24日、土曜日。朝、新事務所へ。

雑務。民主会館へ歩きます。三門学区9条の会の再開に向けて若者たちと事務的な打ち合わせ。4月28日に再開の集まりを持つこと、そのための諸準備をきちんとやっていこうと話し合います。

10時から、県人権連の会議。4月22日の総会に向けた諸準備が中心的な議題。2時間休憩なしの会議、何かとしんどくなりますが、参加してくれている人たちもより大変ではと思って、がまんがまん。

終えて、三役メンバーと短時間の話し合い。

新事務所に帰って、冷凍ものを温めて、牛丼をつくります。

JR吉備線に乗って岡山駅へ。西口の国際交流センターの地下のレセプションホールで、県社保協と県医労連の共催の介護ウェーブ集会。63人の参加です。挨拶をさせてもらいます。浅田訴訟の一審での完全勝訴の意義、控訴させないためのとりくみへのお願いなどを訴えます。

全日本民医連の林事務局次長の詳細な資料での介護保険制度の実態と課題の学習に続いて、各地からの事例報告も。報告にでてくる家庭、そして事業所の一部にも、一人ひとりが人間として大切にされるその機能を保持できない実態が感じ取られる報告内容でもありました。制度上の問題、社会のありようの問題でもありますがどのように改善させていくのか、・・・。

そして、岡山駅西口での介護保険制度の改善を求める署名活動です。

終えて、サンステ内の新八で焼き鳥、すぐ隣のパン屋さんでもカレーパンなどを買って、歩いて新事務所にかえって来ます。

6時半には自宅へ。土曜は寅さん、今回がシリーズ最後。うとうとしてしまうのでした。

23日、金曜日。朝早く目覚めます。いつものように朝風呂、池へのパン投げを済ませて、新事務所へ。

雑務。成年後見制度で保佐している81歳の女性、Mさんのいる施設に。バナナを手渡し、体調好くなったよ、などと聞かせてもらいます。退室して、一階の事務所の方に様子を聞いていると、この施設の入居者の男性が声をかけてきます。Mさんの言動に憤っているのです。こちらを家族の一人とみているようです。事務所の方が中に入ってくれて聞いてくれたので任せて帰ります。

岡山市役所の保健福祉会館へ。局長さんの部屋に出向いて、会議を中座してもらって立ち話、3分。

一端事務所に帰って、みんなの家ななくさの住宅さんに助手席に乗ってもらい、西大寺まで。百花プラザで、岡山市の保健福祉局事業者指導課主催の、集団指導に参加です。だんだ、かるがもからも参加、合わせて6人です。

1時半から4時前まで説明を聞きます。だんだんとより複雑になってきます。終えて、成年後見制度で後見している98歳の女性Nさんと同じく93歳の女性Uさんのいる施設に出向きます。もうすぐ99歳になるNさん、よろしくね、と大きな声。Uさんはいつものペース、丁寧なあいさつです。

新事務所に帰ります。6時から、福祉交流プラザ三友の運営協議会メンバーの懇親会。この日で転勤、退職される保育園や児童センターの関係者さんたちのあいさつに対して、これからも新たな目標に向けて頑張ってほしい、と思うのでした。

22日、木曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度。池にパンを投げ入れてから新事務所に。池には、紅い鯉も数尾姿を見せるようになりました。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。新年度からの雇用形態の改善、財政上の課題もあるけれど頑張ってみようかと話し合います。

みんなの家だんだんに出勤している数人のスタッフさんに、浅田訴訟判決を控訴しないでという要請文に記入してもらい、これを持参して、岡山市へ。秘書課の課長さんに、19日に続いて面会です。必ず市長さんに届くよう、その手配を宜しく、と改めてお願いです。知り合いがいる共産党市議団の部屋に出向いて、浅田訴訟判決の話を。

昼食は、岡山医大通りの商店街通りの長崎ちゃんぽんのお店に入り、皿そばをいただきます。初めて入ったお店、店主の女性は、長崎から食材を取り寄せています、と話されます。美味しいのです、大盛にすればよかったと。

12時過ぎ、保健福祉会館の局長室に出向きますが、留守でした。

1時から、人権岡山の都市整備局との話し合いに参加です。狭い部屋に14人も入っての話し合い。公営住宅管理の在り方についてが中心の課題。国道180号線の都市整備計画事業にかかわる対応についても要請です。

終えて、改めて保健福祉会館へ。局長さん、また空振りでした。

竹本さんと一緒に、新事務所に帰ります。税理士事務所のKさんにごあいさつ。税理事務所を運営する有限会社の代表、Kさんになったというあいさつ文、いただきます。竹本さんは、みんなの家だんだんで開いている、ななくさ・だんだんの合同運営推進会議に参加。

三戸さん、来所。石井先生の火事見舞いのお返し、わざわざ持参してくれました。吉岡事務局長、来所。沢山の書類を持参です。中には、介護保険請求のソフトの更新で100万円をこえる見積書も入っています。何かちぐはぐな感じをうけるのです。

竹本さんを自宅に送って、東川原のコープのお店で買い物。一旦新事務所に帰り、冷凍ものを冷凍庫にしまい、刺身などを自宅に持ち帰ります。ビールで夕食でした。

20日、火曜日。朝、雨です。いつものように新事務所へ。

7時20分、中島青年が事務所に来てくれて一緒に北区の福祉事務所に。浅田訴訟判決、控訴しないように呼び掛けてください、という岡山市職員へのビラを配布です。思うほど職員がいないのですが、受け取ってくれる率は本庁より高いのです。この時間帯、雨が止んでくれていました。

終えて、新事務所に帰ります。事務局の安田さんと朝の打ち合わせ。10時前に事務所を出て、みんなの家かるがもへ走ります。調理を中心に働いてくれるという女性と佐藤管理者と一緒に面会です。

終えて、岡南ハッピータウンに出向き、カルデイで珈琲豆400グラムを購入。お昼ご飯は、蕎麦が食べたくて53号線沿いの水仙亭で、とろろそばの大盛。

岡山地方裁判所に。年金裁判の傍聴と報告集会です。80数名が参加、事務局の方の徹底した連絡、そして関心の広がりを感じます。報告集会では、古謝弁護士が、浅田訴訟の第1審で完全勝訴したことにかかわり、その支援にお礼を述べてくれていました。浅田さんを支援する会の吉田代表世話人から、控訴させないためのとりくみにご支援を、と訴えもありました。

吉村弁護士の、年金削減と地方経済の影響、これを津山市の場合を事例に調べるという話、興味深く聞かせてもらいました。

21日、水曜日。春分の日の祝日。朝、大きな雨が降っています。

いつもより早く新事務所へ。

この日は、やってしまおう、というものが二つ。必要な資料を印刷から始めます。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ななくさの不動産にかかわる書面も見させてもらい、短時間の打ち合わせ。

浅田達雄さんを支援する会の吉野事務局長と電話でやりとり。控訴させないとりくみの現状把握、そしてさらに強めてもらうことなど。

昼ご飯は冷凍物を温めてすませます。

午後も、休むことなく、計算機で頭を、パソコンで目を酷使です。

7時になって、とりあえずの表(介護職員処遇改善加算金支給、新年度賃金表)はできた、と仕事を打ち切り。自宅に帰って、ビール。相棒も見ながら、うとうととなるのでした。

福祉交流ブラザ三友の入り口に咲く木蓮

18日、日曜日。早朝の配りものをすませて、新事務所へ。前日に続いて西崎食堂で朝ごはん。この日はお腹が重たくなってきて、しばし休憩です。

雑務。14日にくだされた浅田訴訟判決、控訴するな、控訴させないで、の要請書をNPOみんなの会の名で整理。翌日持参しようと、県人権連の仲間に連絡です。

午後、明石さん、来所。国政を巡る動向、安倍内閣の急激な支持率の低下、国民に訴える活動の課題など話し合います。

この日は、釣りクラブの例会。海を見るだけでした。

19日、月曜日。雨の朝です。新事務所へ。7時半から、三門革新懇による安保関連法の廃止に向けた19日宣伝。スタンディングです。9名の参加。やはり、安倍内閣の支持率急降下、森友学園のをめぐる国会の動向などが、参加者の話題です。

新事務所に帰り、9時半ごろ、成年後見制度で補助している90歳の男性Fさんのいる病院へ。3月分の入院費費用、25万円を支払い103円のおつりでした。新しい施設の管理者さんが迎えに来て、無事に退院でした。スタッフのみなさん、ありがとう、とFさん涙ぐむのでした。

昼、12時半から、関西町の喫茶・ひまわり前で、安保関連法廃止に向けた宣伝。ここも9人の参加。マイクも使って、安倍内閣退陣も訴えるのでした。

岡山市役所へ。県人権連の吉岡事務局長と一緒に、市長公室長の部署へ。秘書課長に、浅田判決を受け入れて控訴しないように、市長さんに伝えてくれるよう話します。後、市議会の各会派に、岡山市が控訴しないように要請してほしい、と要望書を手渡します。

新事務所にかえってしばし休憩。福祉交流プラザ三友へ。いわさきちひろ27歳のたびたち、という映画の上映会です。一途な人ならではの、人に歴史あり、を実感できました。夫となった松本善明さんの若かりし頃の写真もみえます。目標をもったりりしさ、あふれていました。

17日、土曜日。朝、いつものように朝風呂、池にパンを投げ入れてから新事務所へ。歩いて西崎食堂へ。ご飯に卵と少しの醤油を落としおかずはヒジキと味付け海苔、小皿に刻んだ沢庵、そして味噌汁。この味噌汁があつくて美味しいのです。合わせて350円の御馳走です。

コンビニでスポーツ新聞も手に入れて新事務所に帰ります。宮沢りえの再婚の記事が大きい。齢を重ねる美女の雰囲気漂うお一人、だと思うのです。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。来月からみんなの家だんだんで働いてくれるYさんも。履歴書を見せてもらい、仕事内容、労働条件などを話し合います。

成年後見制度で補助している90歳の男性Fさんが入院している病院の事務局から電話。月曜日の退院に関わってその費用と支払の仕方などでの問い合わせです。その病院に走って、Fさんと話します。そして電話をくれた事務の女性のかたとその内容を伝えます。

新事務所にかえって冷凍物を温めて軽めの昼食。

午後、読書と休憩。成年後見制度で保佐している81歳の女性Mさんから、バナナがもう一本だけになったと電話がとどきます。中区の東川原のコープのお店に出向いて、なるべく青いバナナを探して、Mさんのいる施設へ。ちょうど夕ご飯の時間、その食堂で手渡しでした。

新事務所に帰ります。夕方、帰宅。土曜は寅さん、最終作を見ながら、ビールとお酒。浅丘ルリ子のリリーが寅さんの常識的な言葉に腹を立てていう文句が気に入っているから、何回観ても楽しいのだと、ふと思うのでした。みつお君の恋も応援したくなるのです。夕方、コープのお店で買ってきた貝の刺身が美味しいのでした。