介護を国民の手に
|08年10月13日 |中島 |
12日、朝、介護ウェーブに。総合福祉会館にバイクで9時30分に。多くの知り合いもいて、会場もますまずの入り。県民の介護を守るために、と県社会保障推進協議会が主催したもの。
会長の岩間先生が、自分の家族の介護にかかわる課題も話され、世のため人のため、自分のため、のバランスよい仕組みが介護制度にも必要と話されました。
ヘルパー全国連絡協議会副代表の三輪道子さんが、「いま、介護を国民の手に取り戻すために」と題して講演。京都で55歳でヘルパーになり現在72歳、ヘルパーの置かれている現状、その背景などに迫りながら、改善策として展開してきたとりくみ、などを報告。介護保険制度の存続が大変ではあるが、介護要求は大きく、それをヘルパーたちが担っている、その力をさらに大きくし国民の手に取り戻す機会でもある、と強調されました。
事業所責任者、介護士として働く若い女性、一市民としての立場から、などの発言が相次ぎ、集会アピールを採択しました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »