社会的困難のある人の人権を考える
|18年11月26日 |中島 |
25日、日曜日。早朝のくばりものをすませて、朝風呂。白いご飯の朝食。そして、新事務所に。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。
午後、「岡山肢体障害者の会」主催の学習会、障害者等社会的困難のある人の人権を考える、に参加。場所は高島公民館です。
吉田会長のあいさつのあと、浅田達雄さんから、「高裁判決をまじかに控えての思い」、重度障害者のKさんより、「私がぶつかっている生きづらさのあれこれ」、そして当方から「浅田訴訟の支援から見えてきた人権保障の大切さ」、として話題提供。
そして、藤原精吾弁護士が「社会的障壁を憲法で乗りこえる」と題して講演。パワーポイントでまとめられた内容は、まず、浅田訴訟はすごい、からはじまります。朝日訴訟、堀木訴訟の運動としてつながってきた取り組み、判決だけでなく世論を如何に動かし、具体的に社会保障制度の充実に役立たせたか、という論立てで話されていきます。
帰りは、その藤原先生を岡山駅まで愛車タントで送ります。社会運動への真摯な姿勢、その人柄が淡々と語られるなかににじみ出てくるのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »