判決内容を知らせる、浅田訴訟
15日、木曜日。温かい一日でした。
前日の浅田訴訟の完全勝利、その内容を伝えるニュースなどを事務局長の吉野さんが原案をつくってくれます。そして、岡山市職員、県民のみなさんへのチラシも準備してくれています。当方は、その校正、配る準備などでした。
岡山市は控訴するんじゃろうか、という声がたくさんとどきます。させないために皆さんの声を届けたい・・・。
浅田さんが、みんなの家だんだんで泊まりの日でした。夕方、スタッフさんたちの心を込めたごちそうをほかの利用者さんたちも含めて一緒に、おめでとうを何回も繰り返し、いただいたのでした。
この日は、母親の86歳の誕生日。コープのお店で買った食料品を届けます。元気で何よりなのです。
16日、金曜日。雨の朝です。新事務所に出向いてから、岡山市役所へ。浅田訴訟勝利のビラを職員の方々に配布です。7時半から1時間、原告の浅田さんを先頭に、障害者の生活と権利をまもる県連絡会会長の吉田さん、呉弁護士、人権連4人を含め、15人が参加してくれました。さむーい、という声。
9時半からは、県民主会館で県人権連三役会議。全員が参加。4月22日の総会を前にして、その諸準備。時間がかかります。お昼は、津山から来てくれているFさんと中華園で日替わり定食、なかなか美味しいのです。
成年後見制度で補助しているFさんのいる病院へ。退院していくための準備。今いる施設と同じグループが運営する新しい有料老人ホーム、小規模多機能を併設されている施設に転居することに。対応してくれた、管理者さん、看護師さん、それぞれきちんとされている様子でひと安心でした。
新事務所に帰って、この日の会議の資料を準備です。6時から再び民主会館へ。NPO法人地域人権みんなの会の第3回理事会。理事は9人中5人が参加。事務局のふたりを合わせて7人で論議です。総会の開催に向けた諸準備。そして、不動産取得にむけても採択、今後の総会で最終確認をとる運びにしました。
会議のおわり近く、住民の要望を捉えた地域に根差した施設運営、子どもたち高齢者さんたちとの交流がはかれるとりくみなど必要だという話がつづきます。財源の確保が課題でもあります。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »