撮影、25日の朝、古京町

24日、金曜日。朝はまず木村のパン屋さんに。食パンを4枚切りにしてもらい調理パンなども仕入れます。最近、厚めのパンがおいしく感じるのです。事務所へ。まわりを散歩です。

事務所で雑務。成年後見のことでＩ岡さんに報告と相談です。岡山市の職員の方にも関連して報告です。スタッフからの相談も入ってきます。定例の金曜日、10時開店のスーパーに出向き、母親の食料を仕入れて持参。10日ほど前、熱が出た、誰々に世話になった、と今頃になって話します。うーむ。

その後、後見しているＹさんのいる小規模多機能ホームへ。面会、風呂上りで気分は上々のようです。特別養護老人ホームへ入所する話をすると、はい、と気持ちよく答えてくれます。日曜日に引っ越しするよ、ということに。もし、本人がイヤ、といったらどうするか、と前の日からの暗雲がいっぺんに飛んでいった感じで、ほー。午後、Ｙさんが入所する予定の特養に、本人もその意向です、と連絡です。

小規模多機能ホーム「みんなの家　だんだん」の申請にかかわる関連した書類、さらにチェックしてみます。労働条件通知書、送迎用の車の写真と車検証の写し、などをこの日は用意。ななくさの管理者Ｍさんとも相談、だんだん、の改修工事現場も覘いてみます。風呂の座り板がいらない、介助の邪魔、ということでとってもらうことになりました。

夕方、成年後見関係の仕事をしているＫさんから、かるがも利用者さんのことで連絡が届きます。ありがたいことです。

　　　　　運動公園、池の睡蓮、今年は花が多いのです

23日、朝は事務所に。ほんの数分の散歩です。

事務所で雑務。明石さん来館。前日の革新懇の会議で出てきた税務にかかわる行政の問題、中元さんの出版記念会のことなど話し合います。

この日も、「みんなの家だんだん」の開設に必要な書類の整備。ななくさの管理者Ｍさんが「福祉サービス総合補償」を申し込んできてくれました。協立病院の事務長さんも「協力医療機関の契約書」を持参してくれました。同時に提出しなければならない介護職員処遇改善加算の申請書類は、頭をひねりながらも作成。経営母体の地域人権みんなの会の組織図も。

そんな中、成年後見しているＹさんの現在利用している小規模多機能ホームから電話。かつてから申し込んでいた特別養護老人ホームの方が、空きができたので入所されますか、と来られている、という話。その特養の方、事務所まで来てくれました。当方から本人の意向の確認をします、という話になります。そして、その入所も急がれているようです。

みんなの家かるがも、が早く欲しいというので、当方が利用契約書の内容を改定作業。事業所の義務の章に、虐待防止措置、身体拘束にかかわる内容、成年後見制度活用の周知、苦情処理の窓口の明確化、記録の５年間保持、などを新たに挿入します。みんなの家ななくさについても同様のものを作成して、どちらにもメールで送ります。

夕方、近い将来スタッフの一員になってもらいたい方と懇談。終えて、７時半から合同法律事務所での「浅田達雄さんを支援する会」の打ち合わせ会議に。岡山市の再弁明書にたいする再反論書の整理です。こちらのとりくみの基本がはっきりしていると相手側の矛盾もよくよく見えてきます。この会議に参加されてた岡崎茂明さん、一緒にタントに乗ってもらい旭川をさかのぼってのドライブ。彼の相方、たえこさんのブログなどの話をしながら彼の自宅まで。それから我が家に帰り、ビールは２本だけの夕食でした。

　早くも朝顔が咲いてました　5月23日

22日、水曜日。朝、この日も散歩を省いて事務所に。近所のコンビニに買い物、牛乳と一本98円のバナナと。帰り道を遠回りして、花を探します。

事務所で雑務。「みんな家・だんだん」の開設準備、書類の整理です。水道にかかわって請求書が返ってきた、届かないです、と連絡もあり、ポストに名称の明示を金ちゃんに頼みます。この日連絡がついた協立病院の事務長さんは、翌日民主会館にいくので協力機関提携の契約書を持参してくれることに。

前夜、自宅に届いた「ＮＰＯ法人　岡山高齢者・障害者支援ネットワーク」への加入金と年会費を振り込みに郵便局に。この組織、法人として成年後見活動を取り組んでおられて、新たな被後見人さんへの担当、弁護士さんと二人でするようですが、依頼されたのです。了解の返答をすると、まず会員になってもらいます、ということに。その手続き、きちんと手早く対応されています。

昼は、運動公園に車を置いて少し散歩。そして長浜ラーメンのお店に。油の濃さ、それに高菜を入れすぎたのかスープの味が前に食べた時のおいしさとは変わってしまい残念な気持ち。

午後から、勤労者福祉センターで県革新懇の代表世話人会。全国総会の内容を詳しく事務長が報告されます。課題にたいする一点共闘もふくめた共闘のとりくみ、そして統一戦線のありようなどが深く論議されたこと、さすがですねという思いになります。

事務所に帰り、「浅田達雄さんを支援する会」に関連して、岡山市の弁明書や支援する会の反論書などに目を通します。再反論書も準備されていて、会議も翌日に設定してもらいます。

そして、また、「みんなの家・だんだん」の開設のための書類などの準備。代表者、管理者、ケアマネ、のそれぞれの研修修了証の写しをもらいにななくさに。当方のものも含めて、きちんとファイルされています。ありがたかったのです。事務長にコピーをしてもらいながら、よくよく相談しながらこの時期の対応をよろしくね、とお願いでした。

　　民主会館付近の民家、大きな薔薇

21日、朝早く事務所に。ごみの日、管理人さんの娘さんが戸惑わないように援助です。

事務所で雑務。税理士さんが、ななくさ、かるがもの決算書を携えて来館。この方の声が前夜の市民劇場、主人公を演じた藤真利子さんによく似ているのでした。税金の納付書も持参してくれました。

利益が50万円足らずなので、県に支払う、法人県民税24500円、法人事業税24200円。そして法人市民税が110800円。国に支払う法人税が73900円、そして復興特別法人税7300円。合計240700円でした。早々、かるがも財政の通帳から、銀行に出向いて支払ってきました。

「みんなの家　だんだん」の準備で頼んでいた書類が少しづづ届いてきます。勤務体制の書面は管理者が作成してくれ届けてくれました。「建築物関連法令協議記録報告書」は改修工事の会社から届きました。協力機関としては、「さくら苑リハビリセンター」から経営する岡山中央福祉会の理事長が持参してくれました。ありがたいものです。要請文を送っている協立病院には事務長に電話。留守なので翌日にすることに。舟橋歯科さんには、翌日持参してもらうことに。福祉サービス総合補償の申し込みも管理者Ｍさんにお願いです。

これらの書類、岡山市へ27日には提出することに。そのため、依頼しているＮ原さんとの打ち合わせ会議なども設定です。

この日、11日に開催した「県水90周年レセプション」、それに参加できなかった招待者の方から丁寧な手紙とカンパが届きました。欠席された方に記念誌を送らせてもらったそのお礼の意味も込められています。じっくり読んでくれたようで、それがなによりうれしかったのです。

夕方、将来のＮＰＯ組織の運営にかかわって若い人と懇談でした。

20日、月曜日。朝は木村のパン屋さんに出向いて、食パンなどを仕入れます。事務所についてから、事務所付近、少しの散歩。ななくさにもたちより、夜勤ご苦労さまと声をかけてきます。

事務所で雑務。10時過ぎから事務局会議と、「地域と人権・岡山版」の編集会議です。

午後は、「民主県政をつくるみんなの会」の代表委員と事務局合同会議。県知事選挙にとりくんできた総括文書のまとめ、当面する県政問題での対応などを論議。この日、ニュースで流れたという「県行財政経営指針」の骨子案の内容、外部有識者による事業点検を導入すること、特に基本理念として「顧客重視」、「コスト意識」、「スピート感」を掲げたこと、などに話題も及びます。企業経営の視点での行政運営とはっきり打ち出したそのことへの警戒感です。同時に、倉敷駅鉄道高架事業、「費用対効果」が「0・85」と再評価された事実からすると無駄遣い。県の理屈からしてただちに中止決定が求められるのではないか、などと論議でした。

夕方から、また情勢と当面する諸課題にむけての会議。この日、4つ目の会議となります。終えて、西大寺の市民劇場に。何人かの方々と声を掛け合って開演5分前には入場。鈴木真砂女の生涯を藤真利子さんが演じます。1955年生まれの主演女優、華やかです。同時にこの声と言い回し身近なところにもいるような雰囲気です。私はわたし、と生き抜いた女性の生涯、なかなかそうはいかないのが現実だけに、人は憧れ、劇中に自分を重ねてみるのでしょうか。大きな拍手でした。

　　　　　　20日の朝、雨に濡れてます

19日、日曜日。早朝の配りものを済ませて自宅で白いご飯の朝食です。新聞に目を通し教育テレビの俳句番組、豆めしを季語にした週でしたが、それを見てから朝風呂に。いつもより2時間遅いペースです。

歩いて事務所に。雑務、そしてまとめて本を読むつもりでした。かるがもからの電話で、ＮＰＯ本部の書類が欲しいとのこと。メールで送れないものなので、ひと決心して出向きます。

かるがもに着いたら、ちょうど昼ごはんの盛り付け中。担当してくれているＳさんが連れ合いの方の体調もあり職場を離れることに。当方には最後になるかも知れない調理してくれた昼ご飯、ほんとに美味しくいただきました。食べ終えた利用者さんたちが食器を洗い場まで持ってきてくれています。ごちそう様の意味を込めておられます。この日、ちょうど新たに調理担当をしてくださるＦさんがお子さん連れで来られていました。ご挨拶です。そして保育園に申し込む書類の作成でした。

事務所に戻り、島崎藤村の著作にかかわる評伝本を最後まで読み切ります。そして、図書館に出向いて3冊返却。棚においてある民主文学6月号を手にとって読むと、岡山市民生協労働組合の方が、新人賞受賞という記事(写真つきなのであーあこの人とすぐわかります)と小説が掲載されていました。

新たに3冊借りて図書館を出ようとすると、学びの広場、で学習会を終えた小畑先生や明石さんたちがコーヒータイムされているところに出会います。短時間の雑談で先に失礼。そして、政治情勢などを自分のものとする会議に出席。暗くなるころ自宅に帰ったのでした。