今年もいち早く満開、県庁にある醍醐桜
3月31日は土曜日。自宅でコーヒーとホットサンドの朝食。雨の中の公園に出向きます。少し車の中でラジオを聴き、意を決して、靴を履き替え傘をとりだし散歩です。人影はまばら、段々と風もきつくなり雨が横殴りに。その中でも黄色い花が綺麗に映えます。
事務所に。催促されているコラム原稿のヒント探しで朝刊各紙に目を通します。やはり、消費税増税法案の閣議決定のことが大きく取り上げられています。4月からの社会保障にかかわる国民負担の増額のことも。なんとか仕上げてメールで送ります。「地域と人権・全国版」に今回から、「下駄履き後見人は行く」とのタイトルで、今岡さんに連載してもらうのですが、その版下、今岡さんにも転送して確認もしてもらいます。タイトルは何にしようと問いかけられた時、当方は「成年後見制度と人権・・」などと言っていたのですが、彼の頭は柔らかく、タイトルだけで読もうかとなりそうで楽しみです。
国民救援会の中元さんが来室。林友の会や林病院の患者中心の病院づく委員会などでともに行動をすることが多いのです。役割分担の確認でした。前夜に保育園の評議委員会が開かれ当方が出席できなかったことでその報告もしてくれます。前を向きながらの話です。
昼には、おかやま人権研究センターの事務所で、センターが新たな役割をになったことによる視察のことで相談でした。若い人が貢献してくれて、図書と資料の整理がすすんでいることが大いに役立っている様子でした。
その後、土、日の二日間でやらなくてはならないこと整理してみます。かるがもスタッフへの労働条件通知書、会計ソフトの一部入力、年金機構に提出する職員の賞与報告書、病院に出向いてそのことも含めた後見人日記の整理、障害者自立支援法違憲訴訟の基本合意を反古にする国にたいする抗議の岡山集会のよびかけの案の作成、などでした。地道にひとつひとつ手掛けるほかないのですが、気力を維持するのが難しい。まだ一日ある、という思いになり、少し雑誌や単行本でも読んでからという気持ちに誘われてしまいます。結局、日曜日に仕事をまわします。
夜は自宅で、孫たちにおじいさん役をこなします。3か月ぶり、成長した二人の男子、本気でほたえだしたら、こちらもつかれます。
写真は、1日の朝、京橋朝市のために車を県庁に。その裏庭で満開の醍醐桜。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »