3日、朝自宅を出るころ雨足が激しくなります。それでも公園に出向いて傘をさして散歩。雨はこぶりに。確か晩秋に花をつけていた木にこの春も白い八重のような花弁をつけています。

事務所で雑務。5月15日開催予定の、「国は基本合意を守れ、岡山フォーラム」の呼び掛け文を整理します。何人かの方々にメールで送って校正などをお願いです。集会の内容を明示すべきではないかという意見も返信されてきます。いつの間にか事務局になってしまいそう。

午後から勤労者福祉センターに。会議の前に、だるまや、のやまかけ蕎麦といなりずし、をいただきます。このやまかけ蕎麦、やまいもと卵、そして汁、わさび、が溶け合って柔らかなダシになります。このダシに少し太い麺、腰があってピッタリなのです。全部飲み干しました。

会議は県政の課題についてでした。何かを良いものに変化発展させようという運動、基本的な構えと理論が、特に反作用がおきている時ほど必要だという話も出てきます。鍛えられる時期だということも含めて。

その帰り、台風並みの強風が吹きあれています。タントが揺れます。わが家に近いところにある特別養護老人ホームに出かけて、後見している方の入所申込用紙を提出してきました。事務所に帰ると、ななくさの慎ちゃんがゆうちょの3月31日段階の残高証明を持参してくれていて、懇談です。

その後、ななくさ、とかるがもも含めた全体の2月度末の損益計算書を民医連事務所に提出でした。夕方、男性介護者の会の江川さん来館。久し振りに近況を聞かせてもらいます。会が主催する、フリーダム・心のコンサート、のチラシも拝見でした。4月29日、操山公園里山センターで開催。蒜山高原からさわやかな風をお届します、という呼びかけが素敵です。

2日、年度初めの月曜日です。天気よく、朝はきもちよく公園に出向いて散歩です。公園内の桜、1本の木に3つ4つ花が開き始めています。

事務所について雑務。この日は午後から税理士事務所からＫさんが来られる予定。必要な書類を用意、コピーなどの準備です。国民年金機構に出向きます。年度初め、待つこと必至と思っていきました。二人まちでした。当方の提出書類、年度末賞与の報告はすぐ了解でした。

午後から、税理士事務所のＫさんに、2月度分のななくさ、かるがもの会計入力のチェックです。住民税の支払い、職員からの預り金、給与から天引きするのですが、それを上回る額を支払っているという指摘がありました。その他はほぼ順調でした。話しは、年度末決算の準備に。ちょうど、かるがもだより№17を、今月、かるがもから、ななくさに帰ってきたＴさんが持参してくれました。保育園の子どもたちとの交流がメインの内容になっています。子どと並んだ利用者さんの笑顔、まさに破願一笑です。

夕方から、自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす岡山の会、の事務局会議。吉野先生が急きょ入院したという連絡が届きます。結局、4人会議でした。国は基本合意を守れ・岡山フォーラム、という名称の集会を、5月15日の火曜日の夕方から、きらめきプラザで開催することに。その準備での話し合いです。この分野でも、事務局を担う若い人の参画をぜひ実現させなくては、という思いになります。

会議を終えて、今岡さんと成年後見のことで懇談、具体的で参考になりました。自宅に帰っての夕食、おでんがメイン。缶ビール2本飲むのがお腹がつかえて重たい感じなのでした。

4月1日、第1日曜日は京橋の朝市です。5時過ぎに起きて県庁の有料駐車場にタントを停めて散策です。明るさが人を呼ぶようで早くから大勢の人たちが来場です。

倉敷市児島の「つぼあみ家」が出点している、蛸飯、アナゴ飯をまず手に入れます。岡山市三幡の大滝餅の山菜弁当も安くておいしいのでこれもゲット。歩いていつものうどん屋さんを探しますが見当たりません。別のお店でわかめうどんを。後は、お花とパン類を。魚屋さんでみつけた雲丹、たしかに粒も大きく美味しそう。しかし2500円。断念。

自宅で、パンや蛸飯などで朝食。すこしうとうとしたあと9時前に事務所に。事務仕事、まずは国民年金機構・けんぽ協会に対する3月賞与の報告書を仕上げます。そして市内の病院に。看護師さんに当方が後見しているＫさんの容態ことを聞かせてもらいます。病室に入ってＫさんの様子を見ると、いつものように右に頭を向けて眠っていました。

事務所にもどり、5時過ぎまで、数名分の労働条件通知書の作成、社会保険料にかかわる会計入力、後見にかかわる事務と日誌、などにとりかかります。2日の夜の、障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす岡山の会、の事務局会議にむけた資料づくりは、まずは最近の資料を集めてみる作業からでした。

3月31日は土曜日。自宅でコーヒーとホットサンドの朝食。雨の中の公園に出向きます。少し車の中でラジオを聴き、意を決して、靴を履き替え傘をとりだし散歩です。人影はまばら、段々と風もきつくなり雨が横殴りに。その中でも黄色い花が綺麗に映えます。

事務所に。催促されているコラム原稿のヒント探しで朝刊各紙に目を通します。やはり、消費税増税法案の閣議決定のことが大きく取り上げられています。4月からの社会保障にかかわる国民負担の増額のことも。なんとか仕上げてメールで送ります。「地域と人権・全国版」に今回から、「下駄履き後見人は行く」とのタイトルで、今岡さんに連載してもらうのですが、その版下、今岡さんにも転送して確認もしてもらいます。タイトルは何にしようと問いかけられた時、当方は「成年後見制度と人権・・」などと言っていたのですが、彼の頭は柔らかく、タイトルだけで読もうかとなりそうで楽しみです。

国民救援会の中元さんが来室。林友の会や林病院の患者中心の病院づく委員会などでともに行動をすることが多いのです。役割分担の確認でした。前夜に保育園の評議委員会が開かれ当方が出席できなかったことでその報告もしてくれます。前を向きながらの話です。

昼には、おかやま人権研究センターの事務所で、センターが新たな役割をになったことによる視察のことで相談でした。若い人が貢献してくれて、図書と資料の整理がすすんでいることが大いに役立っている様子でした。

その後、土、日の二日間でやらなくてはならないこと整理してみます。かるがもスタッフへの労働条件通知書、会計ソフトの一部入力、年金機構に提出する職員の賞与報告書、病院に出向いてそのことも含めた後見人日記の整理、障害者自立支援法違憲訴訟の基本合意を反古にする国にたいする抗議の岡山集会のよびかけの案の作成、などでした。地道にひとつひとつ手掛けるほかないのですが、気力を維持するのが難しい。まだ一日ある、という思いになり、少し雑誌や単行本でも読んでからという気持ちに誘われてしまいます。結局、日曜日に仕事をまわします。

夜は自宅で、孫たちにおじいさん役をこなします。3か月ぶり、成長した二人の男子、本気でほたえだしたら、こちらもつかれます。

写真は、1日の朝、京橋朝市のために車を県庁に。その裏庭で満開の醍醐桜。