|13年11月30日 |中島 |
29日、少し寝不足を感じながらタントを走らせます。生卵をコンビニ買って新事務所に。散歩は、少し遠回りをして農園あたりに。
新事務所で雑務。人権岡山の事務局長、田中君が来所。青年女子Uさんの就労にむけて岡山市への対応などT君と相談。「青年と学ぶ 部落問題解決への道筋」第2回学習会のビラを作ること、配布することなども意思統一でした。
金曜日なので、母親の食料を買い出しに走ります。届けてリューマチの治療のことなど聞かせてもらいます。2週間ぶりの訪問、立ち話は5分ほどでした。
そして、せいきょう駅元診療所に。診察してもらい、いつもの薬、今回は9週間分を処方してもらいます。インフルエンザの予防接種は3600円必要でした。昼ごはんは、高柳の一膳飯屋さん、ご飯少な目のカツ丼、を注文。熱々のご飯にとっろーとした半熟の卵、これが美味しいのです。カツは少し硬めです。
事務所に戻り、少し休憩後、書類や文書に目を通します。夕方、民主会館に出向きます。翌日の県人権連の常任幹事会の準備、12月1日のNPO地域人権みんなの会の学習会の準備状況なども確認です。その後、壮年層の4人で会議。情勢を的確に骨太にとらえ、運動を青年層に引き継ぎ日本の未来を展望するという大きな構えでの論議を展開したのでした。
写真は、30日の朝、農園の片隅でひっそりと咲いている紫の花、矢車草かな。
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|13年11月29日 |中島 |
28日、朝まだ暗いうちに新事務所に。運動靴に履き替えて農園あたりに出向きます。
新事務所で雑務。前日の浅田訴訟を報道する朝日新聞などの記事をコピーしておきます。翌日診察してもらうせいきょう駅元診療所に電話。インフルエンザ予防接種の予約をとお願いすると、当日受付で言ってくれたらよろしいです、という返事をもらいます。
歩いて西崎郵便局に。保佐しているTさんの郵便貯金通帳を1カ月ほど前に作ったのです。その関連で、Tさんがかつて住んでいた地域の郵便局貯金があるという連絡を受け、再発行の手続きに出かけます。窓口担当の女性が丁寧に広島センターにも問い合わせもしてくれて、一つの通帳にまとめてみましょうということになりました。1時間ほど、他の訪れるお客さんも増える中で、この件に集中してくれて感謝でした。
26日開催のNPOみんなの会理事会、その資料と議事録などを欠席の理事さんたちに送るようお願いしていました。議事録に署名と押印が必要と民主会館から3人が来所。朝から仕掛けていたアワビの炊き込みご飯とふかひれスープで歓待です。
午後、三戸さんが、丹波篠山に日帰りの旅に出かけてきたと、ゆずようかんを携えて来所。紅葉を見に行ったけれどもう遅かったと。坪井さんの偲ぶ会のこと、今回は行っていない竹田城址とマチュピチの話、日生の五味の市で殻つきの牡蠣、1000円もあれば充分あったという話も。
夕方、岡山ハローワークに。かるがもの介護スタッフ募集をお願いしてきました。ハローワーク一階に張り出している求人情報を見てみます。募集条件の示し方の工夫など参考です。終えて、百円ショップで事務所用品の買い物。今回はタイマーがすぐ見つかりました。
写真は、29日の朝、民家の庭先の鉢に植えている菊。写真575 冬の朝眼いっぱい菊一輪
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|13年11月28日 |中島 |
27日、朝、暗いうちに新事務所へ。農園あたりを散歩。いつものコンビニでサンドイッチなどを購入です。
新事務所で雑務。そして机回りの整理です。たまっている書類、ごみと分別です。その勢いでトイレ掃除も。早めの昼食を、丸亀製麺へ。烏賊の天ぷらで天丼を作ってかけうどんとをいただきました。うどんの出汁が好きな部類に入ります。
午後、中国銀行へ。新たな保佐人となって被保佐人Mさんの通帳の名義の変更です。午前中電話して相談した女性が窓口の人となって、偶然にも当方の順番にあたりました。少し時間がかかって完了。駐車券をいただいて駐車場で清算すると600円という表示。え、たった30分ほどで600円、サービス券を入れてもなんにもならない、とあわてますが、後続の方々もいるので600円を投入して清算しました。事務所に帰って納得できないので銀行の方と電話でやり取りでした。
3時過ぎ、だんだんのケアマネの池田さんを助手席にタントを発車。岡山地方裁判所に。4時から浅田達雄さんの訴訟第1回口頭弁論が行われます。裁判所道路沿いを浅田さんを先頭に支援の人たちが行進して入廷です。柿崎弘行弁護士が代理人意見陳述、浅田さんが原告の意見陳述を行いました。原告の浅田さん意見陳述 続いて光成卓明弁護士が救釈明申し立てについて述べます。被告側の代理人は答弁書ですでに述べているといいながらも、詳しく内容を求められればさらに答えます、という返答でした。裁判長は、次回は1月15日の午前11時ということに、と述べて30分余りで閉廷。
記者会見、報告集会は岡山県総合福祉会館。愛知県で同じく65歳での障害福祉施策打ち切りに対して裁判を闘っている舟橋さんご夫妻と弁護士さん、千葉県の障害者の会の代表の方、広島のきょうされんの代表、障害者自立支援法意見裁判の弁護団事務局長の藤岡弁護士や地元の弁護士さん、そして岡山の支援する方々が集いました。
この65歳の課題で、全国での実態が詳しく知ることが出来ました。愛知の舟橋さん、そして浅田さんの決意の重さも改めて胸に迫ってくるものがありました。
終えて、新事務所に帰ると8時前。少しの雑務をすませて自宅に。NHK総合テレビは地方のニュースで浅田さんの訴訟を映し出していました。
写真は、28日の朝、薄すぐらい中でのコスモス。写真575 秋桜にこれから華と声をかけ
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|13年11月27日 |中島 |
26日、朝、歩いて新事務所に。置いてあるタントの中の運動靴に履き替えて付近を散歩。コンビニでバナナなどを購入です。
新事務所で雑務。ある方の身内のことで弁護士さんを紹介したことでこの朝も話が続きます。国民融合全国会議の総会に参加する旨、ファックスで京都の事務所に送ります。
民主会館に出向いて、10時からの県人権連の商工・就労対策委員会に。会員対象の確定申告相談活動の諸準備。とりくみの意義、会員さんたち相談者の要望など再確認して組織内での意思統一が求められています。組織的な位置づけ、担当者の姿勢、会員さんたちに求めるもの、それらのバランスの良い取り組みがさらに進むように話し合いでした。
その後、財団法人・岡山県民主教育研究会の上半期会計監査を受けます。長く監査役をしていただいたMさんにご苦労様でしたのあいさつも。もう一人の監査役の監事さんからは、事務局に対してきちんと引き続きやりましょうとあいさつをもらいます。遅くなった昼ごはん、津山からきたFさんと一膳飯屋さんへ。久しぶりに食べたミンチカツ、かつて西口の栄養軒というお店で食べていたもの懐かしく思い出されて、美味しかったのでした。
いったん新事務所に戻り、雑務。年末調整のことで相談も入ります。社労士のHさんも立ち寄ってくれました。
夕方、再び民主会館へ。NPO法人地域人権みんなの会の今年度第2回理事会です。9名中6名の参加、傍聴者一人、合わせて7人会議でした。みんなの家ななくさ、かるがも、だんだんの運営と経営状況などを提示して、利用者さんを真ん中に置いての運営に徹するうえでの各事業所の特徴、その奮戦ぶりを紹介。ななくさの事務長であった、故・住宅慎通さんの2010年の核兵器即時廃絶のために取り組んだ「ニューヨーク奮戦記」をパンフにして発行することも承認してもらいました。
12月1日開催の、「あなたとともに人権を考える学習集会」の当日任務なども確認でした。ニュースの発行、きちんと出そうとこれも再確認でした。
自宅に帰って、この日おすそわけでいただいた吉井川で獲れたという川蟹、モズクがにを肴に少しのビール。これの大きいのが上海蟹なんだ、などと。
写真は、26日、朝、農園で写したもの。
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|13年11月26日 |中島 |
25日の月曜日、雨の朝です。新事務所に車を置いて、付近のコンビニの往復で少しの散歩。明るくなってからまた少し歩いて花を探します。
事務所で雑務。民主会館へ歩いて出向いて、4人で打ち合わせ。県人権連やNPO地域人権みんなの会、財団法人民主教育研究会のとりくみの点検と当面する課題を論議です。
遅くなった昼ごはん、新事務所で朝炊いたご飯を電子レンジで温め、朝の残った味噌汁に卵を落としていただきます。
午後から、岡山駅近くに位置する合同庁舎へ。岡山就職連絡会の岡山労働局との話し合いです。監督課観察監督官、賃金室長、職業安定課長、職業対策課長、需給調節事業室長の方々が対応してくれました。雇用確保、働くルール確立、就職活動のルール確立の柱に沿った要求文を手渡し、約1時間の話し合いです。若者応援企業宣言をしている会社は県内で100社、若者の正規雇用を促すうえでも効果があるという認識です。労働基準法の基礎知識にかかわって、要請がある高校、大学に出前講座もしている、という実態も聞かせてもらいました。県、岡山県教育委員会などと一緒になって、高校生全員に労働3法の学習資料を作ってもらえないかと要請もしました。3年での離職率、高校生で約40パーセントになっている現状からして、公的な職業訓練などの機会を増やしていくことが重要ではないかと提案もしてみました。
事務所に帰ると、みんなの家・だんだんの利用者さん、浅田さんが本人がインタビューを受けた「新聞記事の校正」をしたいということで、その原稿を取り寄せ、読み合わせて校正。12月1日のNPOみんなの会主催の当日パンフのゲラ、住宅慎ちゃんのニューヨーク滞在記の現行のゲラ、も届きます。
夕方、久しぶりに喫茶・ひまわりに出かけて、少しのビールとお好み焼き、焼きそばをいただきました。
写真は25日の朝、新事務所付近の民家に咲いていました。名はなんでしょう
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|13年11月25日 |中島 |
24日、日曜日。早朝の配りものすませ、朝風呂をいつもよりゆっくり。そして、久しぶりに後楽園方面の散歩です。ちょうど朝日がお城の東面の壁を照らして輝いていました。紫色の花弁でおしべが昆虫の長い脚のような花を見つけます。
新事務所に。雑務。みんなの家・だんだんの利用者さんが現在の定員、10人近くまで増えてきたからと管理者の住宅さんが報告に。運営規程を変更する手はずの検討です。昼ごはんは自宅から持ってきた炊き込みご飯を温めていただきます。味噌汁は玉ねぎを入れた手作りです。
高島公民館に。障害者の人権を考える学習講座、今年度2回目の集まりです。「介護保険は高齢者・障害者の人権を守っているか」がテーマです。3人の方が問題提起。視覚障害者の岡崎さんは、認知症の82歳のお母さんの徘徊、見当識障害など症状とその対応について聞かせてくれます。そして国などは在宅介護、地域での暮らしを強調しているが実際、在宅介護は難しい。しかし入れたいグループホームの経費を考えるととても現在の収入では無理、と胸の内を披露してくれました。
浅田達雄さんは「介護保険と支援法の矛盾・不平等について」を文書にまとめています。現在、介護保険で小規模多機能型居宅介護事業所、支援法で二つの事業所を利用していること、「よい制度・法律は、人に対する優しさの表れ」ということ、「みんなが平等で幸せに暮らせる世の中で一生を終わりたい」が願いであること、9月に提訴し第1回公判が11月27日にあるので参加を、と報告提起されました。
浅田さんが利用している小規模多機能ホーム、みんなの家・だんだんのケアマネ池田トモ子さんは、浅田さんが利用してくれて支援法や障害者の利用の在り方等、毎日勉強になっている、小規模多機能の機能ならではのこと、浅田さんが「ヘルパーさんが社会の窓になっている、そのヘルパーさんによって充実した毎日を送れている、優しさの一言が大切」と報告されました。
講演は、大阪社保協介護保険対策委員の日下部雅喜さん。講座のテーマそのものが演題です。介護保険制度のあらまし、高齢者の人権を守っているか、見直しと問題点、障害者の65歳問題を考える、という柱での話。ぐいぐい引き込まれます。介護は社会化されたか、という問題意識を持ちながら、12月1日の学習集会を企画しているだけに耳をそばだて、頭は集中します。パワーポイントで説明されましたが、このデータをいただければより広い人々に知らせることが出来るのに、とふと思ってしまうのでした。
夕方、暗くなってから事務所に帰ります。民主会館へ歩いて出向きます。障岡連から預かった書類を各団体の郵便受けに投函です。事務所に戻り少し休憩。12月勤務表を作っている住宅さんから電話での相談もあったり。管理者の人たちは、休めた気分がしない仕事になっているようです。浅田さんの発言、ヘルパーさんが社会の窓口、そのヘルパーさんの優しい一口がいかに大切か、みんなに伝えたいね、思うのでした。
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