ゆっくり、「下駄ばき後見人」を
8日、日曜日。
少し寝坊しても良いかな、と思いながらの前夜の就寝でしたが、やはり5時ごろには目覚めます。自宅でゆっくり。俳句番組などを楽しんで、朝風呂もゆったり、白いご飯の朝食をいただいてから、歩いて新事務所に。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さんが来所。事業所の将来像なども話題に。スタッフのみなさんのふりかえりと展望を語ってもらうことも大切です、などと。その後、キャリアアップ助成金対象スタッフの書類を整理して社会保険労務士さんの事務所に送付です。
後見しているYさんが入所している特養に連絡して、ソーシャルワーカーさんから様子を聞かせてもらいます。11日に出向くことに。保佐しているTさんが入院している協立病院へ。二日前より少し顔色が良いような、しかし、目はうつろな感じ。看護師さんは冷静に観てくれていて、その話内容とはなしぶりに安心を覚えます。
遅くなった昼ご飯は、セルフうどんの老舗、明玄に。小うどん、いなり寿司、ウズラの卵の天ぷら、で510円。出汁をたっぷりいれて体を温めます。
事務所に帰り、読書。少し眠ってしまいます。前日発刊した「下駄ばき後見人は行く」を読み通します。著者の今岡さん、障害者施設で40年間、障害者の一人ひとりに寄り添って働き、ともに生きてきたその経験がまとめられています。楽しく、また切なさも乗り越えていくという著者の姿勢は、後見人制度の内容、その弱点も自覚しながらも対象となった人への積極的な役割を果たそうとしている具体的な行動に結び付いています。
夕方、散髪屋さんへ。先客が多くて、1時間余り待ちます。その間、文庫本の時間です。順番が来て、20分で仕上げてくれます。顔そりが気持ち良いのです。料金は1400円。
この日は、3つの事業所の、1月の勤務実績表がそれぞれメールで届きました。ご苦労様です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »