でした、お腹にこたえます。
新事務所に帰り、引き続き会議のレジメなどを準備。
3時から、みんなの家ななくさの2階の一部屋を使って、みんなの家事務局合同の会議です。8人参加です。前日の、スタッフ交流集会で得たことなど話し合います。利用者さんの利用状況、年末、年始の準備のこと、なども。終えてから、数人で、新たなスタッフさんを迎える諸準備の話し合いも。
暗くなってから、歩数を増やすために歩きます。7時半過ぎに帰宅。前日にいただいた、渡り蟹を肴に少しのビール。早めの就寝でした。
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|18年11月12日 |中島 |
2015/11/14 6:52
11日、日曜日。朝、いつものように新事務所へ。
雑務。岡山マラソンで規制がされてい1時間もかかりました、と安田さん出勤。この日の「みんなの家スタッフ交流学習会」の資料づくりに集中。11時前に、民主会館の青年メンバーにメールで送信、印刷をお願いです。
歩いて、民主会館へ。この日の講師、公益財団法人認知症の人と家族の会岡山県支部副会長の景山富久子さんを迎えます。近くに来て、少し迷ったわ、と自転車の景山さん到着。持参してくれたメモリーから映像のテストです。
午後1時から、約30人が参加して、2018年度みんなの家スタッフ交流学習会です。
住宅さんが司会。自己紹介のあと、講演。「利用者さんの言い分に耳を傾けてみよう」と題して景山さんが話してくれます。DVDからは認知症の初期の段階でその認知症状況を自ら話される場面、認知症の身内を介護した人たちの発言、介護事業所の介護者さんたちからの発言などが映し出されます。初期認知症のTさん語録があるといいます。「私という人間を見てよ。(認知症のTでなく、Tという人間のなかに認知症もある、という視点)(足らないところ、かけているところに気付いてほしい)」、「私の言い分をきっちり聞いてください。(薬はコミュニケーションです、聞き上手になってください)」、「バカにしないでください。(安易に褒めないで)」。同じく認知症初期のNさんは、「私たちも覚悟しています。役割と生きがいを最後まで持っていきていきたい。」と。
かるがもの介護士Kさんから事例発表。利用者さんのパートナーがキーパーソンだと主治医からアドバイスを得て、利用者さんの生活を支援してきたこと、そのパートナーさんも今は新たな利用者さんとなっていることを柱の内容でした。
映画・ケアニンをみてきた二人から感想が述べられ、小規模多機能の良さ、介護の役割と働き甲斐などに思いが寄せられる映画なので、上映会をやろうという話に。
事業所スタッフアンケート 〇 あなたが介護の仕事で充実感をとても感じたこと 〇あなたが介護の仕事で心痛めたこと 〇利用者さんにとって、あなたが、あるいは同じスタッフさんが、発した言葉・対応で、とてもよかった、と思われたこと 〇反対に、利用者さんにとって、あなたが、あるいは同じスタッフさんが、発した言葉・対応で、寄り添った介護ではないんではないかと思ったこと 〇それぞれのみんなの家のチームとして、利用者さんへの接遇で、今の良いところを進める、あるいは問題点を改善する、そのためにはどうしたら良いか、提案を書いてください。
これに34人のスタッフさんが率直な意見を記入してくれていました。ほぼすべての記入内容を読み上げてみんなに紹介。景山さんから、貴重な財産ですよ、各事業所で大いに論議をされたら、という助言もいただきました。佐藤さんが閉会のあいさつ。
小規模多機能という一つの形態、とくに介護困難、家庭困難などの事例が集まりやすい医療・介護体制に政策的にされているなかで、私たちのより良い介護をめざす集団的奮闘が大切です。そのための役割をみんなで共有することへ一歩前進ができたスタッフ交流集会になったと思います。
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|18年11月11日 |中島 |
10日、土曜日。朝、新事務所へ。
雑務。9時過ぎに事務所を出て、勤労者福祉センターへ。民主県政をつくるみんなの会の2018年度総会です。つぎの県知事選挙まであと2年の折り返し時点にたち、西日本豪雨被害を体験した県民として、県民要求に土台を置いた県政実現にいかに取り組むか大変大事な一年間になるとあいさつで訴えます。代表委員さんを6人からさらにお一人、自治労連の委員長に加わってもらい7人に。西日本豪雨対策と県政の課題、障害者のみなさんの切実な要求と県政課題、医療、特に国保問題、沖縄県でのオール沖縄の勝利と岡山県政、消費税増税をさせないとりくみ、憲法擁護義務をもつ自治体労働者と非正規化とのたたかい、など主な課題で報告討論がつづきます。
終えて、県立図書館に2冊の本を返却、また2冊だけ借ります。近くのうどん屋さんで昼ご飯。うどんが太い。
協立病院へ。マスクをしてHCUに。ぽん友の身内ですと。出てきてくれた看護師さん、もうHCUから出られて今は透析中、と。
東側らのコープのお店に。渡り蟹、小さなメスがゴムで縛ってあって約900円。買ってみます。
新事務所に帰ります。みんなの家ななくさ・だんだんの管理者の住宅さん、かるがもの管理者の佐藤さんと3人で3時半から打ち合わせ。翌日のスタッフ交流集会の資料など点検、すすめ方なども打ち合わせです。
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|18年11月10日 |中島 |
2014/11/13 6:21
9日、金曜日。朝、新事務所へ。
雑務。事務局の安田さんと11日のスタッフ交流集会の件など少し打ち合わせ。1階に降りてみんなの家だんだんの利用者さんのお一人、浅田達雄さんの障害者総合支援法のマネジメントの在り方などで相談しているみなさんに、浅田さんの要望・希望の実現のためによろしくとご挨拶。
協立病院へ走ります。ポン友の手術、大丈夫かと気になるところ。手術室の控え場所にいる家族のみなさんから様子を聞かせてもらい、まずはひと安心。
釣り具のお店の隣の中華料理店で中華丼ぶりで昼食。
新事務所に帰り、歩いて民主会館へ。岡山県地域人権問題研究集会2019の分科会について、西日本豪雨災害にかかわる合同分科会を提起していく中で、その分科会責任者会議。この日は小畑隆資先生と、第1分科会・人権、第5分科会・地域の責任者とあわせて3人の会議に。
合同分科会を「西日本豪雨災害と基本的人権」(仮題)とすること、「市民による人権政策提案」を目指して、をすべての分科会での基調とすることなどをあらためて確認し、2012年開催からの内容の発展などを話し合います。20日の今年度3回目の実行委員会会議の前に事務局会議を開催することも。
終えて、新事務所に帰ります。少し休憩。大学病院で眼を手術したTさんからとりあえず退院したよ、と連絡が。朝、手術したポン友の相方さんに電話、術後の様子を聞いてホッとなるのでした。
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|18年11月9日 |中島 |
2015/11/11 6:42
8日、木曜日。朝、いつものように新事務所へ。朝、散歩を兼ねて、遠めのコンビニまで出かけて母親の食材を手に入れます。一度事務所に帰って雑務。また歩いて母親のアパートへ。あわせて30分あまりの散歩、汗が出ます。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ななくさの2階の使い方なども話し合います。11日のスタッフ交流集会の講師、認知症の人と家族の会のKさんに連絡をとります。当日の映像を映す器機の準備などで相談です。
民主会館へ車で。県人権連の会議です。当面する課題の県との話し合いの重点内容の確認、参加体制など改めて確認。西日本豪雨で被害を受けた女性から河川整備のずさんさも話されます。次期総会の日程なども決めていきます。
終えて、美作市から来てくれたSさんと話し合い。萩原市長の市政運営の特徴なども聴かせてもらいます。組織づくりと活動のある意味で転換をはかる、そのための体制づくりと意思統一が大切ですね、などと話ます。
大安寺のうどん屋さんへ、吉岡・人権連事務局長の古い車で。
午後、民主会館で、「地域と人権・岡山版」の最終校正に少しお手伝い。大学病院へ走ります。6日に見舞ったTさん、回復具合が心配でこの日も訪問です。目の見え具合もまだまだ、退院も延びたといいます。深刻に考えず受けた手術、思わぬ進展に戸惑いもします。
協立病院へ。まず成年後見している99歳の女性、Nさんの部屋へ。腕などに点滴の処置もなく、右向きで寝ています。看護師詰所によって状況をききます。医師からは退院の許可が出ている、という話。ワーカーさんに電話して、その見通しなどもきいてみます。ポン友のH氏の部屋も覘いてみます。風呂上り、顔そりの最中ということで、また明日、と帰ります。
渡り蟹が食べたくなって魚屋さん2軒訪問しますが、いないのです。デパートの地下なら、と出向いて、茹でた小さなもの見つけます。オスだから迷いますが、この辺で妥協。760円でゲットして夜の肴となりました。
この日、視覚障害者友の会の岡崎茂明さんから、パートナーの起恵子(たえこ)さんのお母さんが特養・中野けんせいえんですごしていたのですが87歳で亡くなった、自宅で見送りました、と連絡でした。合掌。
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