気持ちの伝え方・・・
|09年06月14日 |中島 |
13日、県人権連の幹事会。朝9時半からの開会。14日にいくつかの行事があり、その関係者が前日準備があるからと、早めに開いたもの。結果としては、その気持ちは伝わらず。
会議の内容は、さておき、討論がなかなかのもの。執行部に向けられた指摘について、当方がこたえる内容は気遣いが先走って言いたいことの半分も言えない中途半端なもの。最近の会議では、事務局の対応についての指摘が多くなりました。少し気が滅入ります。
こういう日は、本の世界に、といことで、「ゆびさきの宇宙」という題で「盲ろうを生きて・福島智」を読みとおす。かつて人権問題県民講座にお招きした竹内章朗氏のことも、能力と平等にかかわって登場します。
福島という方は、障害者自立支援法について、「応益負担の導入は、無実の罪で牢獄にいる者に、保釈金をはらえというようなもの」、と導入反対の論陣を張られた人でもあるようです。
何事も、わかりやすく、説得力のある言葉が、必要のようです。それは、経験に裏打ちされたもの、だとこの本でも指摘していました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »