浅田訴訟　第8回口頭弁論

28日、水曜日。朝、歩いて新事務所に。

雑務。Ｍ君が来所、彼にかかわる処遇の文書を手渡します。みんなの家ななくさに出向きます。送迎車の点検についての書類を住宅さんに届けて立ち話。体調が気になり早めの受診を勧めます。

後見しているＮさんの裁判所への事務報告、審判がおりてから1か月の報告ですが、その準備。

昼ご飯は、西崎食堂でおかずを買ってきて、事務所で炊いたご飯と残っていたみそ汁に卵を放り込んでいただきます。自分で作ったみそ汁、美味しいのです。

金融機関のＡＴＭで後見しているＮさんの通帳残高を記帳。

そのあと、裁判所に。倉敷民商弾圧事件もこの日、同じ時間帯で公判が開かれています。

浅田達雄さんの口頭弁論は第8回目となります。被告側（岡山市）が用意した準備書面に対して裁判長からも質問が出されます。原告側（浅田さん）からは求釈明の申し立てです。終えて、きらめきプラザで報告集会。障害者や家族の方が高松、高知からも支援に来てくれています。初めて参加された瀬戸内市の方の、浅田さんに対してすべての介護を打ち切った岡山市の当初の対応に憤りを隠せなかった、という発言をきいて、この裁判の原点を改めて思い起こした感じがしました。

代表世話人の浪尾先生を協立病院まで送ります。そして当方は、保佐しているＴさんのいる部屋に。あら、と声が出ます。看護師さんは、前日からいたって元気になられたんです、と。翌日から東京に行ってくるよ、と話すと、気をつけていっておいでと返答です。少し安心しました。

事務所に帰って、裁判所への報告書を仕上げます。8時前に投函です。途中、前日の岡山市との話し合いの成果と課題、今後に向けて電話で意見交換なども。出張にでる前の気忙しい一日でした。