同級生はいいものだ
29日、朝5時過ぎに起こされて、連れ合いが早朝の配達物をするのに助手席に乗って付き合います。もしかして前夜のアルコールが残っていてはいけないと運転はしません。
8時過ぎに、泊ってもらった同級生二人と朝食です。一人は茶碗3杯も食べてくれて、連れ合いも作りがいがあるようでした。食事内容もよくなり家の中が片付いたりで、ときにはお客さんに泊まってもらうのもいい効果だと、内心思ったりします。
二人を連れなって事務所まで歩きます。事務所から愛車タントに乗ってもらってスポーツ公園に。42年前、当時の卓球部の新入生たちが、この公園でソフトボールで交流したことなどを思い起こしながら話します。カンコ―スタジアムも訪問。ファジアーノ、という意味は何なの、と聞かれてもすぐに返事もできません(調べるとキジをあらわしているということのようです)。高松のJ2をめざすサッカーチームは、釜たま、という名称。うどんでわかりやすい、と自慢されてしまいます。
その後、岡山大学構内に。すべての門にゲートがあり、駐車券をとらないと入れないシステムに変わっていました。馬場の付近まで歩いて昔の卓球練習場などの面影を探します。女子寮、男子寮もすでにありません。小学校の校長を退職して現在は農業にいそしむ兵庫県の彼は、教育学部の4年間は就職のためにあったような気がする、と言います。それに比べて当方は、なんら繋がりがない仕事を選んでしまったか、とふと思ったり。いやいや、大きくはつながっているんだ、と思いなおしたり。
昼前に駅前で、近々の再会を願いながらのお別れでした。その足で事務所に戻ります。長めの休憩をして、その後やる気を起こして、岡山人権研究センターの隔月誌・人権21への投稿文書を仕上げまで頑張ります。「地域人権だより」ですが、出来上がりをさらに要約しても1100字にもなってしまいました。メールでガッシャンと送って自宅に帰ると6時ごろ。缶ビール2本だけ飲んで、BS放送の、トンイ、を最後まで見てから就寝でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »