30日、火曜日。朝、新事務所に。雑務。

新しく後見するＮさんのいる施設に電話。施設長はお休み、法人の理事長さんが電話に出られ、伝えておくと言ってくれました。

連れ合いたちに事務所まで迎えに来てもらい、連れ合いの両親がお世話になっているケアハウスに。備中高松付近の病院と隣接して建っています。60人が入れるそうです。落ち着いた雰囲気、各階の棟のロビーにも伝わってきます。個室もきれいです。両親、それぞれ個別に部屋があり、暮らしぶりなどを聞かせてもらいます。やはり、母親の方がよく話されますし、この施設での生活を楽しんでいる様子が窺えます。

昼は連れ合いに大福園で、海鮮と野菜炒めの定食を御馳走になります。美味しくいただきました。中国・大連から来ているかわいいママさん、暮れも正月も開店しています、と。

新事務所に戻り少し休憩。午後、久しぶりに宇野の日出港へ。4人が喜兵衛島まで渡船屋さんに渡してもらいます。寒風の中、竿を出して少しの魚と戯れた、のでした。

夜10時ごろに自宅に帰って入ったお風呂、湯の身体全体、芯から温かくしてくれる気持ち良さ、実感です。

29日、朝、目が覚めると7時前。久しぶりによく眠れた、よく寝たな、という感じ。右足の甲の痛みが取れないけれど歩いて新事務所に。

雑務。事業所改修などお世話になっている会社のＥさんが年末のご挨拶に。明石さん、革新懇ニュースを刷り直したよ、と持参してくれます。ＡＡＬＡと革新懇の合同の事務所、ちょうど良いところがあるよ、と提案もします。

その後、保佐してるＴさんが入院している病院の看護師さんとのやり取り。この日は緩和ケア病棟に移る日で、緩和ケア担当の医師と面談してほしいという旨です。夜の7時から会えることに。Ｔさんがお世話になってきた施設の事務長さんに改めて経過報告し、今年末を持って利用停止にさせてもらうこと、残っている荷物は、翌月の中旬にとりに行くことで了解してもらいます。

歩いて一膳飯屋さんに。開いてました。天ぷら蕎麦、それになまこ、という、年越と正月的な取り合わせの昼食です。

この日は、宛名を手書きで年賀状を。前年末と今年末に届いた喪中ハガキ、今年の正月に届いた年賀状、これらを手元に置いて、50枚ほどやっと書けて投函です。

6時半ごろ事務所を出て、7時前にＴさんのいる協立病院へ。緩和ケア病棟を探します。初めての訪問です。担当医から、病院として医師として、緩和ケアの対応の基本を聞かせてもらいます。その同意書にサインです。そのあと、看護師さんから、保佐人は被保佐人とどういう関係ですか、という質問を受け、保佐人が選ばれる流れと保佐人ができる対応の範疇も話します。

28日、日曜日。朝、5時過ぎにみんなの会館へ。早くも花田青年が餅つきの火をおこす準備をしています。当方は、早朝の配りもの。

新事務所に。雑務の後、後見しているＹさんのいる施設、瀬戸内市邑久町にむけて車を走らせます。国道2号線にのる、合流地点、この入り口がいつも気になるのですが、今回はスムーズに入れました。ブルーラインに入り、邑久町・牛窓のインターで降りて一般道を走り、海沿いの施設に到着です。

久し振りにあうＹさんとケースワーカーのＩさん。施設での個人的な経費と、サービス計画書のサインしたもの、これらを手渡します。Ｙさんは、新聞を読みたい、阪神タイガーズグッズがほしい、飲み物を買ってくれ、と要望されます。ケースワーカーのＩさんと相談しながら約束をしてみたり、ダメ出しをしたり。カルピスウォーターを買ってあげると、ありがとう、と言ってくれます。よいお年を、とあいさつでした。

一旦事務所に帰ります。往復2時間余りの行程です。

うどんを湯がして遅めの昼食です。その後、ＪＲ吉備線で岡山駅方面にでて、買い物と相談で一日が過ぎました。

27日、土曜日。朝、歩きで家を出ます。コンビニ経由で新事務所に。

雑務。前日、裁判所の審判が届いた後見の対象となったＮさんのことで、仲介役となってくれたケアマネの池田さんと相談です。

その後、保佐しているＴさんのいる病院へ向かいます。担当医がＴさんに症状の説明をする場面に同席です。緩和病棟に入ること、Ｔさん本人は、まかせます、と言ってくれました。看護師さん、29日から入れることになりました、今決まったんです、と報告に来てくれました。Ｔさんに、先生の言ってくれたようにしようね、と声をかけると頷いていました。

新事務所に帰って、Ｔさんの利用している施設の事務長さんに電話。経過報告と施設利用の打ち切りのことで相談です。社会福祉士会の後見組織、おかやまぱあとなあ、の今岡さんにも相談。居宅を変える場合は裁判所に届けなくてはならないのだけれど、官公庁はお休み、報告は遅くなっても仕方ない、という結論でした。

後見しているＹさんのいる施設に電話。担当のケースワーカーさん、28日の日曜日も働いているということを確認。最近のＹさんの体調などを聞かせてもらいます。体調維持のために、食料品などはいらないということも確認、日曜日に出向くことに。

この日は、県立図書館に出向いて、本を返却、新たに4冊借りてきました。

26日、金曜日。朝、いつものように新事務所に。散歩は無し。

雑務。お正月を目前にして、後見、保佐している4人の人たちの生活費と保険料支払いのため、それぞれの通帳から現金引き出しの書類を作っておきます。9時過ぎに銀行へ。そしてそのあと、郵便局へ。混んでいた割にはスムースにすみました。途中、スーパーへ母親の食料品を仕入れて届けます。

この日が閉店の第2自由軒に、ふくちゃんを誘って昼ご飯。互いに思いであるお店です。11時20分ごろのお店は満席。やはりファンが大勢いて、子ども連れのお母さんは、その子どさんに女将さんとの握手を求めていました。食べたのは二人して、焼き飯とスープ。シンプル　イズ　美味しいのです。５０年の歴史に幕をおろす日でした。

新事務所に帰って少し休憩。この日の朝、銀行から引き出した現金を携えて、保佐しているＭさんがいる施設に。最近の様子を聞かせてもらい、生活費を手渡します。介護保険認定調査のことが気になっているようす。もし、自立という判定が出たら、ヘルパーさんたちを頼んでの通院やお風呂介助などが利用できなくなり、生活ができない、という心配です。大丈夫と思うよ、と話します。

午後、山陽町近くにいるＭ君に会いに愛車タントを走らせます。来年ゆっくり話ができたら良いのに、ということに。

帰りに、入院した保佐しているＴさんの病院に出向きます。看護師さん、担当医との話し合いです。緩和病棟での入院生活、本人自身の受けとめが問題となってきます。翌日、本人への話をすることになりました。

生活と健康を守る会の事務所に立ち寄り、ほんのご挨拶。夕方、新事務所に。

ＪＲ吉備線で岡山駅に。Ｕさん、Ｍさんと今年最後の懇親会。イオンの６階、７階の飲食店を物色。串揚げのお店で少しいただいて、次は地下の一番街に戻り、炉端焼き、イタリアン、とはしごです。少し食べすぎたようでした。

25日、木曜日。朝、新事務所に。右足の痛みが続いていて、コンビニあたりまでの散歩とします。

雑務。8時過ぎて、協立病院へ向かいます。保佐しているＴさんの入院にかかわる手続きです。総合受付の地域連携係りの担当の女性に持参した紹介状を手渡して前日からの経緯を説明です。

岡山市に向かいます。10時から、人権岡山のメンバーに同席して市の幹部の方々と話し合いです。話し合いのセッティング、行政側の主たる目的とこちらの思い、その乖離と齟齬をうみだす流れに少し頭を痛めます。

終えて、再び協立病院へ。施設のスタッフに送ってきてもらったＴさん、改めて検査を受けていました。医師に当方が呼ばれて、入院しましょう、ということに。手続きも当方の手で行います。

病室の部屋に一緒に入ります。Ｔさん、なんでここに居なくてはならんの、施設に帰りたい、と訴えます。看護師さんが点滴の用意などをしていく中で、いくらか馴染んでいきます。看護師さんからの質問、当方が対応して入院生活に必要な物品も教えてもらいます。お腹が空いたでしょう、と若い看護師さん。若いけれど気遣いのできる人でした。

県庁の方との話し合いの場、参加できないよ、と伝えます。遅めの昼食、ラーメンとミニかつ丼のセット。ちょっと食べすぎでした。

一旦、新事務所に帰って、それから民主会館へ。1時間ほどの事務局会議。年末、年始の対応が中心です。

終えて、三度、協立病院へ。ティッシュや歯ブラシなどの用品を途中に購入して、部屋に届けます。テレビのイヤホンは、病院内の売店で購入です。暗くなってから、病院を後にしますが、車が混んでいます。世の中の年末の混雑さ実感です。やっと、新事務所に戻るとこの日の一日の疲れ、どっと。しばし休憩して、自宅に帰りました。