人権21、巻頭言、子どものこころとからだが危ない
9日、朝は歩いて事務所に。途中、遠回りして農園に。水仙の黄色、あとは名が知らぬ紅い花、紫の花、などをパシリとカメラにおさめます。
事務所で雑務。当方がちらかせてしまっている応接室、書類などの整理をします。そして「地域と人権・岡山版」の校正です。一面の、3・11祈りの日の行動の写真、どうもそぐわない感じ。他にないとここの編集長はいうのですが、そのことに気付いてくれた釣り仲間のOさんから素敵な写真提供を受けて決着でした。
岡山市の東はずれに住むOさんから電話。父親が利用しているグループホームが数か月後に閉鎖するという一方的な話、どう受け止めたらよいか、という相談です。まずは行政としての指導は如何にということ、そして事業所の責任ある人からの説明、利用者家族との対応、などと話し合いました。
こういう事態にならないように、NPO事務局としても事業所運営に責任ある対応を出来る体制づくりが喫緊の課題だと思うのでした。
かるがものSさんが受領書の印刷に来館。その後、帰りに介護専門員の変更登録を市役所に届けるということでした。この日は、ななくさの花見、天気でよかったね、かるがもは11日に、しかし天気はどうなの、という会話も。
午後、4月からスタッフになられた方の健康保険などの加入届をもって国民年金機構に出かけます。事務所に帰ると、生健会のOさんより、ななくさ利用者のKさんのことで朗報の伝達。すぐにななくさに伝えます。事務所では、事務局3人のメンバーがNPOみんなの会発刊の「わたしのまちの福祉マップ」の最終のチェック。そのやりとりが聞こえてきます。出しゃばらないと決めたので任せます。
この日、2階に事務所を持つ、おかやま人権研究センター発行の「人権21、№217」が届きます。「南京の暮らしあれこれ」「私の本棚」「巻頭言」などに目を通します。巻頭言は、田中ひろし先生。「子どものこころとからだが危ない -放射線副読本と武道必修化ー」という内容です。重厚な論文は、じっくりと読もうと思っています。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 1 »