褒めることはないかな
10月31日、水曜日。朝、新事務所へ。
雑務。鞄に文庫本を入れて岡山駅に。歩く歩数を稼ぐことも念頭に置きながら、少し買い物と昼ご飯を済ませて午後に新事務所に帰ります。
この日は、ななくさの所有権移譲のことなどで司法書士の先生と電話で打ち合わせ。売買契約書案も届きました。
11月1日、木曜日。朝、新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。11月、12月の勤務体制のこと、なにかと思案のこともあり、相談です。前日届いた、ななくさの売買契約書案もしめして吟味してください、と。
5日のNPO事務局会議の準備、その資料を事務局の安田さんにもお願いです。民主会館のメンバーに、介護問題で医療生協労組などが主催する4日の映画会「ケアニン」のチケット、12月1日NPO法人地域人権みんなの会主催の人権学習会のチラシ、必要なところに届くように手配、お願いします。
母親の食料をスーパーで仕入れてアパートに届けます。すぐ隣の「はなだ屋」に顔を覘けて女将さんにごあいさつ。そこから協立病院方面に走り、まず昼ご飯。釣り道具屋さんの隣の中華料理店で中華丼をいただきます。
協立病院へ。成年後見している99歳のNさん、部屋のベッドのそばに行き目をあわせながらご挨拶。少し声が出て安心、何かを訴えるような目なのです。ポン友のH氏の部屋も覘いてみます。ご飯を残しています。ぶつぶつ言わずに、ここの病院のことなにか褒めることはないのかね、などと冗談から。地元の街づくり、そしてそれをになう青年たちのことが気になるようです。途中、医師のIさんが様子を見に来られます。Nさんが97歳の時に大腸がんの手術をしてくれたこと、今99歳半年、肺炎でここで入院していますが、大丈夫。よくぞ手術してくれました、と改めてお礼でした。
新事務所に帰ります。田中青年、来所。地域人権運動みかどの会50周年当時の映像、そのもとのDVDはどこにあるかな、などと話します。青年の学習会のことも。
夕方、平和書房を通じて注文した本が郵送で送られてきます。目をとおします。「表現の自由」の明日へ、がタイトル。副題が、一人ひとりのために、共存社会のために、。共生を使わず共存にしていることに惹かれたのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »