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芯を貫く生き方に

|10年10月14日 |中島 |

13日、7時に事務所に。15日支給のななくさ、かるがも職員の給与計算。今月分の給与から、厚生年金料がアップすること、そしてけんぽ保険料が「4月から6月分の平均給与額」にもとづいた標準算定額をもとに計算された金額になること、などで控除額が相当大きくなります。

そして、県人権連の事務局会議。この時期、共同のとりくみがたくさんある中で、自分たちの組織的課題を見失しなうことなく、事務的にもきっちりとやっていくことを確認、でした。

午後から、S長さんが前日に引き続き、ななくさ、かるがも会計入力に。この時間、有効につかうことが出来て助かります。県庁の方が来館され、しばし懇談。明石さんが、立花先生偲ぶ会の案内封筒などの件で来館され懇談。この方も、動きは早いのです。

明石さん、この朝10時からビラを10人ほどで配布してきたといいます。78歳にしてその元気さ、体力もそうですがその気になって実践する気力、に改めて感嘆。当方、思わず「元気じゃな―、見習わなくては」と声が出ます。実際、ほんとうにそう思います。ぶれない、一本の芯、自らの意志を生き方のなかに貫かそうとしている姿勢に敬服でした。

その合間に、書類などに目を通しておきます。その時間を意識的にもたないと。NPOおかやま研究センター発行の「人権21」10月号の「改正臓器移植法の問題点」は脳死問題をとらえていくうえで、能力私有主義の問題点までいきつく新鮮な論文で、さすがと実感させられるものでした。平等論を中心に研究され、かつて講演いただいた、竹内章朗先生のことも思い起こします。この日届いた、おかやま福祉オンブズマンの会報に載せられている、「住み慣れた地域で安心して暮らすため」シリーズの第1回講座の、美作大学の堀川涼子さん報告内容も、共鳴できるものでした。

夕方、5時過ぎ、スポーツ公園へ。元気で活動できる期間を少しでも長くしようという気持ちをもって、朝、歩いていない分、身体を動かしてみました。(タバコやめられない矛盾をかんじながらです)

写真は、スポーツ公園内の不思議な根、です。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

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