若者がはつらつと学習
27日、木曜日。朝、新事務所へ。
雑務。9時過ぎにスーパーに走って母親の食料をアパートに届けます。そのあと民主会館へ。10時から、県人権連の三役会議。地域人権問題全国研究集会の岡山開催について、時期や開催曜日、その構えなどを論議して合意を得ます。
FさんとTさんと一緒に西崎食堂へ。みんな小ご飯。カロリーの摂りすぎを警戒しているのです。
午後、今年度第4回目の若者と学ぶ人権学習会。講師役の小畑先生を含めて12名の参加。私たちの手で人権政策指針の提案、という新たな取り組みを具体的に提起していくうえで、日本国憲法の基本的人権の分類と体系、この組み立てが私たちで提起できる事がまず求められている、という観点で小畑先生から問題提起してくれます。
県人権連の、田中、中島、妹尾の若者3人が、憲法の制定者とは、個人の尊厳とは、自由な個人とは、幸福とは、居場所はどこに、という問いかけに対して応えていく形式で、憲法13条の内容を具体的にどのように著すか、また感じているか、などそれぞれ話してくれます。その3人の特色を交えて小畑先生が、個人から考える、という立場も含めて話されます。個人が大切にされる中での集団づくり、この立場が大切である、とも。終えた後、若者たちが先生を取り囲んで話し合っています。こういう場面の方が意見・感想が言いやすいのか、はつらつとしているのです。
終えて、新事務所に。小規模多機能ホームななくさ・だんだんの合同の運営推進委員会に途中から参加してくれたTさん、自宅まで送ります。そして協立病院へHさんを訪ねます。ちょうどリハビリの時間、一言二言話して帰ります。
日限の地蔵さんあたりの駐車場に車を停めて、天満屋の地下の食料品売り場へ。湯葉がありました。2種類、手に入れます。
新事務所にかえって、7時ごろには自宅へ。プレバトをみながら、少しのビール、その湯葉でいただいたのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »