29日、木曜日。朝、新事務所に。少しの雑務。Ｊｒ吉備線で備前三門駅から岡山駅へ。新幹線、8時14分発で東京へ。津山からこられたＦさんと隣り合わせ。

東京駅で早めの昼食ですが、並んで待たないといけないお店ばかり。そのなかで、焼き飯だけのお店で二人そろっていただきます。スープ焼き飯、1550円。東京のなかでも、東京駅ならではのお値段とお客さんの数だな、と感心。こういうところで商売をやると、いかに回転を早くするか、その料理の手早さとそういう料理に徹することも必要になるのでしょう、と。

会議は、ＪＲ神田駅から5分の位置で開催されました。日本ジャーナリスト会議事務局長の阿部さんの話を聞かせてもらいます。新聞業界、特に読売、朝日、安倍首相とマス・メディアの幹部等の関係など興味深い内容でした。

全国人権連の会議も引き続いて行われました。

夜はＦさんと近畿の人たちも交えて、岡山から参加した若者も途中から合流。御茶ノ水界隈で美味しく夕食でした。

30日、金曜日。東京は雪でした。ホテルで500円の傘を購入。地下鉄で霞が関に。午前は国土交通省で話し合い。住宅問題などで将来にわたってコミュニティが構成されることを念頭に置いた施策の推進を訴えてきました。午後は、厚生労働省へ。雇用開発課、地域福祉課、老健局と連続して話し合います。小規模多機能居宅介護事業所の今日抱えている課題も話をさせてもらい、確認できたこともあり、前進でした。

終えて、反原発行動まで時間があります。日比谷公園でコーヒータイム。東京駅から水道橋にでて、古本屋さんにも。少し痛い足ですが9段下まで歩いてから、また国会議事堂駅まで地下鉄を乗り継いでいきます。ちょうど6時半、しかし、この日は中止。人質になっている後藤さんの無事救出を願う集会になっていました。

東京駅に戻って、夕食をゆっくり。寡黙な農民という意味合いが付いている、こころみ学園の障害者の人たちが醸成したワイン、農民ロッソというものなどをいただきながら、一人夜行列車を待ちます。夜10時発のサンライズ・瀬戸にのって、31日の朝7時ごろに岡山に帰ってきました。

28日、水曜日。朝、歩いて新事務所に。

雑務。Ｍ君が来所、彼にかかわる処遇の文書を手渡します。みんなの家ななくさに出向きます。送迎車の点検についての書類を住宅さんに届けて立ち話。体調が気になり早めの受診を勧めます。

後見しているＮさんの裁判所への事務報告、審判がおりてから1か月の報告ですが、その準備。

昼ご飯は、西崎食堂でおかずを買ってきて、事務所で炊いたご飯と残っていたみそ汁に卵を放り込んでいただきます。自分で作ったみそ汁、美味しいのです。

金融機関のＡＴＭで後見しているＮさんの通帳残高を記帳。

そのあと、裁判所に。倉敷民商弾圧事件もこの日、同じ時間帯で公判が開かれています。

浅田達雄さんの口頭弁論は第8回目となります。被告側（岡山市）が用意した準備書面に対して裁判長からも質問が出されます。原告側（浅田さん）からは求釈明の申し立てです。終えて、きらめきプラザで報告集会。障害者や家族の方が高松、高知からも支援に来てくれています。初めて参加された瀬戸内市の方の、浅田さんに対してすべての介護を打ち切った岡山市の当初の対応に憤りを隠せなかった、という発言をきいて、この裁判の原点を改めて思い起こした感じがしました。

代表世話人の浪尾先生を協立病院まで送ります。そして当方は、保佐しているＴさんのいる部屋に。あら、と声が出ます。看護師さんは、前日からいたって元気になられたんです、と。翌日から東京に行ってくるよ、と話すと、気をつけていっておいでと返答です。少し安心しました。

事務所に帰って、裁判所への報告書を仕上げます。8時前に投函です。途中、前日の岡山市との話し合いの成果と課題、今後に向けて電話で意見交換なども。出張にでる前の気忙しい一日でした。

27日、火曜日。朝、新事務所に。ゴミ出しと少しの雑務。

8時前には済生会病院に。眼科の定期診察です。右の眼圧14、左15、程度です。点眼液を2種類、合わせて6本処方してもらいます。次回は4月に視野狭窄の検査もすること、予約です。

9時半には新事務所に戻ります。少しして、みんなの家ななくさの住宅さん来所。利用者さんの確保と運営にかかわる点で話合い。スタッフの体調のことも気になります。

昼ご飯は軽めにサンドイッチ、前日に買って食べるのを忘れていた物ですが、それで済ませます。

午後から人権岡山と岡山市の行政懇談会、私どもから言えば要求実現の交渉の場ですが、そこに参加します。人権教育・啓発基本計画とそれに関連する個別の方針、廃止すべきもの、見直しするものなどの提起をしていきます。行政担当者の真摯な姿勢がほしいと実感です。同時に、市民の立場に立って問題解決をはかる市政と行政幹部の力量が問われていると感じました。

終えて一度は事務所に帰ります。歩いて民主会館へ。5時から県革新懇の事務局会議です。沖縄革新懇の宮城さんという方を招いて、沖縄と岡山の連帯のつどい、を2月17日に開催すること、その準備の会です。翁長知事当選後の国によるあまりにも冷たい対処・対応、これに対して国民の力で跳ね返していこうという、その一つの取り組みです。

新事務所に戻ります。少し休憩、焼き鳥が食べたくなったの下中野あたりの、トリデイに。最後に鳥雑炊までいただき、食べすぎでした。

写真は、27日の夕方、民主会館へ歩いていく道中に咲いていたばら。心を癒してくれる白でした。

26日、月曜日。朝、久し振りに桑田町の木村のパン屋さんに。パン屋さんのスープ、3種類とサンドイッチなどを手に入れます。そして新事務所に。

雑務。8時前に約束していたＭ君来所。少し懇談です。月曜日なので、みんなの家ななくさの住宅さん、だんだんの末長さん、今週のとりくみの打ち合わせです。入院される方がふえて来て、利用者さん登録が変動します。特に介護度の高い人の入院は長期になりがち。事業所の収入、こたえます。

9時20分に事務所を出て、西口の国際交流センターへ。印鑑登録証明書を300円で一通交付してもらいます。保佐しているＭさんのいる施設に向かいます。ケアマネ、施設職員、デイサービス職員、訪問介護ステーション職員、看護訪問の担当、福祉用具担当、そして保佐人の当方がＭさんを囲みます。介護保険の更新、同じく要支援1、とでたのです。新たなケアプランの確認でした。

そのあと、西大寺に。東区福祉事務所を探します。てっきり元の西大寺支所にあると思っていました。ついたら、もぬけの殻、のようになっています。福祉事務所に電話して場所を確認、やっと到着。新たに後見しだしたＮさんのことで担当の方と話し合いです。終えて、八方でラーメン。懐かしさもあって覗いてみました。お客さんがいっぱい、注文が通っているのか心配になったり。

続いて東岡山の信用金庫に出向いて、Ｎさんの通帳の名義変更手続きです。これからここまで来て現金を引き出さなくてはなりません。スタッフの方、その信用金庫の他のお店でも引き出せるようにいま検討中です、とはいうものの、こういうことはすんなりやらない体質なんでしょうと感じました。

新事務所に帰ります。

税理士事務所のＫさんが来てくれて会計チェックです。吉岡事務局長来所。人権ブックレット等のことで相談です。

インフルがまた猛威を発揮して、ついこの間一緒にご飯を食べに行った人まで罹患したという情報が届きます。いろんなことに響いてくるので、その対策で連絡が続きました。

25日、日曜日。朝5時前に起床、早朝の配りものを済ませてゆっくりです。歩いて8時ごろに新事務所に。

雑務。部屋の片づけ、テレビ討論会、資料の整理、などで時間が過ぎていきます。昼ご飯、残りご飯をお粥にしていただきます。

午後、みんなの家ななくさの住宅さん来所。ななくさと、みんなの家だんだんの利用者さん、おひとりづつ入院したこと、詳しく話を聞かせてもらいます。

翌日に税理士事務所の方が来られて会計チェックしてもらうその下準備もしておきます。

その後、入院したＫさんの相方を訪ねてＫさんの状況を聞かせてもらいます。脳梗塞、今回で3回目のようでした。もっと早く気付いてやっておけば違ったろうに、と話されます。

保佐しているＴさんが入院している協立病院へ。やはり眠っています。看護師さんから様子を聞かせてもらいます。つい2日ほど前、身内の方から電話があり、病院に来られるという話も。

県立図書館に。図書館の駐車場は満杯、県庁に置きました。4冊の本を返却して、3冊の本を借りてきました。

24日の土曜日。朝、新事務所に。少しだけ雑務。歩いて、みんなの会館へ。

三門革新懇の、隔週土曜の朝の宣伝です。3人でした。消費税増税を許さない、その署名も訴えます。

喫茶・ひまわりでコーヒーをごちそうになって、新事務所に帰ります。

喫茶ひまわりの店主と東畦の「うなぎのくりはら」へ走ります。半年ぶりかな、などと食べるまでの道中が期待感で楽しいのです。このお店では一番てごろな値段、並のうなぎ丼、1500円＋税、をいただきです。うーむ、なぜこんなにおいしくなるのだろう、と分析の会話。ご飯の炊き方がちがう、ウナギの焼き方、たれのうまみと量。美味しいと互いに褒めあう食事はよりおいしくなるものです。

新事務所に帰ります。届いていた12月分の社会保険料の引き落とし通知、312万円にもなります。冬の賞与も反映していて例月の倍の金額です。ななくさの通帳から引き落とされるので、その残高が気になって、住宅さんに問い合わせです。

民主会館へ歩いて出向きます。情勢をつかむための学習会。中座して、岡西公民館へ。議員さんたちの市政報告会です。岡山市の動向と市民の要求、これらをきちんと聞いておきたかったのです。また、民主会館の会議に戻ります。

夕方、岡山駅西口に。大学時代の卓球部の同級生が集まってミニ同窓会です。兵庫県の県北、高松市、そして岡山市に住む者3人、合わせて5人の参加。出石そば、畑から抜いてきたばかりの大根、タルト、などを持ち寄ってくれて最終のマリンライナーが走るまで話し込んだのでした。

民主会館近くに咲いていた蠟梅。濃い香りをはなっていました。