会話は、過去も振り返り、展望にも
|11年11月22日 |中島 |
21日、朝、散歩する余裕もなく事務所に。雑務を終えて、20分ほど近所を散策です。
明石さんが来館、前日の小畑先生の講座の話から、大阪市長選挙、福島県議選挙などの話題に。兵庫県の八鹿高校事件当時に、衆議員であった安武ひろ子さんが兵庫人権問題研究所の冊子に回想録を書いている、という話にも。11月22日が37周年となります。当方もその前の朝来事件に現地へ。運動体の専従になるひとつのきっかけです。22日は、ふるさと経由で兵庫に行こうと・・・。
午前中は、県人権連の機関紙「地域と人権」県連版の編集委員会です。12月号の記事はそれなりにありそうです。2012年1月号は8ページ建て。特集を組むことになります。やはり、3・11の大震災と原発事故、この問題に対する課題、地域のあり方と重ね合わせた特集の柱になりそうです。
午後は、懇談と会議。同じ年月をともに過ごしてきた人とは、NPOみんなの会で小規模多機能型居宅介護事業所に着手してきた当時から振り返ることが出来ました。現在の課題は、将来に向けては、などと話は及びます。同時に、個々人の役割についても。
会議では、住民と直接会話できる場を如何に増やすか、そこが大切という話に。かつては、市内各地で月に一度は会議を設定してもらい、専従者は夜ごと支部集会や役員会があって出向いていた、そんな話題にも。協力体制をくみながら、地域に直接入れる仕事づくりを考えなくては、という思いになりました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »