10月のななくさ会議
10日、朝の配達、バイクで風を切るのが気持ち良い気候と天気です。歩いて事務所に。
午前中は、けんぽ保険料について加入者の標準算定額をパソコンに入力していきます。10月の給与分から、厚生年金保険料が16.058%にあがることも含めて、個人からの控除額が大きく増えそうです。そして、この日の、ななくさ会議の資料づくり。昨年の同時期の収支内容とも比較しておきます。人件費が大きくなっている状態でした。
午後、「今夜、釣りにどうですか、大きなメバルが釣れているらしい」とのやさしいようなお誘い。会議があるからとお断りです。せめて、この時間に息抜きをと、街まで自転車で出かけて、映画「13人の刺客」を。殺陣のシーンが長い。極悪非道の主を打倒するストーリーは単純だからこそ一貫している。同じ時代劇でも、切なさの余韻が残る「藤澤周平」作品とは趣が違っているが、それはそれとして受け止めての鑑賞でした。
それから、ななくさ会議に。ななくさでは、この夜は3人の利用者さんがお泊りでした。会議は、5人の出席でした。4月から5ヶ月間の収支と、利用者さんの動向、かるがもへの看護師さんの配置との関連等について論議です。利用希望者が3人おられることも。おえてから、管理者の住宅さん、協立病院に入院中の慎ちゃんの付き添いに。何かと大変です。
7時半過ぎに自宅に帰って、ビールを飲んでいたら、隣りの若者が顔をのぞかせる。国民文化祭の顔として売り出している、シン君。アメリカでNPOを2008年に設立して、国際交流とスポーツ奨学金をミッションとしている、という。何年か前に、おっちゃんたちがNPOをたちあげて仕事づくりをしていると話したことが参考になったかと聞くと、ウンとの返事。ビールが美味しくなって4本も飲んでしまったのでした。
写真は、スポーツ公園内、有森裕子像のまわりに咲いていた花。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »