若者と学ぶ人権学習、準備すすめてます
雑務。早い時間から、みんなの家かるがもの管理者・吉永さんから、利用者さんの動向について報告が届きます。みんなの家ななくさの住宅さん来所。小規模多機能連絡会の集まりで報告があったことにかかわり、その対応、定員登録の拡大について相談です。
スーパーに走って母親の食料を買出して届けます。そして裁判所に。倉敷民商の女性職員の不当な勾留がまだ続いています。一番広い法廷、傍聴席は満席。開廷の10時を少し遅れた当方は控えの椅子で待機です。最後の10分ほど傍聴席に入れました。
昼食は、親父の代から45年やってます、という街の洋食屋さん、スエヒロへ。Bランチ、650円。
新事務所に帰って、少し雑務。そして民主会館へ。岡山県地域人権問題研究集会・実行委員長の小畑先生と懇談と打ち合わせ。憲法を政治に活かすこと、憲法を職場と地域社会に活かすこと、その具体的内容を運動の教訓などを通じて示唆してもらいます。
憲法は本来権力者を縛るもの。同時に憲法で保障された基本的人権を具体的なものにするうえで、地域社会の民主化と住民自治は大切であり、その自覚的取組は憲法を地域で活かすことになる、というながれを話してくれます。自治、という概念、権力からの介入を許さず社会的連帯に結び付けていくことにかかわり、融合・連帯・自治などををかかげて運動してきたことのその深み、今になって改めて知らされるのでした。
3月14日から始める、若者と学ぶ人権学習会。その下準備の会を2月25日に開催して、それから多くの団体や個人に呼びかけていくことなど、話し合いました。
夕方、きらめきプラザに。浅田達雄さんの訴訟についての弁護団会議です。次回、3月25日は9回目の口頭弁論になります。
終えて、8時ごろから中華園へ。連れ合いの台所仕事の軽減を配慮しての夕食でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »