倉敷に県立の養護学校を、と議長さんへ
|07年09月14日 |中島 |
13日、「障害者の生活と権利を守る県連絡協議会」の県議会への陳情行動に参加。議会のロビーに、NPO・地域人権みんなの会の理事の吉野先生をはじめいつものメンバー、そして赤ちゃんづれの若いお母さんなど初めてお会いする方々もこられており、総勢15名ほどに。
対応されたのは天野議長。倉敷には市立の養護学校が昭和48年ごろ設置されたが、生徒数が増えていったり自治体合併があって、新たな学校が必要になっている、とPTAの副会長が説明。議長は現在の市立養護学校の機能はどうですか、などと質問もされ、関心を寄せていました。また、心身障害者医療費公費負担制度を元に戻してほしい、障害者自立支援法の応益負担を廃止してほしい、という陳情にも、当事者の立場に耳を傾け、「政治は弱者のためにある」と述べられていました。同時に、議会は非力、当局によく話されるように、などとも言われていました。県民の連帯したとりくみが決定打になりそうです。
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