みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

研修生さんたち

|24年09月26日 |中島 |

20

24日、火曜日。

いつものように新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。外国人研修生二人がこの日から来られるということなどを聞かせてもらいます。

歯医者さんに出かけて噛み合わせの調整。歯茎のチェックなども。小坂のぼる事務所に走ります。10月5日の民主県政をつくるみんなの会の学習決起集会の組み立てと進行などを打ち合わせです。コンビニで小さな弁当とパンなどを買って、みんなの家ななくさの2階へ。9月から勤務してくれている青年と管理者の住宅さん、3人で面談です。働く当事者としてその仕事ぶりの評価、自らが一番気にしているところです。自らが選択すること、こちらもぜひ頑張ってほしいことなどを伝えます。

民主会館へ。県知事予定候補の小坂さんと待ち合わせ。新社会党県本部の事務所へ出向きます。小坂さん本人の自己紹介、県知事選挙に無所属で立候補を決意した背景、推薦のお願いから、次々と話は広がります。・共産党専従者であるが無所属という姿勢は共感できる。全野党路線で頑張ってほしい、・労働組合の力が弱くなってしまった。富裕層だけがさらに儲かる時代、何とか変えなくては。赤旗日曜版が自民党政治を追い込んできた。能登半島など壊滅的な状況なのに万博どころではないと思う。・令和の米騒動、この責任は政府にある。食糧安保は全くダメ、一番に餓死するのは日本人ではないかとさえ言われている。家族農業、所得補償を含め若い人たちが引き続けられる農業政策が大切だ。・介護のヘルパーを20年してきたが、介護保険制度の矛盾を追究していけば、今の社会矛盾すべてに通じると思う。介護の世界で働いても身分保障はなかなか。低賃金で苦しんでいる。・労働者は、非正規職員が圧倒的なっている。・教員も上司と保護者の間で苦しんでいる状態。身近なところにそういう教師がいます。などなど。

終えて、小坂さんと表町商店街へ。宣伝時の動きやすい靴を探します。

民主会館へ戻ります。居合わせた三戸さんと懇談。政治談議です。

新事務所に戻ります。民主県政をつくるみんなの会の花田事務局長から、新社会党の推薦決定の報が届いた、という話。みんなの家だんだんに降りて、外国人研修生のお二人、ネパールから来られているようで、少し話をさせてもらいました。日本語の習得も大変だろうに、と感心しきりでした。

7時半過ぎに帰宅でした。

 

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

憲法の精神を生かす主体的なとりくみ

|24年09月24日 |中島 |

20

23日、月曜日。秋分の日振替の休日。朝早く起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。21日の土曜日に開催された、包括的差別禁止法をどう考える、学習会を振り返ります。憲法が個人の尊厳を守る、これを基本としなくては、と改めて思うのでした。民主主義の成熟した社会をめざすにも、憲法の精神を生かそうと主体的に取り組む人たちの広がりが大切だ、と。

走る車から、立憲民主党の代表選挙の様子が伝わってきます。公党間の約束を守らないのか、野党は共闘という声に対応できないのか、などと心配になります。

買い物を終えて、夕方4時過ぎに、民主県政をつくるみんなの会の小坂事務所へ。花田事務局長と短時間の話し合い。翌日に出向く新社会党岡山県本部に届ける資料を準備です。

母親のアパートへ出向き食料を手渡します。

10月1日に臨時国会召集、そして早い時期での解散・総選挙総選挙、もしかしたら県知事選挙と投票日が重なるのかという情勢からして、早くやっておくことあれこれと確認です。

7時過ぎに帰宅。クーラーをかけなくても過ごせます。夕食、歯の噛み合わせがなかなか。食べる量もどうしても少なくなってしまいます。

 

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

民主県政をつくるみんなの会

|24年09月23日 |中島 |

20

22日、日曜日。4時過ぎに朝風呂。ちょっと小ぶりの雨の中、早朝の配りものを連れ合いと済ませます。来週は一人で配ってよ、と念を押されます。

新事務所へ6時過ぎ。新聞に目を通して、頭の整理。独り言のようにこの日の挨拶、頭の中で組み立てていきます。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。数年前に退職されたKさんが10日に亡くなっていたことが伝わってきた、という話。昭和18年生まれでまだ81歳です。合掌です。10月に大事な日程が次々とあるという話も。

民主県政をつくるみんなの会の小坂のぼる事務所開きに参加。大供2丁目のマンションの一階にあります。雨を心配して小さなテントをふたつ張られています。80人の方たちが参加。当方もあいさつ。小坂さんの40年来の友達の平野さん、植本共産党県委員長、山本県労会議議長が支援と闘いの決意を表明しました。小坂のぼるさんは政策を訴えながら、裏金政治を許さない、弱い立場にある人たちのための県政、県民の声に耳を傾ける県政を約束しました。花束が贈られ、県民のための県政実現のために頑張ろうとみんなで唱和しました。

事務所開きを終えて、民主県政をつくるみんなの会の幹事会です。告示までにできる宣伝についても決めていきます。朝早くの宣伝ならこちらは参加しやすいので、その設定も組み入れてもらいます。

終えて、遅い昼食。買い物もをして、新事務所に帰ります。大相撲、千秋楽をテレビで。すごい逸材が出てきたね、と。母親のアパートへ食料を届けて、6時過ぎに帰宅。いつもより早い夕食でした。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

包括的差別禁止法をどう考える

|24年09月23日 |中島 |

20

21日、土曜日。朝風呂で身支度。木村のパン屋さんでサンドイッチなどを買ってから運動公園へ。30分足らずの散歩です。愛犬を連れて散歩、という方たちが増えてきています。なぜかバイクが公園内を走っていたり。犬はエチケットに気をつけて後始末さえすれば問題ないとおもうけれど、二人乗りバイクが走るのはどうも・・・。

新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。彼女が相談を受けることが多くなって気遣いもいろいろと。みんなの家かるがもの萱野さんからは電話。前日の管理者会議で話し合った課題で、市役所関係者と相談した内容とそのやりとりの報告です。

県立図書館へ。郷土資料当たりをあれこれと。日本蕎麦で昼ご飯です。

午後から民主会館へ。ズームで学習会に。公益社団法人部落問題研究所主催の「人権と部落問題基礎講座」の第6講座です。今回のテーマは、包括的差別禁止法をどう考える。講師は龍谷大学の丹羽徹さん。

1.「平等」と「差別」 2.「差別されない権利」を考える 3.包括的差別禁止法で差別はなくなるか・・・日弁連意見書から考えるの柱を立てられの講義。資料としては、2023年4月14日づけの日弁連の「人種等を理由とする差別的言動を禁止する法律の制定を求める意見書」の抜粋を。

「平等」論にかかわって、9条の会の呼びかけ人のおひとり故・奥平康弘さんは、すべての人の権利が実現できているかどうかが問題であり、実現できていないところで平等のみを主張することは空疎である、と話されたという話も紹介しながら、合理性がないのに違う扱いをすることは「差別」になる、アファーマティブアクションは米国では憲法違反としている、などと。また、性別、人種、民族などカテゴライズされたもののなかに解消すべきでないもの、解消すべきものとがあり、「部落問題」は解消されるべきものではないかと続きます。

「差別されない権利」については、木村草太さんの『憲法(2024年9月、東京大学出版)』を参考に話されます。差別されない権利の保障の根拠は、国家機関による差別的行為は許されないとの原則、それは憲法14条1項後段にある、と。

日弁連意見書にかかわって、「包括的差別禁止法」制定の声が出てくる背景として、2016年の「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取り組みの推進に関する法律」、いわゆるヘイトスピーチ解消法をとりあげます。本邦外出身者は日本で生まれた在日外国人は対象外、また解消にむけた取り組みの推進、というあいまいな内容であり禁止する法律ではない、という課題をもつ。この法律では解決できないことが多々あり、包括的差別禁止法の「声」に繋がっている。

「人種的差別は、人種等という本人自身によっては変えようのない属性に基づく区別、排除である」、そのなかに国連・人種差別撤廃委員会が「部落問題」を含めているからとして日弁連が同じ対応でいいのか。国連委員会へ日本の特定の運動団体が強く主張して「部落問題」を潜り込ませてきたという見方もあり、「部落問題」は社会的・政治的につくりあげられてきたきわめて人為的なものであることからして、「永続する属性」と位置付けることは、かえって「部落問題」を固定化する問題になる、と。日弁連自体が、きちんと事実をとらえ、自らの頭で考える姿勢を取らないといけない問題だと強調されました。

「差別されない権利」は、個別当事者にとっては深刻な問題であり、差別したものになんらかの法的制裁が加えられる必要はある。憲法が保障する人権の基本である個人主義は、誰一人として同じ人はいない、違っているがゆえに尊重されなければならないのであって、人間の尊厳が侵害されることがないことを含んでいる。

講師は、政府などから独立した専門機関の設置にかかわっての話も。NGO等において差別的言動をなくすための活動をしているものが含まれていることをどう考えるか。実態を知っているから専門機関の構成員としてふさわしいという側面と、自らの活動を絶対化しかねないという負の側面も。という話です。「部落問題」解決の運動団体、認識・評価において異なる団体があるが、「解決の最終段階」という認識を示す団体を排除し、「根深く問題あり」とする団体のみが入れば、独立は確保できない可能性がある、と指摘します。第3者制を担保するにはよほどの「民主主義」成熟が必要だと感じたのでした。

 

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

メンテナンス

|24年09月21日 |中島 |

2

18日、水曜日。

歯医者さんで噛み合わせの調整。まだしっくりとはならず、次回の診察日を予約です。蔦屋に走り、DVDを返却。

新事務所に帰り、届いた資料などに目を通します。

 

19日、木曜日。

朝、7時半から西崎大通でスタンディング。6人の参加。2015年9月19日に集団的自衛権を行使する安全保障法を強行採決、それ以降の19日、抗議、廃止にむけての意思表示です。103回目となりました。

民主会館へ。県人権連の常任幹事会です。事務局長から、県への要求内容などの整理、岡山県知事選挙での政策協定と推薦決議、人権の伸長をめざす自治体交流学習会の再開などが提案され、論議です。また、岡山県地域人権問題研究集会2025についての準備過程も報告されました。

津山から来てくれたさんFさんと西崎食堂へ。煮鯖、山芋、小ご飯と豚汁で910円。えー高くなったね、と声に出そうになります。

民主会館へ戻ってしばし休憩。1時半から岡山県地域人権問題研究集会第3回事務局会議に。会議設定の枠組みが前回の事務局会議で決めたことが生かされず、という事態に対して内容的にはきつい論議。地域人権研究会設置要綱要も変更せざるを得ない、研究集会プログラム案も再考という提案と判断にも。次の実行委員会の日程を確認でした。

新事務所に帰ります。翌日の管理者会議のレジメと資料づくりに取り掛かります。7割方できて自宅に帰ります。

 

20日、金曜日。

早めに新事務所へ。前日の続きのレジメづくり。5部ずつ印刷に。みんなの家ななくさの二階に。9月度の管理者会議です。今年度4か月間、7月までの経営実態表、8月度の各事業所の実績表を参考に経営全体を見ていきます。収入も支出(特に人件費)も前年比で8%ほど増額です。追いかけて追いかけて、という感じが抜けきれません。3つのみんなの家の個別課題も出し合って話し合います。地域相談活動のとりくみとして、ななくさ・だんだん共同で介護と福祉相談会を開くことができないか、事業所の将来展望を検討する会議を必ず開きます、などと話し合います。

遅くなった昼ご飯、急に餃子を食べたくなって餃子の王将へ。昔懐かしの中華そばと餃子で昼ご飯。姫路の拝啓、どうしてるかな、と餃子つながりの思考に。母親のアパートへピオーネひと房届けます。民主会館へ。革新懇の事務局長とこの夜の民主県政をつくるみんなの会の事務局会議のことなど懇談です。

新事務所に帰り、しばし休憩。雑務。民主県政をつくるみんなの会の県知事選挙にむけた事務所へ。2時間ほどの事務局会議です。9時に帰宅。遅い夕食になります。少し疲れたという感じ、齢も気になります。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

お通夜、革新懇事務局

|24年09月18日 |中島 |

2013

16日、月曜日。敬老の日の祝日。何年振りか、ぐっすり7時間の睡眠で朝5時に起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。前日、15日に亡くなった山本正市さんのお通夜・葬儀の日程、津山市のFさんからとどきます。数人の方に電話で伝えます。竹本さんには我が母親を気遣ってくれていることに感謝も伝えます。吉岡・県人権連事務局長とは当方がお通夜に、彼が葬儀にそれぞれ参列することを打ち合わせでした。

お昼は日本蕎麦を。JAのコープで買い物。コンビニで不祝儀袋も買ってきます。新事務所に帰って、3つの香典の準備。

夕方、自宅に帰って白いシャツに着替えて、津山方面へ走ります。津山市に入ってから津山市総合斎場の電話番号をナビに入力。7時前に到着。大勢の方たちが参列されています。焼香を終えて棺の中で眠っているような故人に手を合わせて冥福を祈ります。

9時過ぎに帰宅。途中、みんなの家かるがもの事務長からの電話。利用者さんご家族のややこしい話。第3者も入ってもらい対応策を練ることが大切だと話します。

遅くからの夕食。この日も、缶ビール1本と赤ワインをいただきました。

 

17日、火曜日。夜中に一度目が覚めるものの続けて5時過ぎまで眠れました。朝風呂で身支度。

新事務所へ。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。続いてKさん来所。中期的な展望をもって、仕事や子育てなど体験していけるようにアドバイスです。

高松稲荷方面へ走ります。成年後見制度で保佐している88歳の女性、Mさんがいる施設に10時過ぎに到着。生活相談員の方に利用料を支払います。デイサービスに歩いてMさんと面会。10月は89歳を迎えるからカーディガンでも買ってこようか、などと話します。

帰り道、国道180号線一宮の板野酒造に立ち寄ります。純米吟醸酒などを買ってきます。

12時前、岡山駅西口のサンステ通りへ。民主県政をつくるみんなの会の宣伝物を運びます。13人が参加。県知事選挙に立候補すると決意された小坂のぼるさんも。マイクから伊原、小坂、森脇、中島の各氏が県知事選挙の争点につながる問題を訴えます。今の県知事の後援会の関係者2名が政治資金法違反で罰則されたことについてのアンケート活動も取り組まれました。

新事務所に帰り、遅い昼ご飯。炊き立てのご飯に卵掛け、おでんを少しおかずに。

かつて隣に住んでいた女性、Sさん来所。みんなの家ななくさの敬老会でフラダンスの指導をしてくれたようです。昔話、まだ頑張っていることなどあれこれと。

民主会館へ。3時から県革新懇の事務局会議です。情勢論議が中心。県知事選挙争点についても。革新懇活動、おかやまいっぽんのとりくみ、「自民党政治を終わらせるプロジェクト」的なとりくみなども。

5時半から、国民救援会の事務所で懇談。救援会、AALA、革新懇の県組織の事務局長さんたちと話がはずみます。小林軍治さんを偲び、明石さんの近況も。みなさん当方より先輩の方たちばかり。その活動、活躍の原動力はなにか、楽しい懇談でした。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

« 前 次 »

QRコード/カウンタ

ご訪問番目

サイト内検索

最近の投稿

カテゴリー

リンク

提携機関

リンク2

記事カレンダー

2024年12月
« 11月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

アーカイブ

RSS みんなの家ななくさ

RSS みんなの家かるがも

メタ情報