23日、月曜日。朝、新事務所へ。

雑務。8時半、社会保険労務士事務所のAさん、来所。特定求職者雇用開発助成金、キャリアアップ助成金関係の書類などを手渡します。

田中青年、来所。この日の岡山市と行政懇談会（人権岡山と岡山市の交渉）にかかわる書類、持参してくれて、この間論議してきた経過など聞かせてもらいます。

岡山市役所付近の、そば屋さん、作州、へ。かけそばとミニ天丼のセットをいただきます。やはりこの組み合わせ、美味しいのです。

岡山市の駐車場に車を置いて、ホットプラザへ。人権岡山の岡山市交渉に参加です。花田代表、大森市長がそれぞれあいさつ。事前の要求書、その回答書にもとづき、重点とした内容だけ口頭でも回答です。「人権教育及び啓発基本計画」の見直し、「同和問題の期限と歴史」のホームページ掲載内容、「部落差別の解消の推進に関する法」に対する岡山市の対応、などが論議の中心です。もっときっちり話し合う時間が必要ではと感じます。

また、都市整備局の特定団体への対応の問題、保育園運営の民間へのひろがりと課題なども、市民目線でどうなのか、公立保育園の役割と評価なども含めて話し合います。特定団体への特別な対応の問題の是正についてはさらに話し合いを。公立保育園職員の立場を傷つける不適切な回答内容は、削除、見直すことにもなりました。

終えて、自宅へ。洗濯物などを取り入れます。こちらの姿を感じた池の鴨、パンを欲しがって寄ってきます。数えると１２羽、少し可愛くなってきてパンくずをなげいれてやるのでした。

2月4日の土曜日、岡山市北区春日町にある岡山市勤労者福祉センターで、岡山県地域人権問題研究集会2017、が開催されます。

NPO法人地域人権みんなの会も実行委員会に加入して取り組んでいます。

その開催要項のビラです。岡山県地域人権問題研究集会　2017.02.04開催ビラ

多くの県民・市民の皆さんのご参加をお待ちしています。

22日、日曜日。朝、俳句番組などを楽しみ、連れ合いの車でコンビニ経由で新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日に住宅慎ちゃんのお墓に参ったこと、利用者さんたちの毎日の暮らしぶりと体調や精神的な変化、それに対するチームケアと他の医療機関などとの連携のこと、その課題など話し合います。

少しは歩かないといけないと自分に命じて、読みたい本を数冊、小さなカバンに入れて出発。備前三門駅まで歩き、岡山駅まで出ます。そこから、左足の関節に気を付けながら、あちこち歩いて時には読書、を繰り返します。

夕方、岡山駅構内にかえって来て、サンステ内のスーパーで食材の買い物。Jr桃太郎線で備前三門駅に。そして新事務所にかえって来ます。届いているメールをチェック。

自宅にかえって、買ってきた厚揚げを焼いてもらって、この日も控えめにビール。炊き立ての白いご飯に、これも買ってきた四角い塩昆布で夕食でした。

21日、土曜日。朝、新事務所に。

雑務。すこし早めに来られた池田さんに、社会福祉法人中央福祉会・さくら苑の20周年誌を見せてもらいます。CDがついていました。

岡山医療生協介護事業部のKさん来所。権利擁護センターづくりが一部の人たちの間で課題になっているようです。もし成年後見制度を活用する場合、法人としての利益相反などの懸念事項など、話し合います。

昼ご飯、冷凍しているおにぎりをレンジで温めカレーをかけていただきます。美味しいのです。

少し休んだ後、気合を入れて、パソコンに。2月4日開催の岡山県地域人権問題研究集会、その第1分科会の基調報告をまとめていきます。第1分科会名は「地域人権確立のために」、そして基調報告は、差別意識、心のバリアなどを重点とする行政啓発の問題点、と題しています。サブタイトルは、「部落差別・固定化法」による実害を発効させないために、。報告は2本。吉野一正・障岡連事務局長が、岡山県の人権政策推進指針は障害者の人権確立に役立っているのか、そして、岡山高教組の有馬理江子さんが、働く女性からみえてくる岡山県人権政策推進指針の問題点、です。

5時過ぎに、吉野さんにメールで、基調報告を送付です。

ホッとして、美味しいものがほしくなります。運動公園近くの、宗平で夕食でした。

20日、金曜日。朝、新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。地域の利用者さんで入院しているSさんのこと、様子をききにいってくるわ、と。別の利用者さんの金銭管理、その家族の方との合意をえることなど、話し合います。

JR桃太郎線（吉備線）、備前三門駅１０時２９分の電車で岡山駅へ。そして、１１時４分発の、やくも、で新見まで走ります。新見駅を降りると、雪が少し残って風も冷たいのです。大衆食堂で昼ご飯。表の品棚に書いてあった、備中そば、それを注文です。温かい蕎麦、それに野菜と鶏肉がたっぷり入っています。出汁も蕎麦も具も美味しく、完食です。昭和の雰囲気を残すお店、おじいさんたちがコップ酒を飲んで、お一人が話のリード役。もっと雪深いところから新見駅まで出てこられて、お酒と話を楽しんでおられるようでした。楽しく飲んでくださいね、と目礼、６５０円を支払いです。

橋を渡って高梁川沿いに歩くこと５分ほど、JAあしんの葬儀場に。県人権連の吉岡事務局長が迎えに出てくれます。彼のお母さんの葬儀です。おかやま人権研究センターの管木さん、高梁の長谷川さんたちも来られていて、一緒に見送ります。

帰りも、やくも。管木さんと倉敷まで一緒。山登りの楽しさを聞かせてもらいます。岡山駅でいったん降りて、新八の手羽先などを購入。JR桃太郎線で備前三門駅下車、新事務所に帰ってきます。

夕方６時、特定求職者雇用開発助成金の申請のため、その本人、かるがものHさんに来てもらい、署名欄に記入してもらいます。休みの日に出てきてもらい悪いね、と話します。Hさんの出身の組合や文学のことなど聞かせてもらいます。

７時過ぎに帰宅。新八の焼き鳥などでビール。この日も控えめでした。

19日、木曜日。朝、新事務所に。

雑務。7時半からの、安全保障法関連法（戦争法）廃止のスタンディング、その資材を持っていきます。この日は若者たちがそれぞれ都合が悪く、60歳を越える5人が参加。みんな、気持ちは若い。

新事務所に帰り、雑務をつづけます。みんなの家ななくさの住宅さん、事務局の安田さんと打ち合わせ。2月4日の地域人権問題研究集会のスタッフさんたちの参加のこと、民医連共済の加盟についてのスタッフさんたちへの提案のこと、NPO本部への返済金額、年度末にむけての資金の運転など相談。

10時からの県革新懇事務局会議、民主会館へ車で走ります。情勢について話します。また、沖縄と連帯のとりくみ、弁護士会主催の講演会なども積極的に取り組もうと話し合われます。今年の衆院選挙、市民と野党の共闘のこと、一番の柱になります。

終えて、新事務所へ。二日前からの鍋に白菜とシメジをつぎ足して、うどんを入れて昼食です。電話がなり、まだこんの、といわれます。たまたまきていた田中青年ともども、あれれー、12時45分じゃがー、といそいで関西町の喫茶・ひまわりへ。この日の第２弾目のスタンディングです。７人で短時間宣伝です。この企画を失念すること、初めて。年齢のせいかな、とふと思うのです。

このスタンディングに待っていてくれた中に８４歳の母親もいました。事務局のみんなが来ないものだから、何かあったのではと心配したよ、と叱られました。当方が、この道に進む、と話した４２年前、泣いて反対した母親。いまでは応援してくれています。

一端、新事務所に帰り、愛車タントで福祉交流プラザ三友へ。運営協議会の常任委員会と啓発部会です。会長さんが、岡山市の人権推進課に、エレベーター設置の要望書を提出に行ってきた、何回も要請に行かなくては、という話をされます。年度末にむけて、総会や懇親会の日程などが相談されます。

新事務所に帰り、少し休憩。そして４時過ぎに、成年後見制度で保佐している、８１歳の女性Mさんのいる施設に、途中に卵とチーズを買って持参です。体の痒さ、少し良くなってきた、と話されます。

５時半ごろ、新事務所に帰り、その後は読書。７時過ぎに帰宅、アルコールは控えめに。白いご飯、漬物と食べながら、これが一番、と。年齢が言わせるのです。