今日は、教育と人権について考える学習集会
|07年12月3日 |中島 |
12月1日、午前は、中国残留孤児国家賠償訴訟を支える県民の会の幹事会。いわゆる「自立の支援に関する法律」の一部改正する法律が11月29日に成立したことを受けて、会としての認識を新たにすることと、今後のあり方を協議。弁護団事務局長、則武弁護士から岡山での提訴による全国的な戦いへの寄与、特に国は帰国することに大きな壁を作ってきたこと、を実証させていったこと、が神戸判決にも生かされた、ということを強調されていました。今後、孤児の人々全員が申請する事務的な援助、日本語教室をひきつづき展開すること、なども確認されました。
2日の日曜日は、地元みかどの会主催の高齢者食事会。ひまわりの会と呼んでいます。地元の方と、みんなの家ななくさの利用者と職員、ボランティアの方なども参加され、総勢40人。河田市会議員の後期高齢者医療制度の内容を中心とした情勢の学習、大正琴の演奏、舞踊、手品、合唱など盛りだくさんの内容。互いに元気でいることの楽しさを実感させるものでした。
今日、3日は、夕方6時から国際交流センターで、NPO・地域人権みんなの会主催の「教育と人権について考える学習集会」です。雨も降ってますが、参加はどうでしょうか。少し心配しています。内容はバッチリ。期待できるものです。
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