若者学習会準備会
|19年06月15日 |中島 |
14日、金曜日。朝、歩いて新事務所へ。途中、野良犬一頭と遭遇。ジーとこちらの顔を悲しげに見つめている、感じなのです。「運がない犬」なのかな、悪さしないでよと思ったり。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の職場学習会、そのレジメも見せてくれながら、内容とスタッフさんたちの意見なども聞かせてもらいます。
この日は、給料日。わずかですが夏の賞与も支給。事務局の安田さんと吉岡理事で用意してくれます。
事務所で、親子丼をつくって昼ご飯。
午後、民主会館へ。小畑隆資先生を囲んで、「第1回若者人権学習会準備会」です。市民による人権政策提案、これを具体的にどう展開するのかを中心に論議です。県段階、全国段階の地域人権問題研究集会などのスケジュールなどを組み入れたうえでの準備を論議。そして人権論、政策論の学習が必要であるとしながら、「政策提案」の持つ意味などを小畑先生から話されます。本来政党がおこなう政策提案、それを市民が行う意味なども。政策提案を行うのであれば、その組織や提案への手だてなどもより考えなくては、と。2022年をどういう年として迎えるのか、という視点も視野に入れての論議がつづくのでした。「人権ネット」構想も話題に。結成の動機、目的、展開する運動・事業、対象などが簡潔に著され、例えば地域人権憲章にもとづく内容として示されることも重要では、などと。
スーパー・ニシナで夕食の食材を買って、まずは新事務所に帰ります。書類や雑誌などに目をとおしながらひと休憩。7時半過ぎに自宅に帰り、ひとり夕食。地域の会議から連れ合いが帰ってきて、ビールのあてを少し用意してくれます。1本多めの夕食になりました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »