NPO法人定例総会、地域人権の確立めざす取り組みの報告
12日、木曜日。朝、久しぶりに桑田町の木村のパン屋さんへ。「パン屋さんがつくったスープ」がおいしそうに見えたので3袋購入です。そして新事務所に。大安寺あたりまで散歩です。
雑務。9時には銀行へ。現金の引き出しです。5番の札をもらって待機でした。持ち帰ったあと、吉岡君が来所。みんなの家かるがもの個別給与と賞与、手分けして入れていきます。そして吉岡君にかるがもまで届けてもらいました。みんなの家ななくさの管理者の住宅さんと欠勤が長引きそうなスタッフのことで相談。スタッフの方々に中間的な報告・説明をすることに。
午後、田中青年が来所。この日の夜開催のNPO法人地域人権みんなの会の議案書ひとそろえ、印刷してくれたものを持参してくれました。目を通して、一部修正をお願いでした。
この日届いた、津山市の村上幸江さんの作品集「追憶 わたしのふるさと 」をゆっくり読まさせてもらいました。絵手紙を大きくしたようなスケッチブックに描かれた作品集です。とてもほのぼのとした気持ちにさせてくれます。人間裁判、朝日訴訟とも縁がある村上さんは、2012年5月に71歳で亡くなられました。娘さんのいわさきさんからこの作品集をいただきました。
夕方、民主会館へ。NPO法人地域人権みんなの会の2014年度通常総会です。出席した方が25名、委任状が10名ということでした。新たな会員さんも数人おられ、57名が現勢です。2014年度みんなの会総会議案書、2014.06.12
議案の提案のあとの討論、3つの事業所から利用者さんの事例を報告してくれました。
参加してくれた会員さんから感想が届きました。さすが地域人権の確立にむけた方針をもつ組織だからこそのとりくみだと思った、スタッフの皆さんの日常的なとりくみに感心した、利用者さんの在宅で生きていくことへの献身的な支援はすごいものがある、利用者さんから楽しみにしてもらえる事業所づくりとかスタッフの皆さんの多様な経歴を生かせていくための奮闘がよく理解できた、聞いていて胸が熱くなった、などでした。
初めて総会に参加してくれた青年会員さんからは、学童保育の実態などを研究してみたい、という声も届きました。
要望に応えていくための課題、まだまだ広がっていきます。
写真は、13日の朝の農園で撮った花です。
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