時間をかけて、将来の目標の論議を

10日、土曜日。朝、新事務所に。散歩は久しぶりに民主会館方面。起きてきた館の管理人さんと、おはようのあいさつ。奥さんが、小規模多機能ホーム・みんなの家だんだんに通った日は体調が良い、もっと通ってもらう日を増やしたい、などと話し合います。

雑務。8時には、みんなの会館へ。喫茶ひまわり前で三門革新懇の宣伝です。田中、中島青年と3人です。そして、旗開きと革新懇総会を開催すること、3つの団地まで車で走ってお知らせです。

そのあと、知り合いのＭ君が借りるアパートまで出かけて社長さん立会いでなかを見せてもらいます。ガスと電気、それぞれ会社に申し込むことなど、確認でした。

11時ごろに、保佐しているＴさんのいる病院へ。お風呂に入れてもらったＴさん、気持ちよさそうです。少し経歴や身内の存在、その人たちへの想いなどを聞かせてもらいます。会いたいね、電話ちょうだいと伝えて、などと話されます。

少し体が冷たい感じがします。熱い汁がほしくなって、丸亀製麺で昼ご飯です。

午後、事務所で会議の準備。時々、人権連の政府交渉の要求内容も気になって、それなりに書きとめていきます。

夕方、6時から、みんなの家ななくさ、だんだんの合同事務局会議。7人の参加です。4月改定の介護保険制度の内容、小規模多機能に置いては、定員上限を25人から29人にすること、訪問介護を重視して加算すること、看護師配置を常勤換算で認めて加算できる用になります。

ななくさが本体で定員25人、だんだんがサテライトで定員が18人、という現状をどうするか。そのままの体制で、ななくさ定員を29人まで増やす、反対にだんだんを本体、ななくさをサテライトにする、あるいはどちらも本体(あわせると58人まで増える)とする、などの案が浮上します。私たちが運営する有料老人ホームがほしい、という要望もあり、もう少し時間をかけて論議することに。

この日、朝、病院を訪ねた保佐しているＴさん、そのＴさんの身内から電話がありました。数十年連絡が途絶えていたようです。保佐人として1月2日に送った手紙を見てくれて、連絡する決意をされたようです。孤立している人に少しでも役に立った、とうれしくなります。