|08年10月10日 |中島 |
9日、朝は、ななくさの10月給与の計算。保険の料率、報酬基準の変更、などで、個人によっては6000円近く負担が増えています。
午後から、ななくさ、には相次いで視察に。愛知からは、小規模多機能型居宅介護事業所の責任者をしている若い夫婦が。ここでは、デイサービス事業などは順調に運営されているが、小規模多機能型が思うほど利用が伸びない、その原因をさぐるために、他の施設での教訓を、ということでこられました。
この若い人たちの仕事としてやりがいのあるものに、将来も明るいものにして欲しい、そんな気持ちで対応。やはり若者と接することは、こちらの気持ちまでリフレッシュさせてくれるものです。
もうひと組は、社会福祉法人の中央福祉会の評価委員会のメンバー5人。管理者の池田さんが会議と視察に対応されていました。こういうところからも注目されることは、ありがたいことです。
今日、10日は京都から見学にこられます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 1 »
|08年10月9日 |中島 |
8日、憲法共同センターと県知事選挙にかかわる会議に連続的に参加。9条の会の動きなどを聞かせてもらいました。県内の医師、宗教者などの9条の会も活発に行われている様子。
県知事選挙での会議は、感じていることを述べるために、その論拠立てがみんなに通じるかどうか、思案します。独りよがりではないか、誰かに反発するだけのものになっていないか、私たちの組織に役立つものか、などと考えたつもりですが、さてどう映ったでしょうか。
夜は、各分野で奮闘しているメンバーとの懇談会。政治と経済、野球の張本、王さんたちの生きざまについても論議になりました。全国的な集会のメイン講師に、張本さんなども視野に入れたら、と考えさせられました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|08年10月8日 |中島 |
7日、前日果たせなかった、労働保険の加入届けに。朝9時過ぎは、このコーナー5人待ちで、2.3分で対応してくれました。相談員の方に、前日多すぎて帰った旨を伝え、職員を増やしてもらいなよ、と言ったら、好意的な笑顔で応えてくれました。
ななくさ、にその保険証書と出勤簿を返しにいくと、ちょうど新人の看護師さんがいて初めて会いました。姫路出身ということなので少し知り合いの話をしましたが、あまり伝わりません。
夕方、韓国民団の事務所があるアジア国際センターを訪問。商工会のYさんと定住外国人の人権を考えるシンポ、のことなど懇談。Yさんは、痛風対策で、よく歩いている、お酒もまずまず飲める、ということで、近く懇親を、という話でした。
外国人の人権・シンポ
そのあと、県人権連が年に一度行っている、マスコミ懇談会。7人の報道関係者が参加してくれました。遠慮なく質問したり話してくれる元気な記者の方がいて、まずはこちらの伝えたいことは届いたか、という感じでした。
報道の在り方では、郵政民営化論議のとき、在京のマスコミはこぞって誘導するような姿勢であったこと、都市部からしか物を見ていない、と批判的な意見も出席者から出されました。これからも懇意にできそうな新たな方が見つかったのは大きな成果。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|08年10月7日 |中島 |
6日、NPO地域人権みんなの会発行のたより・28号をつくりました。
地域人権たより、28号
10時から近所の方の葬儀に参列。地元のNPO地域人権みんなの会・理事2人が仕事も休んで、受付でお世話しています。
午後から県人権連の事務局会議。互いの健康は組織の財産として位置づけ、健康診断を積極的に受けることに。
県知事選挙をめぐっての動向、なにかと物議を醸し出しています。電話でその評価をめぐってやり取りしましたが、後味の悪いものでした。真剣さが、どちらにも足らないのか、反省もしながら。
夕方、ハローワークへ。ななくさ、の新職員の方の労働保険加入書類を携えて。しかし、30人待ち、対応している相談員は5人。早々にあきらめて帰りました。公務員が足らない、そのひとつのあらわれでは、ないかと、腹立たしい気持ちが。今日は、どうもよくないことが多い。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|08年10月6日 |中島 |
5日、久しぶりに孫の顔を見ることができましたが、相手は知らんぷり。買い物に一緒にいった、つれあいにはよくなついているよう。違いはなにか・・・、そう深く考える必要もないか・・・、そんな思案も。
夜は、ななくさ会議。管理者の池田さん、事務長の住宅さん、との3人。約3時間、利用者の動向、職員の待遇改善、経営状況など互いに報告。新たな利用者の方も、すぐ打ち解けて食事がおいしいと喜んでくれている、そんな報告がはうれしいものです。一方、急に入院したり、居宅では生活が無理になってきている独り暮らしの利用者の方についての話では、福祉、政治の貧困さを感じざるをえません。
職員の専門性を高めて、やりがいのある職場にさらに発展させよう、次の事業展開も考えてみよう、などと会議全体は意思統一。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|08年10月5日 |中島 |
4日、労働者協同組合しまね事業団(労協しまね事業団)の理事、清水さんを迎えての学習会。企画は全国人権連、それに岡山県人権連の幹部の方にも参加してもらいました。
労働者自らが出資し、自ら働き、自ら経営するという理念の協同組合、その歩みは、失対事業の縮小・廃止の動きの中で、まず中高年事業団として、そして企業組合に発展させ、その後労働者協同組合に結びついてきます。
現在では、家事補完、緑化などにかかわる生活総合事業、訪問介護などから出発して小規模多機能型居宅介護事業にまで展開している福祉関連、そして建物総合管理、建物清掃の分野で仕事を作っておられます。
理念と具体的な内容で、大いに役に立ちました。特に人づくり、地域づくりなどについて、即やらなくてはという思いがしたところです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »