みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

食料自給、コメの高騰

|25年03月22日 |中島 |

2014/ 3/25 15:31

20日、木曜日。春分の日の祝日。4時半起床。いつものように朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日はケアマネ会議の開催する日、当方用の「岡山市集団指導資料」を池田さんに使ってもらって、と手渡します。

月末に支給する賞与、介護職員等処遇改善加算金を原資としたものですが、その個別支給額の計算を手がけます。毎月に手当として支給している額、年間労働時間を基準に一年間で本来支給する総額、それらをもとに係数をかけて、その差額を出していきます。全員のトータルも妥当な額になることも頭において算出していきます。

午後は、民主会館へ。県革新懇主催の連続学習会、今回は小松泰信岡山大学名誉教授の「食料自給と気候危機」です。お米の異常な高騰の背景、農家からの営農の視点、主食として国政の問題点、食管法時代のこと、水田の国土環境への役割など自民党政治の問題点を縦横に同時に聞きやすく話されます。本来の米単価はどのぐらいが妥当なのかなどの質問も。

終えて、県革新懇の代表世話人会議。情勢について、

〇自民党政治の行き詰まりは、様々な面で浮き彫りになっている。根本的な転換の方向を示す、学習と市民の運動を発展させることが、ますます重要になっている。
〇トランプ米政権の特質を見極めて、日本国憲法、国連憲章、国際法に基づく、世界の平和の秩序を確立するためにも、日本の平和外交を求める運動を強化することが重要になっている。
〇日本国憲法が求める「正当に選挙された国会」を破壊する、企業・団体献金、パーティー献金の廃止、SNSを活用して「フェイク」を含めて選挙を歪める動きの規制など「政治改革」の推進。
〇25年度予算をめぐる政局で、石破政権への批判を強めて、参院選での与党過半の実現へ後半国会の重要法案審議で、自民党政治に変わる対抗軸を示す取り組みを強めよう。

と氏平事務局長からの報告と提案があり、参加者からそれぞれ情勢認識や課題として取り組んでいることなどが話し合われました。この日は農民連の代表も参加されて農政問題にも言及。

終えて、協立病院へはしります。母親に面会です。男性の体格の良いちょっと童顔の看護師さんが案内してくれますが、その背中のお尻あたりから白い布が見えます。しっぽが出てるよ、と教えてあげます。部屋が2階の4人部屋から3階の2人部屋に移動したのですが、より狭く感じます。臥せっている母親に顔を見せて、またあしたと言って帰ります。

新事務所にもどり、雑務。賞与表、係数を変えて試算してみます。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

戦争と暴力に基づかない社会へ、宣伝です

|25年03月20日 |中島 |

2014/ 3/23 7:45

19日、水曜日。朝、歩いて新事務所へ。

雑務。関西町の喫茶・ひまわり前へ、グッズをさげて歩きます。三門革新懇のスタンディング、戦争法廃止に向けた取り組みです。今回で108回目。この日は冷たい朝でしたが6人の参加。

新事務所に帰ります。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。岡山市へ報告する経営・財政の資料などについて、事務局の安田さんとともに相談です。

ななくさの二階の会議室へ。4月から勤務にかかわって、常勤的に勤めることを決意してくれた若者と、ななくさの住宅さんと一緒に話し合いです。

長崎ちゃんぽんで、皿そばで昼ご飯。母親のいる協立病院へ走ります。駐車場で少し休憩。ひと眠り。母親と面会後、担当医の先生を待ちます。提案されていた手術のうち体力も考えてこちらからお願いするやり方を話します。本人にも話しておくことになり、母親が談話室に連れてきてもらいます。医師から説明してもらいます。

帰り道、岡山駅西口へ。総がかり実行委員会の宣伝です。最初にマイクを持って、戦争と暴力に基づかない社会、生活と生命第一の社会、すべての個人の尊厳が尊重される社会を、と訴えます。県労会議、平和委員会、民医連の仲間から続きます。中学生たちが集団で手を振ってくれたり、青年が目であいさつしてくれたり、年配の女性が丁寧にあいさつされたり、それなりの反応はあるのです。

6時過ぎ、新事務所に帰ります。ズーム会議に参加。8時過ぎに終わりました。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

厚生労働省、オンラインで話し合い

|25年03月19日 |中島 |

2

18日、火曜日。朝4時過ぎ起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。まだまだ冷たい空気の中、コンビニに歩きます。食パンやバナナなどを。店員さんから、この前テレビに出てましたね、と声がかかります。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ななくさの利用者の一人として当方の母親のこと、ちょっと病院が長引くかも、と少し話しておきます。

民主会館へ走ります。全国人権連の要求書に基づく、厚生労働省とのオンラインで話し合いです。 以下要求内容

・・・・・・・・・・

(1)厚生労働省(雇用開発関係)
1、就職応募者の人権を保障するため「統一応募用紙」の遵守、身元調査、思想・信条調査、縁故採用、身元保証をはじめいっさいの就職差別・人権侵害を根絶するよう指導を徹底されたい。
特に省は、「採用選考時に配慮すべき事項」として「就職差別につながる恐れがある14事項」を示し、各都道府県と教育委員会や経済団体を通じて各企業などを指導されているが、自衛官募集にかかわり自衛隊が直接生徒の自宅訪問を容認する内容が見られるなど、一般企業には禁止されている就職ルールを無視する事態が起きている。各都道府県に対し、自衛隊が統一応募書類の趣旨を遵守すること、就職ルール違反の事態について是正すべきことの指導強化を求める。省の事態に対する認識と是正指導方針を明らかにされたい。

2、「就職差別につながるおそれ」の把握件数を公表し、経年変化ふまえ、部落問題解決とかかわり現在の状況に対する認識を明らかにされたい。
なお、冊子『採用と人権』の東京都労働局産業雇用就業部長及び東京労働局職業安定部長連名によるまえがきに『同和地区(「被差別部落」出身の人々をはじめ』と記述していることについて、その真意を東京人権連が質したところ、東京労働局担当者は、都が発行している冊子の中で「同和問題を内包している地域」があることを根拠にあげたが、国として同じ見解・認識かどうかを明らかにされたい。
また、厚生労働省の「公正な採用をめざして」のパンフの中にある、公正採用選考人権啓発推進員制度に記載されている「同和問題などの人権問題について」という文章を、部落問題解決の到達や今日的な課題をふまえ、例えば「ジェンダー問題などの」と変更を検討されたい。

3、隣保館経由の雇用保険適応日数上乗せ制度は、同和対策の延長制度である。
即刻廃止されたい。実績を各県ごとに公表されたい。その変化・推移を省としてどのように評価されているのか認識を明らかにされたい。

4、ILO第83回総会で採択された第177号条約(通称・家内労働条約)について、条約に賛成した政府の立場・責任からも早期にその批准をはかること。

 

(2)厚生労働省(地域福祉関係)
1、子ども家庭庁の管轄となったが母子対策関連事業(旧家庭支援推進保育事業)の各都道府県別実績(対象保育所数)と来年度の予算内容を公表するとともに、旧部落偏重の保育師加配は根拠が明確ではなく社会的交流を妨げている。即刻廃止の意見を伝えられたい。
2、隣保館は部落問題解決の到達にたち、旧部落であることを前提にした相談や交流に関する国補事業は廃止されたい。広域隣保も含め、隣保館の在り方を全面的に見直しされたい(広域隣保の各県別補助数と金額を示されたい。公表を)。同時に、多様な要求にもとづく隣保館活用について住民の意見が十分反映できる運営をはかられるように設置主体を指導されたい。また、隣保館利用者の利便性を考慮し、バリアフリー化、ユニバーサルデザイン化、エレベーター設置等の予算を積極的に確保されたい。

(3)厚生労働省(老健局関係ほか)
1、加算偏重の報酬体系を抜本的に見直し、介護予防も含め、すべての介護サービスで基本報酬のサービス単価を8%以上へと大幅に引き上げること。
2、介護現場では長時間・過密労働が蔓延し、「福祉の初心」を生かせない劣悪な労働環境も放置されてきた。雇用形態も、ヘルパーでは、低処遇の非正規労働が主流であり、介護従事者の過酷な労働環境と低処遇の早急な改善は国が負うべき問題である。とりわけ今日の急激な物価高騰、人件費の上昇の状況に対応し、基本報酬の大幅引き上げと合わせ、別途補助金など一定の期間の特別な財政補填を創設されたい。
3、重度の認知症利用者にたいして、介護訪問などをはじめとした介護各種サービスに介護者の複数制を認められたい。

4、小規模多機能型居宅介護事業所について
?利用者が1カ月以上入院しても再利用の意向がある場合、算定できる加算を新設されたい。
?訪問時の評価を高くする報酬にされたい。
?新設ならびにサテライト建設に対して国の補助金制度を創設されたい。
?ケアマネージャーの配置に対応した行政支援を具体化されたい。

5,マイナ保険証の強制をやめ、健康保険証を存続されたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

午後は管理者会議です。3つのみんなの家の管理者さんが参加です。社会保険労務士事務所のAさんにも参加いただき、「育児・介護休業法の改正」を説明してもらいます。会議にも参加してもらい、働く方たちの精神面のフォロー体制の大切さ、その対応などのアドバイスもいただきました。それぞれの事業所の総括会議、そして新年度目標なども論議でした。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

人権連会議、市民パレード、県住宅課話し合い、協立病院

|25年03月19日 |中島 |

2

17日、月曜日。5時起床。朝風呂で身支度。6時前に新事務所へ。

雑務。事務局の安田さんと打ち合わせ。行政から届く報告要請文が、この時期に数多くあるなかで受け取る私たちの中でも少し混乱がある、こちらの整理もしておこう、と。

民主会館へ走ります。県人権連の会議。9人対象で8人の参加です。4月20日の県連総会にむけての意思統一です。単年の決算準備などはきちんとしてくれていて安心です。運動の柱、具体化、将来展望と財政見通しなど、提案すべきこと、論議すべきこと、それらが大切だと思うのです。

津山から来てくれたFさんと岡山のOさんと一緒に愛車で岡山駅前に走ります。歩いてシンフォニーホール前に。県革新懇が呼びかけた「くらしを守れ、戦争準備反対 3・17市民パレード」に参加です。当方が呼びかけ人のあいさつをします。約90人が岡山駅前あたりまで、シュプレヒコールで訴えながら市民パレードです。

終えて、野村のかつ丼、を久しぶりに食べようと意気込んで向かいます。表の看板、明るく電気がついているのに、入り口には定休日の札が。まあ、お休みなら看板の明かりは消しておいてほしいねと、八つ当たり。柳川交差点の「はらみ肉」の定食屋さんへ。

帰りに、岡山市中央町へ廻ってみようと車を走らせます。3人にとって懐かしい街です。浦島食堂のあとの建物がありました。木村の中華そば屋さんはもうないだろう、などと。だいたい50年ほど前、拠点にしていた事務所、「解放会館」の跡地とその周辺の変貌をこの目で確認です。

3人で民主会館に帰ってきます。すぐ、新事務所に。この建物を所有している「信栄ファミリー」の担当者の方、来所。定年で担当者がバトンタッチですと、ご挨拶でした。ありがとうございました、とお礼です。

県庁へ走ります。相生橋の東にある旧・三光荘で、県の住宅管理課と話し合いです。昨年11月に県全体で話し合ったときに時間が足らなかったこともあり、具体的に住宅政策など話し合います。県営では32団地あり、そのなかの一つ山陽団地の一部が、市街化区域から調整区域に変更する、その経緯と課題も説明をうけます。

5時ごろ終えて、母親が入院している協立病院へ。母親の部屋に出向き顔を見てきます。医師からの説明を受けます。対処の仕方、即答とはならずしばし考えさせてください、と話します。

7時ころ、新事務所に戻ります。林友の会への寄稿文、手を付けておきます。

8時ごろ帰宅でした。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

お昼は卵かけご飯

|25年03月18日 |中島 |

2

16日、日曜日。5時起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。2月の収入実績報告を持参。岡山市への報告書のこと、当方の母親のこと、スタッフさんのことなど話し合います。

火曜日に予定している、3つのみんなの家の管理者会議の準備です。レジメを仕上げていきます。

お昼は事務所で卵かけご飯。残りご飯をレンジで温めてどんぶりへ。そこへ醤油をおとしご飯になじませます。卵をとかしてその上にかけて混ぜて出来上がり。インスタントの味噌汁と漬物、これだけあれば十分に美味しいのです。

事務仕事をあれこれ。もう一度住宅さんに来てもらって、岡山市から届いた「介護サービス情報」の再提出についての準備について相談です。

母親のアパートに出向いて、携帯の充電器を探します。それをもって協立病院へ。面会です。看護師さん、初めて病室まで案内してくれます。4人部屋。少し耳が遠くなっていて会話するのに普通の声では届きません。あまり大きく過ぎても迷惑だし、と。ほんの数分して帰ります。帰り道、スーパーで買い物。

新事務所に戻って、さらに雑務。テレビでは、大相撲、高安が豊昇龍を一蹴。初優勝へ応援したくなります。7時半すぎて帰宅。NHKの大河ドラマを。今年になってこの時間帯に、べらぼう、をみるのは初めてでした。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

介護事業所、事務量の増加

|25年03月17日 |中島 |

2

15日、土曜日。朝風呂で身支度。木村のパン屋さん経由で運動公園へ。30分ほどの散歩ののち新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。最近の事務仕事量の増大にかかわって、任務分担できる体制が必要などと話し合います。

年金者組合の元役員のTさん、来所。源泉徴収票がなかなか見つからないので還付請求手続きはできていないのです。再発行でもしてもらってから、と話します。Tさん、つい最近、『警察を騙った詐欺』に会いそうになった、その人たちは逮捕された、後から来た本物の警察官より詐欺師の方が警察官らしく見えたわ、などと。お疲れのようだったので自宅まで愛車で送ります。

午後、県立図書館へ。民主文学4月号をぱらぱらと読んてみます。そこからヒントを得ていくらか借りてきました。

新事務所に帰ります。前日届いていた岡山市事業者指導課から届いていた、「令和6年11月7日付通知にて報告を依頼しました「介護サービス情報」の報告についてですが、一部不備があるため差し戻しをさせていただいております。令和6年度から、事業所等の財務状況等がわかる書類を載せていただく必要があります。詳細につきましては、添付の介護保険最新情報をご覧いただき、3月28日(金)までに再提出いただきますようお願いいたします。」という内容を理解するため、あれこれと。

18日開催の3つのみんなの家の管理者会議の議題も手を付けていきます。

7時半過ぎに帰宅。岡山県社会福祉士会・ぱあとなあの方から、「定例報告がまだですよ、明日みんなで全員の方から集まったもの集約します。ぜひ送ってください」という電話。2月末が期限になっていたのです。恐縮です。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

« 前 次 »

QRコード/カウンタ

ご訪問番目

サイト内検索

最近の投稿

カテゴリー

リンク

提携機関

リンク2

記事カレンダー

2025年7月
« 6月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ

RSS みんなの家ななくさ

RSS みんなの家かるがも

メタ情報