後見人は主張役です
20日、火曜日。朝、新事務所に。散歩する余裕がありません。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さんと、4月からの介護保険改定にかかわること、スタッフのことなども含めた少し長めの打ち合わせが続きます。
県人権連の吉岡事務局長に書類なども持参してきてもらい、当面する政府交渉や、県政、市政のことでの申し入れのこと、自主申告活動にかかわる取り組みと課題、などについて話し合いです。保佐しているTさんの家族に宛てた手紙、郵便局で速達に。
スーパーで葱と惣菜を買ってきて、みそ汁をつくり、残りご飯をレンジで温めて昼食です。
午後、社会保険労務士事務所の女性が来所。キャリアアップ助成金の書類の整備などです。この日、75歳を迎えたスタッフ、Iさんの保険証を手渡し、返還してもらいます。女性のお母さんがこのIさんをよくよく知っておられる、という話も。
そのあと「成年後見制度」学習のためのレジメづくり。途中、少しの時間抜けて、民主商工会の事務所に。年末に仕入れてもらったロースト・ポークが美味しかったので、この時期に再注文、取り寄せてもらったものをうけとりに行きます。この日、3日連続して会計入力に来てくれているAさんに少しおすそ分け。
4時30分から、みんなの家ななくさに、だんだんのスタッフも集まって「成年後見制度学習」です。当方の経験も含めて、その理念を強調です。被後見人の人たちの主張役を担う後見人、決して調整役だけではありません、その人の意思をいかに尊重するのか、それが決定的に大事なことです、介護の仕事も同じような観点だと思います、と話します。
終えて、M君から届いたNPOみんなの会宛の手紙内容をもとに、数人と相談です。そのあとも、住宅さんたちと今後の事業所の登録定員数などと体制などについて論議が続きます。
保佐しているSさんから電話。照明のスイッチのひもが切れてしまった、という連絡です。田中青年に協力を求めて連絡。いっそ照明器具自体を取り替えてしまうか、と相談です。NPOみんなの会の理事の方々に個別に電話を入れて相談を持ちかけます。スタッフの処遇のことで、了解をもらいます。
7時半ごろ、歩いて喫茶・ひまわりに。お好み焼きでビールをいただきます。自宅に帰って9時過ぎてかかってきた電話、インフルエンザの流行、感染症対策をより強化しなくては、というもの。少し、気分はブルーに。こういう時は早めに寝ること、実践です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »