学習会

　　　瀬戸内市内、秋の海

16日の土曜日、朝9時30分から県人権連主催の学習会。「若者と学ぶ　部落問題解決の道筋」と題して、岡山県水平社創立90周年誌を読み合わせていくことを中心に行いました。会場は民主会館の2階の会議室。みんなの家・だんだんの利用者さんお二人、革新懇の明石さん、かつて愛知県で学生時代を部落問題研究会の活動をされていた女性たちも参加してくれました。

90周年記念の時に作ったパワーポイント、この日も映し出して皆さんに見てもらいます。全解連運動、人権連運動のつながり、そして地域人権憲章策定への道筋の理解のために少しは役立っているのでは、と。

17日の日曜日。朝、地域人権運動みかどの会の第10回総会です。「みんなの会館」を会場に、長年運動をされてきた面々が集まります。方針書には、住宅建設要求運動をきっかけに54年前に始まった運動の地域組織だけに、岡山市の公営住宅の指定管理者制度もとづく委託のやり方に課題が山積していると指摘しています。役員選出では、事務局を青年3人が担うことになりました。

午後から、新事務所に戻り、後見しているYさんへの施設に届けるもの、食料品や靴下などを車に積み込みます。途中、ツタヤに立ち寄り、Yさんがぜひ欲しいという北島三郎のCDを探して一枚だけ購入。そして、瀬戸内市の施設に向います。施設でYさんと面談。Yさん、ありがとう、と言われます。同時に早くも次の買い物要求が出てきます。スタッフの方にも近況を聞かせてもらいます。

先々週から雨の為に順延になっていた釣りクラブ例会、参加を見送り、夕方、新事務所に戻って少しの雑務。歩いて喫茶・ひまわりに。厚い鉄板ならではでしょう、広島風お好み焼きが美味しいのでした。