人権21、2月号、№210が届きました
|11年02月10日 |中島 |
9日、寝不足気味な朝です。散歩にも行かず、7時過ぎには事務所に。
「地域と人権・県連版」の記事の書きなおしなど、力が入ります。途中、明石さん来館、前夜当方の任務となったことにかかわって、かつての参考になる書類を持参してくれました。有難いものです。昼前に、校正作業はひと段落、タイム工芸の方に取りに来ていただきます。
午後から、最終校正の作業。その間に、NPOおかやま人権研究センター発行の「人権21」2月号が届きます。前号から設けられた、俳句コーナー、三上先生の6句が掲載されていますが、そのなかに、エル・グレコ、が登場。大原美術館に隣接している喫茶店、まさに扉が重い、重厚な歴史を思わせるもの。最近これがエル・グレコと見て通っただけに、その句にも親近感がわくのでした。
今回の「人権21」、特集は「近代家族観の終焉」。今急激に日本の「近代家族観」は崩壊し、新たな「家族観」が誕生しようとしている、そのあたりを特集にした、と。
とりくむ目前の課題から見ると、東京世田谷区での行政現場の経験も長い、自治労連の方が書いてくれた「今、生活保護行政に求められているもの」が役に立ちます。また、「私の本棚」、「みんなに知らせたい本」「わが家のネコたちには関係のない話」など、この日の内に楽しく読み切れて、大いに触発されました。当方の、「三門の花田達明さん、ありがとう」も掲載してもらっています。
写真は、10日の早朝のパンジー。薄暗い中で黄色が・・・。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »