|08年10月17日 |中島 |
16日、この日は、ななくさの利用者、職員、全員で吉備路へ。家族の方も何人か参加された模様。企画、運営に感謝です。利用者の笑顔がなにより、苦労もいとわないという気持ちのあらわれた企画でしょう。最高といえる秋日和の一日が応えてくれたようです。
NPOおかやま人権研究センターのM事務局長が、地元、久米南町で小規模多機能型をやりたいという人がいる、小規模多機能の内容などの概要を聞かせてほしい、という話。Mさんにぜひ立ち上げを、と激励しておきましたが、さて、どうなるか。
事務所では、蜂でひと騒ぎ。好天に誘われたかのように、窓の目の前に多数の蜂が舞っています。植木に巣をつくっているようで、数人がかりで撤去。あしなが蜂には悪いけど、よそに避難してもらいました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|08年10月16日 |中島 |
15日、朝、医療生協駅元診療所へ。前回採血して検査した結果は、総コレステロール値が300を超えて依然として高い。尿酸値も8.9と高くなっていて、どちらもアルコールのせいでは、と医者はいう。γgtpも高め安定となれば、否定はできない。最近歩くことも、以前より少なくなってしまった。改善をはからなくてはと、ちょっと決意。
診察後、NPO地域人権みんなの会の理事、Mさんと会って20日の人権問題県民講座への参加を依頼。昼から来られた、革新懇のAさんにも。夕方は、やはりNPO地域人権みんなの会監事のFさんにも。
写真は、民主会館に咲く花。上は、ベンジャミンではといわれたが、どうも違うよう。下も?
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|08年10月15日 |中島 |
14日、前日から手始めた「岡山における地域人権運動の現状と課題」の原稿を。10月25.26日の京都での集会の準備です。
県人権連の事務局会議では、この20日の人権問題岡山県民講座の成功に向けた課題が中心。平日の昼間に参加できそうな方は、と考えていたら、年金者組合、高校退職者教員の会を思い起こし、それぞれ連絡して、宣伝してもらうことになりました。年金者組合の事務局長の田中先生は、手土産として自ら釣ったチヌ6匹を携えて、早々事務所にきていただき相談。当日、このメンバーの受け付けもしてくださることに。感謝、感謝です。
夜は、人権岡山の第2回委員会。代表が入院している現状が心配になり参加しました。時間的な関係もあり論議が少ないのが気にはなりましたが、滞りなく議案は合意されました。執行部への信頼が基礎にあるのでしょう。
人権問題県民講座
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|08年10月13日 |中島 |
12日、朝、介護ウェーブに。総合福祉会館にバイクで9時30分に。多くの知り合いもいて、会場もますまずの入り。県民の介護を守るために、と県社会保障推進協議会が主催したもの。
会長の岩間先生が、自分の家族の介護にかかわる課題も話され、世のため人のため、自分のため、のバランスよい仕組みが介護制度にも必要と話されました。
ヘルパー全国連絡協議会副代表の三輪道子さんが、「いま、介護を国民の手に取り戻すために」と題して講演。京都で55歳でヘルパーになり現在72歳、ヘルパーの置かれている現状、その背景などに迫りながら、改善策として展開してきたとりくみ、などを報告。介護保険制度の存続が大変ではあるが、介護要求は大きく、それをヘルパーたちが担っている、その力をさらに大きくし国民の手に取り戻す機会でもある、と強調されました。
事業所責任者、介護士として働く若い女性、一市民としての立場から、などの発言が相次ぎ、集会アピールを採択しました。
集会アピール
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|08年10月12日 |中島 |
11日、朝から県人権連の幹事会。半年間の活動の報告、これから半年の提起です。情勢を正確につかむことが大事です。会議の始まる前、Oさん、派遣業を営んでいますが、金融不安、円高不況から実体経済が冷え込み、派遣自体も減少してくる傾向を危惧し、11月末のAALA主催の韓国旅行をキャンセルしなくてはならない、と話しています。
会議にこられた農家の方から、熟柿をいただきました。この方、牛の売買で生計を立ててきた人、孫に期待を込めた話を聞かせてもらいました。
会議では、県北の過疎地から来られた女性が、組織幹部の高齢化で組織機能が低下していることを嘆いています。この方はできることのことはしたいとも、言ってくれています。つながりを強くするため、早々に出向くことにしました。
会議終了後、お見舞いに4人で。Mさん、スケッチをしていました。聞いて想像していたより元気なのが何よりでした。元気になってくれること、祈るのみ。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »
|08年10月11日 |中島 |
10日、午後から京都からお客さん。4人方がななくさ、視察に。まずは、民主会館でNPOとして福祉事業活動を展開する意義と構えについて、みんなの会が論議してきたことを説明。小規模多機能型ホームの設置条件なども。
京都でも、地域人権運動をすすめるなかで、老老介護の実態が重くのしかかり、会員から利用者が泊まれることも含めた施設を求められたといいます。
ある程度の構想もあるようで、ななくさ、に出向いて、住宅事務長、池田管理者などからの説明にも真剣な表情でした。利用者の花田さんを見つけて、久しぶりとあいさつもあり、打ち解けてくれます。
NPOが主体で、単独施設で経営も含めて順調な運営になっている、ことに感嘆もされていました。多くの方々の協力を得られる体制作りを念頭に置いた、NPOの組織作りが必要だ、という共通認識になりました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »