|14年06月6日 |中島 |
4日の水曜日。
いつものように新事務所に。そして長めの散歩です。戻って、小畑隆資先生のブックレット、「基本的人権の政治学」の紹介文をとある編集局に送る手配を。雑務のあと、所用があり、岡山市中央警察署へ。入り口で大きな声が聞こえてきます。老人を警察官が諌めていましたが、なかなかおさまりません。当方は3階に。浅田訴訟でお世話になっている弁護士さんとばったり、という場面も。
新事務所に戻り、西崎食堂で早めの昼食。三戸さん来所。6月1日に、京都宇治市、花屋敷で行われた山宣際に行ってきた、15日の姫路での労音主催の「チェ・ゲバラの娘さんの講演会」にいくつもり、などと。
この日は、夜9時前に、みんなの家ななくさに立ち寄ります。管理者の住宅さんが10時まで勤務の日。少し打ち合わせでした。
5日、木曜日。
新事務所へ。傘をさして少しだけ散歩。
雑務。会議の資料作りの途中、この日から、みんなの家ななくさに勤務となった女性と面談。スポーツウーマンのようで逞しさを感じます。
保佐しているSさんの自動車税の還付のことで、県民局に電話で問い合わせ。3900円、すでに還付しました、受け取ってくれた証もあります、という話。親切な女性でした。そのSさんのアパートへ今月分の生活費を持参です。Sさんに今日は木曜日だから小規模多機能の施設に行って風呂に入る日ですよ、と伝えると、「今日は水曜日でしょ」と。何回か言ってやっと納得、それならば支度をしなくては、という感じでした。カレンダーもないので今度持ってくるよ、という話に。
林病院へ。患者中心の病院づくり委員会でのラウンドです。今回改装された北棟も初めて入ります。廊下も広くてゆったりとした雰囲気がします。患者さんたちの投書も開いてみて病院運営の改善にやくだてるようにしていきます。
新事務所に帰って一休み。ちょうど明石さん来所。大飯原発の再稼働中止の判決、これの学習会を企画することなどが話されます。
夕方、みんなの家かるがもに走ります。事務局会議です。12日のNPO法人地域人権みんなの会の総会での事例検討報告も議題に。利用者さんのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上してきたこと、施設を変わらざるを得ない利用者さんの実態なども出し合おうということに。
紫陽花、梅雨の雨上がりの合間にパチリ。もうこんなに咲き誇る時期になりました。
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|14年06月4日 |中島 |
2日の月曜日。
新事務所で雑務。岡山市役所に電話して市民税の過分支払を今月分支払に相殺してもらうことの確認。朝から、みんなの家ななくさ、みんなの家だんだんの管理者さんたちと打ち合わせ。預り金の返却、防火点検の具体化、新人スタッフの研修など10項目ほどをメモって話し合いです。
混み合っていることを覚悟の上、銀行に。スタッフの市民税と固定資産税の支払などを済ませます。コンビニにたちより弁当を。
午後、税理士事務所のKさん来所。事業所会計、改めて四月分を整理してくれました。
その間、NPO法人地域人権みんなの会の「2104年度決算、貸借対照表などを作成していきます。
3日の火曜日。
朝早く出てきて、「人権21」への寄稿文、地域人権だよりを仕上げてメールでがっシャン。9時過ぎには民主会館へ。県人権連の三役会議です。全国大会への役員推薦なども含めた議題、現職の皆さんの頑張りをお願いして了解を得ます。もう少し頑張ろう、若い人たちへつないでいくうえで今が頑張りどころ、と意思統一でした。
午後からは、NPO法人地域人権みんなの会の会計監査。監事のお二人に年間の収支概要を説明し、帳簿や事業所の決算書などを点検してもらいました。
一旦事務所に戻り、歯医者さんへ。医師から、開きました、という声が。骨のなかから膿が出てきて、これで良くなりますよ、ということでした。
夕方、きらめきプラザに。浅田達雄さんを支援する会の世話人会議。9月の土曜日に学習会を開催することなどを決めました。介護保険と支援法の介護サービスの質の違い、ここをまとめていくことに。
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|14年06月2日 |中島 |
6月1日、日曜日。この日も名古屋市内のホテルで早くから目が覚めます。7時から営業のバイキング、4人そろって席をとり食事です。
朝は9時から人権連の会議。事務局からの報告や提案に対して真剣な討論が展開されます。
昼までみっちり会議を行って、名古屋駅に。地下街で、きしめんの昼ご飯。1時前の新幹線、3人が横並びに席が取れました。岡山駅で、さよなら、ごきげんよう、とあいさつ。吉備線で備前三門駅に。新事務所に帰ってきました。しばし休憩。溜まっている新聞や書類に目を通します。
夕方、みんなの家ななくさに立ち寄ります。管理者の住宅さんと利用者さんのことで相談。最近は夜中でも緊急的な呼び出しが増えてきて、その対応に体力がついていけるか少し心配なことも。利用者さんの身体的不安、精神的拠り所の薄さが背景にあると思うのです。どう対応するか、傾聴と受容も必要、そして利用者さんが信頼を置いている外部の方の支援も必要ではないかと思うのでした。
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|14年06月1日 |中島 |
30日の金曜日。
新事務所で雑務。4日前からの歯の痛み、幾分楽になってきましたが、きちんと痛み止めと化膿止めを準備です。11時ちょうどJR吉備線、備前三門駅に乗り込みます。岡山駅から名古屋まで新幹線、1号車の自由席、すわれる席がありました。12時51分に到着、北駅の地下街に降りて、日本そばの昼食を摂ります。駅の構内を反対に歩いて、会場に向かいます。人権連の会議です。7月の全国大会方針などを論議です。
31日の土曜日。名古屋市の駅近くのホテルで目覚めます。バイキング形式の朝食、ご飯はお代わりも。
この日の会議は「第5回組織活動の前進と要求の事業化交流会」。全国人権連の主催です。まずは、愛知県のNPO法人おひとりさまからの「単身者の激増と権利保障、ネットワークづくり」と題した報告。そして、愛知県甚目寺支部のとりくみ、兵庫県東播地域のとりくみ、の報告が続きました。会場で群馬県からこられた3人の方々に、介護事業所を設立して運営したいと考えているのでアドバイスをしてほしいと声がかかりました。人権連組織としての事業に対する基本的な考え方、目指すもの、などを整理すること、同時に法人を設立しなければならないので、たとえばNPO法人ならば、その法人の性格からして押さえておかねばならないこと、独自に理念を確立させて二つの組織の有機的な結びつきを維持することの大切さなど、話させてもらいました。
この日も前夜と同じホテルに宿泊です。
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