7日、朝の散歩、ツツジが色鮮やかに競っているよう。一句、色揃えさあ見みなさいとツツジかな、そんな駄作でも浮かんでくる気候のよさです。

ガストで朝食をとり、事務所に。事務所でもパンを3人前焼いて食べてもらいます。そして、メールなどのチェックなど雑務です。そして「地域と人権・県連版」の版下が届いて校正です。途中、母親の食料を買い出しにスーパーへ。母の日のプレゼントらしいものはなく、いつもの買い出し分にプラス、焼き芋いっぽんを。

昼前に事務所に来た竹永君が、免許が取れましたと、うれしそうな顔。本当に苦労して再取得した車の免許です。まずはよかった、と労をねぎらいます。

昼すぎて自宅に帰り、遅めの昼食。この日はそれ以降自宅に閉じこもり、明石さんが役に立ったといいながら貸してくれた「日本と朝鮮の100年史(和田春樹著、平凡社新書)」や図書館で借りた｢石川啄木　国際性への視座　池田功著｣、それに阿久悠著の岩波新書などに目を通していきます。啄木の｢地図の上朝鮮国にくろぐろと墨をぬりつゝ秋風を聴く｣、｢時代閉塞の現状を如何にせむ秋に入りてことに斯く思うかな｣の短歌、その秋が実感させられる年代が、これらを関連させて読ませるのでした。

6日、いつもより早く、木村のパン屋さん経由で公園へ。少し散歩して、ラジオ体操放送に合わせて体を動かします。そして、事務所に。

雑務の後、原稿を書きあげてメールでガシャン。明石さん来館、憲法集会の感想などが話題に。この夜のななくさ会議のレジメづくりに着手。

午後から、林病院へ。3人で、病棟内の意見箱にある投書の回収、施設内の点検を兼ねた作業です。帰ってきてから、吉野先生と月刊誌｢地域と人権｣の校正について。2月5日の倉敷講演を冊子にしてもらいます。

夕方、民主会館で5人があつまり、5月度ななくさ会議。介護度4の利用者さんが利用を中止されたことなどにかかわり、利用者さんの確保と経営などに関連した論議。そして、事務の正確性、迅速性の確立、ななくさ5周年記念集会、経営マネジメント学習の場の設定、などを論議でした。

この日、ななくさだより№46、かるがもだより№7が届きました。

4日、予定を変更して、事務所に。少しの雑務、そして協立病院へ。めざす一人は透析中であえず。自宅に帰って、ぼんやり過ごす時間を。夕方から、愛車タントを四国まで走らせます。高速は途中から渋滞、国道11号線を走り、引田町から徳島県に入ったすぐの小さな漁港に。

夜中の12時過ぎまで竿を出して、波が大きくなったので引き返して三本松の港へ移動。朝までやろうと意気込んでいたのを身体と相談して、1時過ぎに帰る決心で納竿。高速を飛ばします。一瞬、睡魔で意識がなくなることを体験。危ないと自覚して、頬をたたいたり、大きな声で歌ったり、叫んだり。無事自宅に帰ると2時30分。風呂に入り、ビールを1本、そしてビデオで映画「浮雲」を見ます。朝の5時過ぎに布団にはいり就寝。

5日、8時過ぎに起きて、ななくさ管理者と電話。協立病院へ出向いて、前日あえなかったＨ田氏の見舞い、そして仕事の話。事務所につくとすでに待っていてくれた、男性介護者の会の江川さんと懇談。ななくさの夜勤明けにもかかわらず元気な様子。

4時過ぎ、さあ原稿をと。しかし、前日の睡眠不足で頭がすっきりしない。あきらめて、こんな休みの過ごし方もあると言い聞かせるように自宅に帰って、書類や本、新聞などに目を通します。そしてビールを飲んでうたた寝を経て、白いご飯の晩ご飯を。体力的には徹夜は無理、という実証をもとに、朝の時間を大切にする生活を、明日からまた頑張ろう、と本を読みながらの就寝でした。

3日、朝は公園で少し散歩。前日とおなじくガストで朝食をすませ、事務所に出向いて雑務。

憲法記念集会にいきたいという連れ合い、事務所に迎えに来てくれて、メーデーの日に食べ損ねた、野村のかつ丼を食べていこうといいます。西川緑道公園をすこし散策して、野村のかつ丼。当方はデミグラスソース、連れ合いは卵とじ、を注文。たしかにカツが柔らかくておいしいのです。

旭川沿いの三木記念ホールでの、憲法のつどいに。合唱団、詩人会議の朗読、松本ヒロさんの公演、小畑隆資先生の講演、と続きます。聞き入り、大声で笑い、メモリながら考え聞く、という3時間余りでした。

終えて、図書館まで歩くと、耐震構造である標識が。史跡ガイドをボランティアでやっておられる年金者組合の田中輝子先生が教えてくれます。中国銀行本店の前には、昭和9年時の地震・津波で押し寄せた痕跡を残している史跡を案内してもらいます。

そして、立花先生偲ぶ会の事務局を担った5人メンバーで久し振りの懇親でした。

2日、朝公園に出向いて散歩。途中、学南町のガストで、目玉焼き2つついた朝食。うす曇りにみえたのは黄砂のせいか。それでも、気候は身体に元気を与えてくれるようです。

事務所で、雑務ののち、自転車で銀行に。15人待ち、予想以上に混んでいます。かるがもの家屋の固定資産税の納期がこの日。なんとか納めることが出来ました。その後は、地域と人権県連版の記事2つを。もうひとつは連休中の仕事にすることに。途中明石さん来館、前日のメーデーなどのことが話題に。

午後から、かるがも土地の賃借料の支払い、毎月定期的に振りこめれるように奉還町の銀行まで。車が入れないので、またもや午前中出向いた銀行まで。窓口の人、奉還町の銀行に送りますから少し日にちがかかりますがここでも対応できます、ということで事務的には完了。しかし、他の金融機関に振り込むことも手伝って手数料は結構いるもの、振込金額の0・87パーセントも。

ななくさの住宅管理者から、今回初めて届いた償却資産にかかわる税金、事務長が振り込みを済ませてくれた、という連絡。安堵でした。かるがもからは、ソフトウェアの導入にかかわる相談も。

人権連の岡山市段階の組織、人権岡山の事務局長が来館し、県連事務局メンバーも交えて、総会などに向けた意思統一の場の設定などを相談。運動の中身と体制、慎重かつ、大胆な発想が求められています。

夕方、書類や新聞などに目を通します。兵庫県から届いた「地域と人権」には、幼馴染が東日本大震災に単身ボランティアに出向いた体験記が載せられていました。

自宅に7時ごろ。届いたハガキをみると、この10年程あっていないかつて姫路の高校の同級生から。高校の校長を退任して公民館勤めをしているという、いわゆる挨拶状。校長になっていたのかと今更ながら知りました。あいつが・・・。いやいや努力したんだろうな、と昔を思い出しながら、缶ビール3本を飲んで、いつものようにうたた寝状態。身体のモーターは齢を隠さない状態になっているようです。

5月1日、メーデーの日です。朝事務所に直接出向いて、少しの雑務。みんなが寄ってくるのを待ちます。9時には5人のった車で民主会館を出発して、旭川河川敷へ。

すでに準備がされていて、Ｆ木さんも長靴姿。会場の水たまり、排水に奮闘したとか。その他、何人かのメンバーと久しぶりの懇談。釣り紀行を投稿しているＭさんは、釣れた数がケタ違いの話。漁師泣かせで海をあらしてしまうのではないかというような大きな話でした。

金ちゃんが司会役、当方はプラカード審査員、などの任務。終えて、行進。柳川ロータリーまで600人がシュプレヒコール。東日本大震災の復興を支援しよう、が柱となっています。

終結点で、連れ合いと落ち合い、かつ丼の野村、にむかいます。店先に何人も待っています。あきらめて、桃花苑で中華定食。その後奉還町経由で民主会館まで歩いてみます。そのまま、自宅に帰って、身体を休めたのでした。