地域社会と人権
|10年03月14日 |中島 |
12日、朝は、かるがも常勤者の方々との打ち合わせ。その前に、勤務希望者の方との面接もさせてもらいました。事務所に帰ると、県からの財団法人監査の最中。
午後から、人権連県連三役会議。総会や研究集会の諸準備など。総会では、学習会ということで、地域人権問題全国研究集会の実行委員長である小畑先生に「地域人権」で講演してもらうということに。
夕方から、山陽新聞社のさん太ホールへ。人権岡山主催の、人権と文化の夕べ、です。尾崎ユニットに話を持ち込んだものとして、その演奏はすごくよかったのです。特にリズム感がある、生演奏ならではの迫力もすごい、人権につながる詩でもある、ということで、皆さんにも喜んでもらったのではと。
笑工房からきていただいた、笑福亭松枝師匠の「子の心親知らず」の落語も、笑いの中にも現代の社会を映し出す話で、「大人が連帯する場にいる子どもは落ち着く」という指摘は、地域人権運動のとりくみに今日的にピッタリくるものでした。
13日、朝から瀬戸町へ。デイサービス・みえさんちの家で一日を過ごしました。現場にいないとわからないことも多々あるようです。利用者のご家族の悩みの一端も聞かせてもらい、思いは豊かな社会づくりに馳せるのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »