少し苛立ち、反省も
29日、水曜日。朝は運動公園で30分の散歩。アジサイがピンクやうすむらさき色に少しずつ染まっていく時期です。ななくさの前を通って事務所に。ちょうど早出のIさんと車で対面でした。
事務所で少しの雑務。成年後見しているYさんの借家の契約解除にかかわる裁判所に提出用の書類も作成して、まずは市役所に。特養との入所契約書などを手渡しコピー。借家の契約解除で発生する敷金返還金額、それがいくらの金額なのか証明をもらってきてほしいと要請されます。
つづいて裁判所に。地下で収入印紙800円を購入。そして5階の家庭裁判所に。用意した書類は受け取ってくれましたが、切手を500円分買ってきてほしい、借家の契約書が必要、などと。もともと役所と裁判所では役割が全く違うのですが、後見制度の活用という点では一人ひとりの人権を基本においてやっていること。被後見人や後見人の立場を考えてやってほしいよな、とボヤキが出てきます。
診療所まで出向きます。時間が少し早かったので、近所の、ここいちばん、で野菜カレーを注文。量も辛さも普通にしたのに、汗をかきかきいただきました。そして、診療所に。所長と事務長から、「みんなの家だんだん」の協力医療機関申し入れにかかわる点で話し合いです。頼んだのはこちらだから頭を下げなくては、と思いますが、呼び出して所長と事務長がそろって言うほどのものなの、とここでも新たなボヤキです。日頃なら、まじめに中味を検討してくれたんだと理解するなど、そんなに気にかからないことかもしれません。こちらの精神状態がよくないようです。
午後、事務所に戻ります。明石さんこの日2度目の来館。革新懇のこと、中心人物の任務にかかわる課題なども。そのあと、「みんなの家だんだん」の改修工事会社Kさん来館、検査にかかわる書類の申請でした。そして、事務所メンバーと共済にかかわる課題の論議。4月に亡くなった被後見人Kさんの最終報告書の作成などに取り掛かります。
7時過ぎ、かるがも、からは利用者さんOさんが自宅を出てから行方わからなかったたが、夕方6時ごろ包括の方が見つけてくれた、などと連絡が入ります。書籍が気になって本屋までひとりで行けたが帰りの道順が分からなくなった、ということのようでした。
この夜、2年前の1月に亡くなった花田の達明さんの相方、いつ子さんの訃報がはいりました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »