浅田訴訟、4回目の年越

6日、金曜日。早朝の配りもの、連れ合いと一緒に済ませます。ホッとした時間に、おとしてくれる珈琲をのみながらゆっくり新聞を読む、この時間も良いものです。朝風呂で体を温めて身支度。そして、新事務所に。

雑務。前日用意した会議資料、さらに足らずを印刷などして準備です。9時には、管理者会議。小規模多機能ホーム、みんなの家ななくさ、だんだん、かるがもの管理者さんたちと事務局の安田さんに入ってもらっての会議です。

会議では、厚生労働省の社会保障審議会介護給付費分科会の最近の審議内容なども確認です。2018年度にむけて、診療報酬と介護報酬との連携・調整を一層はかる、ことが強調されています。何を意味しているのかその方向性が気になるところです。

早めに昼食を事務所で摂って、きらめきプラザへ。浅田訴訟の弁護団・支援する会の合同会議。もう44回目になります。提訴したのが2013年9月、もう3年を超えて新たな年を迎えました。この日はNHKの取材もありました。浅田さんから新たな決意が述べられました。弁護団長からは、いまいちど初心にかえって、憲法からこの提訴をとらえること、などと話されていました。次回の進行協議にむけてさらに論議です。

支える会、この活動の強化にむけて吉野事務局長さんとも論議です。裁判の進行、そのスピードを上げてもらいたい、審理を裁判体がきちんとやってほしいなどの要望も話されます。

新事務所にかえってきます。税理士事務所のK先生が来所。介護事業所のスタッフの人たち、その年末調整をしてくれた書面などを持参してくれます。一人ひとり、還付する、あるいは徴収する金額が記された用紙も用意してくれています。年末調整対象人数は61人、途中退職した方もおられて46人が申請、そのうち38人が還付の対象でした。

この日は、みんなの家ななくさ、だんだんの12月介護報酬の国保連への申請事務作業が無事すんで一安心でした。